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[[2019年 次点]]
#contents
*概要 [#c8bfd6dd]
|名称|Total Jigsaw||
|ジャンル|パズル|~|
|対応機種|PS4|~|
|発売元|Hooded Gaming Ltd.|~|
|開発元||~|
|発売日|2019年02月27日|~|
|価 格|800円、DL専用|~|
|対象年齢|CERO：B（12才以上対象）|~|
|参考||~|
-[[商品紹介ページ>https://store.playstation.com/ja-jp/product/EP8924-CUSA03053_00-JPPS400000000001]]
//*要点
//**コンセプト など
//作品の情報
//-作品の情報
*選評 [#k1281c98]
**選評1 [#y3097153]
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Total Jigsaw
発売元はHooded Gaming Ltd
発売日は2019年2月27日。
販売価格は¥800
●ゲーム概要
ただひたすらジグソーパズルするだけのゲーム
パズルとして遊べる絵柄は300種以上あり、ピース数は15,60,160,240,400,1000の6種類から選択できる
ゲームモードはタイムトライアルとカジュアルの2つがあり、タイムトライアルではピース数に応じた3種の制限時間で時間内の完成度をはかるモード、カジュアルは時間に縛られず黙々とジグソーパズルをするモードになっている
●低評価点
○メニューについて
全体的に分かりにくい
NewGameからスタートまではすんなり出来るが、ジグソーパズルが開始するとプレイヤーは操作説明の無いまま投げ出されることになる。
操作説明はオプションのControlsか、テーブルに無造作に置かれたコントローラーを調べることで確認することが出来るがテーブルに置かれたオブジェクトが調べられるという案内や素振りは無いので「なんだろうこれ？」とならない限り気づくことはない状態である
○ゲームパート
▶パズルの絵柄について
選択できる絵柄は概要の通り300以上あるのだが、そのほとんどがパーカーを着た男、ガスマスク、骸骨であり代わり映えしない絵柄が8割近くを占める
中には画像内の国旗を変えただけの単純な焼き増しがいくつか存在する
▶タイムトライアルについて
設定出来る時間は全体的に長すぎず短すぎずな感じがする
1000ピースの場合は1時間、2時間、3時間の3項目から選べるが、後述する操作性によりタイムトライアルのクリアは通常のジグソーパズルよりも難しいものとなっている
▶操作性について
PS4のコントローラーにあるタッチパッド以外のボタン全てに機能が割り振られてあり、どれもそれなりの使用頻度であるため簡単なFPSやアクションのような操作をパズルに要求される
左スティックでカメラの平面移動、右スティックでカーソルの移動となっており、カメラ移動でだいたいのピースを選択することが出来るがテーブル端の方に置かれたピースはどうしてもカーソル移動が必要なため、2つのスティックでの操作は必須になる
▶パズルのピースについて
パズルのピースは一番外に配置されているピースを除きすべて同じ形である
そのため、絵柄が単色に近いものだと、どのピースがどこにハマるのか全くわからなくなる
他にも、ハマるピース同士を繋げるとそのピースはグループとして一括で移動させられるのだが、間違ったピース同士もハマってしまうため間違っていることに気付かずにパズルを進めていることが多々ある
グループ化されている中のピースを選択したい場合は左スティック押し込みで選択できるのだが、前述の操作説明が足りていないせいで気付くまでやや時間がかかる
▶セーブデータについて
パズルはプレイ中オートセーブであり、メニューからタイトルに戻りコンティニューを選択すると引き続きプレイを行うことが出来るが、アプリケーションを終了してしまうとセーブが消えてしまう
そのため、1000ピースなどをしている場合は完成を目指す場合、終わるまで他のゲームをプレイすることが出来なくなる
●まとめ
全体的に痒いところに手が届いていない印象をうける
不親切なUIと悪い操作性の相乗効果でストレスのたまる勢いがすごい
全てのボタンに役割があるのでそれぞれの役割を覚えるのも大変で、アーマード・コアシリーズを初めてプレイしたときのような感覚に陥った
しかし、細かいところで言うと、テーブルに置かれたコーヒーからは湯気のようなものがあがっていたり、コントローラーのLEDが光っていたり小物に対するこだわりを感じることが出来たので、そこは褒められる点かもしれない
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