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*ノミネート作品 [#j9c52410]
''※本2022年では大賞作品は「該当なし」''

***1/20【PS4/PS5/NintendoSwitch】[[RPGolf Legends]](ケムコ) [#p1c6d62a]
パッケージ版:3300円、DL版:3000円(共に税込価格)。個性派アクション・ゴルフRPG。
本作では回復アイテムを使うとクールタイムが発生する。このため連続攻撃で毒状態になると解毒も回復もできない状況となる。
攻撃方法もアイテムありきの攻撃はあまり使えず、射程の短いゴルフクラブで殴るばかりになってしまう。
そもそもレベルアップもなく、ゴルフでの報酬の方が多くの面で効率が良いので戦闘はサブクエスト以外ではやる必要が薄い。
ゴルフは打った後にボールの位置までは歩いて移動しなければならない。この移動は相手も共通で相手が打つまではなにもすることができない。
出来悪いRPGと微妙なゴルフを足してしっかりと2で割ったものであり、相乗効果は一切起きていない残念な作品である。

*その他 [#ya441308]
-[[2022年 総評案]]

KOTY的に外せない事件・出来事。

-2月16日、任天堂が3DS及びWiiUのニンテンドーeショップのサービス終了時期を[[発表>https://www.nintendo.co.jp/support/information/2022/0216.html]]した。
--残高の追加は8月30日、各種コンテンツの購入は2023年3月28日のサービス終了を予定している。
---これによってDL専売である携帯2015年次点『[[パズルボトル>KotyHandy:PuzzleBottle]]』と据置2017年次点『[[SHOOT THE BALL]]』の配信も終了する事となる。
-4月7日、2016年大賞『[[古き良き時代の冒険譚>2016年 大賞]]』の続編となる新作SRPG『古き良き時代の龍后伝』が[[発売>http://www.daidai-web.com/jp/fyry/fyry_index.html]]された。プラットフォームはPS4/Switch。
--CERO非審査の為KOTYでは対象外となっている。
-5月19日、2020年大賞『[[ファイナルソード>2020年 大賞]]』のPS5版が[[発売>https://store.playstation.com/ja-jp/concept/10003565]]された。遅れて9月29日にはPS4版も[[発売>https://store.playstation.com/ja-jp/product/UP6739-CUSA34694_00-7523191361118409]]。
--なお、PS4版はCERO非審査の為KOTYでは対象外となっている。
-6月2日、PS4、PS5用サブスクリプションPlayStationPlusがリニューアルされた。
--プレミアムプランおよびエクストラプランでは2021年大賞『[[バランワンダーワールド>2021年 大賞]]』が、&br;プレミアムプランではクラシックタイトルとして2010年大賞『[[ラストリベリオン>2010年 大賞]]』、2011年次点『[[Wizardry 囚われし亡霊の街]]』、&br;2012年大賞『[[太平洋の嵐 ~戦艦大和、暁に出撃す!~>2012年 大賞]]』、2014年次点『[[大戦略パーフェクト>Koty:DaisenryakuPerfect]]』が配信されている。
-8月1日、2020年次点『[[爆丸 チャンピオンズ・オブ・ヴェストロイア]]』のDL版が配信停止した。
--2020年度の話題作の中では配信停止作品は2例目。((Dreaming Canvasを入れると3例目。))
-11月18日、2021年大賞『バラン』のディレクターである中裕司氏がインサイダー取引の容疑で逮捕された。
--氏は4月より『バラン』の発売前にディレクターから外される業務命令があったと発言し、スクウェア・エニックスを提訴していた。まさに急転直下の出来事だったといえる。

-本年度をもって''KOTY据え置き版の活動休止''(終了ではない)が決定し、2004年のスタートから20年目を迎えるタイミングで一旦幕を閉じることとなった。
--既に2019年あたりからインディーズの台頭や、開発費高騰による大手メーカーの堅実化などでゲーム業界の様相が大きく変化しつつあった。
---さらに、2021年の[[アセフリ>Koty:Dic1]]ラッシュが原因でIARC審査作品を対象外にせざるを得なくなり扱う作品が激減、スレの進行も必然的に鈍化した。
--KOTYの方針は今の業界のスタンスと嚙み合っておらず、翌2023年においても候補作が一切現れていない((2022年度終了現在))現状スレを無理に存続させる必要はないという意見で一致。
---再開の可能性は残されてはいるが、少なくとも(CERO審査の)超絶クソゲーが世に生まれることがなければ難しくそれは今後のメーカー次第といったところ。