#contents
----
*語り継がれるべき「伝説のクソゲー」(国内) [#hf4e53c8]
**美味しんぼ 究極のメニュー三本勝負 [#q2b1e130]
【おいしんぼ きゅうきょくのめにゅーさんぼんしょうぶ】
|ジャンル|ADV|~|
|対応機種|ファミコン|~|
|発売元|バンダイ|~|
|発売日|1989年7月25日|~|

-小学館の人気グルメ漫画をゲーム化したもの。ぶっ飛んだ選択肢と理不尽なバットエンドの数々は未だに語り草に。
-主人公・山岡士郎の狂いっぷりが凄い。以下に一例を示す。
--アンキモ(アンコウの肝)の情報を得るべく、閉まっている料理屋をこっそり覗こうとする山岡。
--そこへ山岡を不審者と勘違いした警官が登場。そこで出る選択肢・''「たたかう」「にげる」「じゅもん」''
--「じゅもん」を選ぶと山岡が「''アンキモアンキモアンキモ……''」と謎のうわ言を発する。(その後''警察に捕まってゲームオーバー'')
--原作1巻にアンキモは登場するが、料理屋を覗いたり、警官に追われたり、怪しい呪文を唱えたりする描写は(当然ながら)一切ない。&br;
そもそも原作ではアンキモの存在と美味しさを知っていたから「病的なフォアグラより美味い物がある!」と啖呵を切ったのであり&br;
ゲームの様に「フォアグラより美味い物がある!」と言ってから「フォアグラより美味しいもの…何があるだろう。調べてみよう。」&br;
と動き始めるのでは単なる馬鹿である。
-20年以上も前からキャラゲー=クズという図式が成り立つ事、さらにはそれだけの間まったく進歩の見えないバンダイ(現在はバンナム)。&br;
それを如実に表したケースであろう。
-ファミリーコンピューター 1983-1994(太田出版)によると、シナリオは''原作者''の雁屋哲が担当しているとのこと。

**元祖西遊記スーパーモンキー大冒険 [#edb66f2c]
【がんそさいゆうきすーぱーもんきーだいぼうけん】
|ジャンル|RPG|~|
|対応機種|ファミコン|~|
|発売元|バップ|~|
|発売日|1986年11月21日|~|

-青い背景に''「なか゛いたひ゛か゛はし゛まる・・」''という開始画面。
-RPGの要素が''歩く以外全くない''。
-1秒間に1コマの遅すぎる移動。
-広大すぎるマップ。
-見えないワープゾーン。
-うろうろしていると水と食糧がなくなり死亡。
-突然すぎる戦闘モード。
-反応の悪い如意棒。
-全く役に立たない仲間達
-普通通りやったらわからないコンティニューの仕方。
-ゲームクリア画面の意味のわからない終わり方。
-ロム解析して出てきた''デザイナーなかじまかおる''のゲームと無関係な下品な文章。
--[[よいこのはっくろむ(コーヒーブレイク)>http://www.geocities.jp/rinkaku89/yoiko/yoiko5.html]]
-こちらもCS番組、「ゲームセンターCX」で、よゐこの''有野晋哉''がプレイを敢行した。&br;
ほとんど''公開処刑みたいな企画''なのに本当にご愁傷様(-人-)

**キテレツ大百科 [#j11272b9]
【きてれつだいひゃっか】
|ジャンル|アクション|~|
|対応機種|ファミコン|~|
|発売元|エポック社|~|
|発売日|1990年2月23日|~|
-故 藤子・F・不二雄先生の漫画をゲーム化した作品。
-カクカクの画面に最悪の操作性。
-オープニングでキテレツが留守中のところをトンガリとブタゴリラが現われてゆめみきょうを壊す。
-大きくなりすぎなみよちゃん。
-キテレツの謎の言葉
--''「ここから でるには さんそクリームを つくるナリ。 そして、ブロックに さかさに・・・・・・・うっ!」''
-仲間が増えると、当たり判定が増加してしまいお荷物にしかならない。
-ラスボス前、キテレツ斎様から勇気を貰うがどうみても剣である。
-発明の仕方がフィールド場のコインを拾い、Aボタンを連打して見積もり予算より早く仕上げるという現実的な仕方。
-捕まっているトンガリが何故か上半身裸。
-雲がコロスケ、キテレツ、みよちゃん、トンガリ、ブタゴリラのグラフィックを白と青にしただけの酷い形。
-ゲーム中に突然野球盤の宣伝が入る。しかもベンまで使って。

**ゴーストバスターズ [#y23ae29b]
【ごーすとばすたーず】
|ジャンル|アクション|~|
|対応機種|ファミコン|~|
|発売元|徳間書店|~|
|発売日|1986年9月22日|~|
-PC用洋ゲーの移植版。映画原作物キャラゲーの中でも1・2を争う程のクソゲーとされる作品
-当時のファミ通をして「最早ゲームになっていない」と言わしめた。
-タイトル画面でスタートを押すと耳レイプ物のボイス。最初からクソを予見させる
-ゲームを始めると幽霊が徘徊する町をロゴ(プレイヤー)がうろつくカオスな光景。
-BGMは最初からスタッフロールまで''全く同じ曲が延々と流れ続ける。''これも一種の耳レイプ
-武器・罠等のアイテムはなぜか店で買う。バスターズが自前で作ってたんじゃないのか?
-バスターズのキャラ立ちが皆無で、4人そろった場面すらない。皆白人に見えるのでウィンストン涙目

***基本パート [#i5545966]
-基本はロゴを操作して点滅した建物を探し、ドライブでたどり着き幽霊を捕まえ金を稼ぐ作業の繰り返し
-ドライブで飲酒運転者にあたると数百ドル没収。かわし辛くビルに着いた頃にはごっそり金を削らていることも
-加速すると車が画面上に寄ってしまい更に飲酒運転者にぶつかりやすくなる。意味ねー
-ガス欠になると''金玉にしか見えないバスターズ''が車を押す
-ビルに入るには罠が必要だが、罠はビルごとに使いまわせずその都度本部で処分しなければならない
-ちなみに唯一の例外が「スーパー罠」。安い方の罠はまさに安物買いの銭失い
-罠のない状態で文無しになると、罠を買えないので詰み確定。自動ゲームオーバーにならないので態々リセット…

***最終目的 [#v7617113]
-最終目的はメッセージに従い「ズールのビル」に入る事だが肝心のメッセージ表示条件が不明。猿じゃないんだから…
-階段パート(後述)に使うアイテムは別物の為入れ替える必要があるが入れるタイミングが不明の上にメッセージ表示後に店によっていたら手遅れ。
-結局通常アイテムを再購入し幽霊ハントに逆戻り…の悪循環。運よくタイミングが合致するのを待つしかない
-なんと階段パートではビームで攻撃できず、幽霊を避けながら登らねばならない。
-総フロア22階と無駄に長すぎ、しかも''移動はボタン連打。''連射機がないと指が壊れます
-階段パートで使うアイテムは無いよりはかなりマシだがどれも微妙なものばかりである。
--餌…幽霊をひきつけるが登ってたらすぐに画面外から消えてしまう
--バリア…ダメージを軽減するがそもそも幽霊を避け難いので焼け石に水
--騒音発生器…法外な値段なので裏技(※)の無い海外版での入手は厳しい。実はこれといった効果が確認できない地雷アイテム。
-最上階に辿り着いた途端に''今までのトロさが嘘の様な高速ダッシュ。''最初からそうしろよ
-皮肉にも最後のゴーザーと戦うシューティングパートが''一番ゲームらしかったりする''

***エンディング [#a4f07bc3]
-EDメッセージは日本版、海外版で異なるがある意味バッドエンドよりも遥かに絶望的。
-日本版:''「りり」''の二文字だけ。これは徳間の某企画用らしいがそれを差し引いても明らかに狂っている。
-海外版:酷い誤字と自画自賛ぶり。詳細は下記を参照
#aapro{{
   CONGLATURATION !!! 
        
   YOU HAVE COMPLETED 
     A GREAT GAME. 
       
  AND PROOVED THE JUSTICE
     OF OUR CULTURE. 

  NOW GO AND REST OUR
       HEROES! 

和訳:おめでとう!!!素晴らしいゲームをクリアしましたね。
   我々の文化の正義を証明してくれました。我等のヒーローを休ませろ!
}}
--「CONGLATURATION」はRとLが逆でSが抜けている
--「素晴らしいゲーム」「我等の文化の正義を証明しました」等の自画自賛は四八(仮)の前身を思わせる
--文を切って最初に「And」を入れている(ていうかAndを入れる必要性はほとんど無い)
--本来「REST」の後にコンマを入れ「休んでくれ、我等がヒーロー!」でなければならない。
--「PROOVED」はOが一文字多い
--!マークの数が最初と最後で違うせいで統一感がない
---James Rolfe氏はコレを添削して0点(F-,"Fuck balls")と判定。その上で氏なりに正解をこう記述した。
#aapro{{
   CONGRATULATIONS !

 YOU HAD THE PATIENCE TO
    SIT THROUGH THIS
     AWFUL GAME.

 YOU PROVED YOUR NERDINESS.

  NOW GO FUCK YOURSELF!

和訳:おめでとう!この酷いゲームを最後まで耐え抜きました。
あなたのヲタ度が証明されました。オ@@ーしてこい!(※自主規制)
}}
-  
-※国内版では「ゴーストアラーム」が販売価格<買取価格のため、購入と売却を繰り返す事で簡単に金が稼げる。仕様ミスか? 

**里見の謎 [#s70d5cdd]
【さとみのなぞ】
|ジャンル|''おすすめ''RPG|~|
|対応機種|プレイステーション|~|
|発売元|サンテックジャパン|~|
|発売日|1996年12月6日|~|

-PS用ソフト屈指のクソゲー。デスクリムゾンが将軍・徳川ならこちらは副将軍・水戸光圀だろうか?&br;
発売時期が近いこともあり何かと比較される。とにかくネタでは負けず劣らず。
-パッケージの絵が''超ヘタクソ''。デッサンが歪んでいる。というか''顔面崩壊''。&br;
平均的なプレイヤーですら地雷臭を嗅ぎ分けられるレベル。
-その上、メーカーが自分でジャケットの上に「オススメRPG」と書かれたシールを張るという''詐欺まがい''の暴挙にでる。
-斬新な新機能システムの数々。
--DCBS(ダイレクト・コマンド・バトル・システム)&br;
バトル時に敵に対し□△○のボタンを押すだけで敵に攻撃する。&br;
快速なのはいいがダメージ数値が出ないので気づいたときには敵にやられていた、なんてことも。
--FECS(フラッシュ・エンカウント・コントロール・システム)&br;
スムーズにバトルに入れる。実はスーファミ以下の敵グラフィックなので、容量も軽くいちいち読み込む必要がない。''ものは言いよう''である。
--PLMS(プログレッシヴマップリンクシステム) &br;
マップが縦スクロールのみというゲーム展開。道に迷ったりどこにいけばいいかわからないなどという事は無い。&br;
親切を通り越して''大きなお世話''である。
---余談だが当時のポリゴンRPGは入り口や行動範囲がわかり難かったり&br;
ロード時間が冗長すぎたりするものも多数あったので、システム面''だけ''は意外と評価できる。
--じどう 抱腹絶倒の名前ジェネレータ。&br;
1文字ずつ乱数で選んでいるだけなので『−ふぁゑゎ』『ゐょーげべ』『ゃによょぇ』など''人間には発音不可能''な悶絶ネーミングが飛び出す(というか、まともな名前にならない)。
-プロデューサー小澤夢生(おざわゆめお)氏の放つ常人にはたどり着けない(電波)シナリオ&テキストの数々。
--「かあさん…ぼく、あたまがヘンになっちゃったよう……」
--「しんぱい入りません」(心配は要りませんの誤記?)
--水の巻物を求め、巻物屋に入って売り物を見ると…… まきしんぢ(やんなっちゃう)
--「ウーちゃんの……おんまちゃん……ど…こ…」(中ボス撃破時の最後のセリフ)
-現在、入手は非常に困難(デスクリムゾンも同様だが)であり、&br;
とくにオススメシールのついた物はプレミアがついてるとかいないとか。世の中話題性である。

**CITY ADVENTURE タッチ MYSTERY OF TRIANGLE [#h7f359fb]
【してぃー あどべんちゃー たっち みすてりー おぶ とらいあんぐる】
|ジャンル|アクション|~|
|対応機種|ファミコン|~|
|発売元|東宝|~|
|発売日|1987年3月14日|~|

-「異次元空間に落ちた飼い犬を救う為に達也、和也、南の三人がパラレルワールドを冒険する」というストーリー。
-原田、松平、新田、西村、お父さん、お母さん、マスターなどのキャラは一切登場しない。
-''そもそもタッチである必要が全くない。''野球モノの作品なら野球ゲー、あるいは恋愛モノというのが定石だろうに…
-ボールを投げて敵を倒す。
-南は二人の後をついてくるだけ。敵にぶつかると座り込んで泣き出す。ただ邪魔なだけ。
-あるパスワードを入力するとクリア同然の状態から始められる。しかしそのパスワードが酷い。
--たつや:みなみにHしてしまいました
--かずや:みなみにHしてしまいました
--みなみ:TATUYAとHしてしまいました
-この特大の馬糞レイプ作品をきっかけに、原作者のあだち充氏はゲーム会社を信用しなくなったようである。もうタッチのゲームは出ないのか…?
--発売元は上記のとおり映画会社、開発元も食品会社なのでゲーム会社ではないのだが、それでも信用しなくなったのは余程のクソゲーだったといえる。

**センチメンタルグラフティ [#x90d947c]
【せんちめんたるぐらふてぃ】
|ジャンル|恋愛シミュレーション|~|
|対応機種|セガサターン|~|
|発売元|NECインターチャネル|~|
|発売日|1998年1月22日|~|

-通称セングラ、チングラとも。発売前からゲーム雑誌の宣伝や小説、ラジオ、関連グッズ販売、&br;
コンサート他イベント等の強力なプロモーション活動により、大きな期待を寄せられていた。
-ところが、満を持して発売されたものの、ゲーム本編の内容が酷い出来であり数多のファンが絶句。
-ここまでならただのガッカリゲーで終わるところだが、付随するネタ要素が半端ではなかった。
-意味不明のオープニングムービー
--別名『暗黒太極拳』(『暗黒舞踏会』『死霊の盆踊り』とも)
--暗闇の中でぼんやりと光りながら、どうにも形容しがたい拳法のような不思議な踊りを舞う12人の少女たち。
--その後、暗闇の中を飛んだり跳ねたり、あげくの果てには引力を無視して空中を泳ぐ。
--死んだ魚の目みたいな表情で雨(?)にうたれる。もちろん背景は黒いまま。
--今度は強風の中で、再び奇怪なダンスを踊る。オーバードライブ?
--最後のシーンは何故か並べてある制服が。
---背景が黒いのは「当てはめるはずの背景が時間的制約により用意できなかった」らしい?
---いずれにしてもどんな背景であろうが「狂った構図」しか出来上がらないところが嫌過ぎる。
-ゲーム内容もかなりキている。
--主人公は親の仕事の都合で12回以上の転校を繰り返していた。&br;
高校3年になった春休み差出人不明の手紙が。内容は「あなたに……会いたい」というもの。
--これを見て主人公はきっと昔会った12人の女の子の内の誰かに違いない!!と思い、手紙の送り主を探しに(日本中を)駆け巡る。
--平日は学校に行き、休日はバイトをしたり、その金で日本全国12都市を回ったりしてヒロイン達との仲を深めてゆくという展開。
--ヒロイン達には「せつなさ」というパラメータがあり、長期間連絡を取らなかったり、&br;
会わなかったりすると「無言電話」による攻撃や、最終的に「失踪」してしまうというヤンデレ(?)仕様。
--その手紙の送り主は好感度の一番高いヒロインに決定されるというあんまりな御都合主義。
-余談だが、続編センチメンタルグラフィティ2では、前作主人公の葬式から始まるという、&br;
わずかに残ったファンや信者をバッサリ斬って捨てるようなせつなさ炸裂のストーリーとなっている。

**たけしの挑戦状 [#q33eb69b]
【たけしのちょうせんじょう】
|ジャンル|アクションADV|~|
|対応機種|ファミコン|~|
|発売元|タイトー|~|
|発売日|1986年12月10日|~|

-ビートたけしが開発に深く関わった。要はビートたけし氏本人がパッケージ裏面で語るように、''ゲームの常識が通用しないゲーム。''
--クリアのためにはカラオケを3回IIコンのマイクで歌わなければならない。(ボタン入力による救済あり)
--宝の地図は日光に1時間当てると絵が浮かび上がってくるのだが、&br;
実際にプレイヤーも一時間何もせずに、画面の前でひたすら待たなくてはいけない。(ボタン操作もNG)一応5分で済む救済策もある
--シューティング面では下に下がったら上へ上がれない。
--オープニング画面でパンチを2万回出せば、エンディング直前でスタートできるという救済策も一応ある。(パンチ2万回は約一時間かかる)
-クリアしたときの「えらいっ」と''「こんなげーむにまじになっちゃってどうするの」''は有名である。
-CS番組「ゲームセンターCX」にて紹介された。このゲームの製作に纏わる裏話的な事も語られているので興味がある人は視聴してみるのも良いだろう。
-2009年3月よりWiiのバーチャルコンソールで配信予定。これを機会に伝説に接するのもいいだろう。

**デスクリムゾン [#cf0d284a]
【ですくりむぞん】
|ジャンル|ガンシューティング|~|
|対応機種|セガサターン|~|
|発売元|エコールソフトウェア|~|
|発売日|1996年8月9日|~|

-バーチャガン対応(「バーチャコップ」に続くバーチャガン対応ゲームの第2作)。
-通称「''デス様''」「''超魔王''」「''帝王''」等。
--「最下位」「クソゲー」をつけたり、いくつかを組み合わせて呼ばれることも。
(例:「最下位帝王デス様」「クソゲー超魔王」)
--2008年KOTYの総評では、大奥記の世界観に合わせて「''クソゲー界の征夷大将軍''」と呼ばれた。
-このゲームに聳え立つクソを列挙する。
--怖い会社のロゴマーク(精神汚染とも呼ばれるほど)。しかも''飛ばせない。''
---後述するが、無敵時間が無いため慣れないうちはすぐにGAMEOVERになってしまってほぼ100%会社ロゴに飛ばされる。
---真鍋社長は、''モナ・リザ''みたいな物を頼んだらしいが、製作スタッフが''デスマスク''みたいな物を作ってしまった。
--主人公・越前康介(''コンバット越前'')が香ばしすぎる
--多くのプレイヤーを爆笑の渦に巻き込んだ''ネ申オープニングムービー''
---チープな声優(社員という噂もあるほど)
---''「上から来るぞ!気をつけろ!」''''「せっかくだから、俺はこの&color(red){赤の扉};を選ぶぜ!」''(扉は赤くない。扉についている宝石だと言う説があるが''そもそも扉自体見え難い'')
--オプションの設定が「''ステレオ/モノラル切り替え''」しかない。
--バーチャガンの照準設定があるが、''1発撃つと前画面に戻される''。よって''照準確認ができない''。
---画面にガンコンを密着して照準を合わせても''必ず左にズレる''。
--ため撃ちの弾丸に''謎の「BS」''の文字。(ボムショットの意味)
--''ムササビ''を撃つと民間人ショットペナルティ(分かるかっ!)
--無敵時間の概念が無いため、敵が3体出ている状態で一斉攻撃を受けると''即ゲームオーバー''。
--''1UPのはずなのに5UP''ワナップ!
--時々''どう見ても空を飛んでいるとしか思えない''動きをする
--元々エコールはCAD制作会社。なのに建物など、''何もかもが歪んでいる''。(しかし''当時のCAD制作会社の中では技術力がある方'')
--ラスボス前に越前が''勝手に転がりまわる''
--取扱説明書が''常人には理解不能''
---以下取扱説明書の引用&br;
「抑えてはいるが、''冒険心旺盛な一匹狼''。正義感・勇気とも''平均以上''だが、''カッとしやすい''ところもあり、&br;計画的人生よりより行き当たりばったりの人生を選んでしまうタイプ。''女性の扱いは苦手''」
---好物は''焼きビーフン''
--…等など''もはや列挙不可能''(''「St&color(red){e};ge1」''や''「St&color(red){u};ff」''などは''些細なこと''である)
-このように、とんでもないクソゲーであるが、そのすさまじさ故、&br;
一部で愛され永遠に語り継がれるクソゲーとなったのである…この世にゲームというものがある限り。
--その後、聖地巡礼と称し、エコール本社を拝みに行ったファンまで出現した。
--さらに、件のオープニングムービーの撮影地、和歌山県友ヶ島にまで巡礼者が。
-2001年4月、一部熱狂的なクソゲーファン(クリムゾナー)の願いが通じ、重版したデスクリムゾンをエコールの真鍋社長が&br;新幹線で日本各地を巡って(''手渡しで'')売り歩くという前代未聞のイベント''「デストレイン」''が開催された。
-そして2008年9月13日にデスクリムゾンの原点として友ヶ島で45名のファンを集めて、''デスクルーズ2008''が行われた。
--内容は、せいじろう氏を呼んでの、真鍋社長自ら書いた''「フリーズ!〜デスクリムゾン・レゾナンス〜」''の朗読ショーなど。
---詳しくは[[デスクルーズ2008:http://www.e56.info/deathcruze2008.html]]と&br;
[[デスクルーズ2008in友ヶ島―せっかくだから、俺は参加したぜぇレポート―:http://www.e56.info/deathcruise/event08repo.htm]]
-前述したが、真鍋社長直筆の「フリーズ!〜デスクリムゾン・レゾナンス〜」は&br;
[[エコールソフトウェア:http://www.e56.info/]]にて読むことができる。
--せっかくだから、よんでみようぜぇ[[フリーズ!ーデスクリムゾン・レゾナンスー:http://www.e56.info/freeze/freezetop.htm]]
~
-普通、こんなトンデモ作品を世に送り出してしまったらドリフみたく坂を転げ落ちるのが定石だが、~
その後もしぶとく生き残って[[数々の伝説・偉業:http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%82%A8%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%88%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A2]]を成し遂げてしまう辺り、普通のクソゲーマイスターとは一線を画す存在であると言える。~
…そもそも、エコールソフトウェアは底辺とか坂道とかそれ以前に''別次元''の領域にいるような気がしなくもない。

**ドラゴンズレア [#k09e9b3b]
【どらごんずれあ】
|ジャンル|アクション|~|
|対応機種|ファミコン|~|
|発売元|エピックレコードジャパン|~|
|発売日|1991年9月20日|~|
-海外からの移植作。
-ゆったりとした遅い動き(北米版ではこれよりさらに遅い)
-弱すぎる主人公。
--何の変哲もない扉にあたって死亡
--敵が投げてくる石にあたって死亡
--何故か蝙蝠等のザコキャラには一回では死なないがだが''即死要素が圧倒的に多すぎる''為HPは殆ど意味を成さない
-このように簡単に死にまくるため「最悪にストレスが溜まるゲーム」として悪名高い
-最初の面で''いきなり床が抜ける''。
-ラスボスは倒さなくてもクリア可能。
-主人公が潰された姿がどう見ても''蝸牛''にしか見えない。

**トランスフォーマー コンボイの謎 [#b4fcd26c]
【とらんすふぉーまー こんぼいのなぞ】
|ジャンル|アクション|~|
|対応機種|ファミコン|~|
|発売元|タカラ|~|
|発売日|1986年2月5日|~|

-タカラ(現・タカラトミー)のファミコン参入第1作目にして、記念すべき''クソゲーの一等星''。
-初心者殺しの難ゲー。
--数多のプレイヤーをゲーム開始後3秒で葬り去った、ゲーム開始直後からの''容赦無い敵弾''。
---弾の大きさは数ドットしかなく背景に紛れてほとんど見えない。
--有名な日本のネズミも顔負けの''画面の赤青の点滅''。(VCでは修正されている)
--触っただけでトランスフォーマーを''破壊''する敵兵。
---この兵士はゲーム史上もっとも強固な肉体を持つ人らしい。
-なぜコンボイが死に、総司令官がロディマスコンボイに代わったのかを解明するのがコンボイの謎だが、本編では謎は一切わからない。
--説明書or[[VCサイト:http://www.nintendo.co.jp/wii/vc/vc_tf/index.html]]にあるストーリーで謎がようやくわかる。
--一応、本編でコンボイを倒した人の絵が出てくるが''肝心の名前がない''ので意味不明。

**星をみるひと [#r8687ec1]
【ほしをみるひと】
|ジャンル|RPG|~|
|対応機種|ファミコン|~|
|発売元|ホット・ビィ|~|
|発売日|1987年10月27日|~|
-元祖西遊記スーパーモンキー大冒険と並んで''クソRPGの一等星''。
-プレイし始めてすぐにクソさが分かる。
--タイトル画面以外のグラフィックが酷い。
--オープニング・プロローグが''ない''。
---説明書に書いてはいるのだが、残っているはずもない。
--やたらと歩くのが遅い。
--開始直後、主人公はいきなりフィールドに放り出されている。
---しかも最初に向かうべき街は何の前触れも無く「超能力で隠れている」という設定で見えない。 
--何をやっていいいのか、また何をやっているのか分からない。
---クリアに必須な「酸素ボンベ」の入手が非常に困難。(落ちているのだが、入手時に小さなSEが鳴るだけでいつ手に入れたか分かんない)
-戦闘が酷い。倒せない敵に出会うのも珍しくない。
--しかも''逃げられない''。
--戦闘中のみコマンドが''キャンセルできない''。
--自分のライフがわかりにくい(下1ケタが表示されていない)。
--弱い武器を買うとダメージを与えれなくなる。
---後半の敵には最強武器である『じゃいろSP』以外ダメージが通らない。
--全員死亡すると''叱られる''。(こっちが怒りたいわ!)
---''この みじゅくもの!''~
''ぜんいん、しぼうしてしまうとは…''~
''もういちど でなおしてこい!''~
-パスワードにはカタカナが使えるのに、本編ではすべてひらがなとアルファベット。
--パスワードで続きをしようとしたら、完全に前回やったところのデータを再現できていない。
---説明書より~
''ごーるどは多くて255ごーるど引かれます。''~
 ''けいけんちは多くて3引かれます。''とのこと。
--パスワードの入力が不便。
-但しストーリーの評価は高く、今でも一部熱狂的なファンが存在する。
-これからやろうとする人はこれを買うより「[[STARGAZER:http://www5b.biglobe.ne.jp/~kiss-me/aji/star/index.html]]」(フリーゲーム)を落として遊ぶことを薦める。
--バランスも操作性もグラフィックも改善されている。


**マインドシーカー [#afc9f292]
【まいんどしーかー】
|ジャンル|ADV?|~|
|対応機種|ファミコン|~|
|発売元|ナムコ|~|
|発売日|1989年4月18日|~|
-エスパーキヨタこと清田益章氏監修の''超能力開発ソフト''。
-「このゲームは ''たのしみながら ちょうのうりょくがかいはつされるように シミュレートされています''」という売り文句。
-基本操作はAボタンだけというシンプルな操作方法。
--但し''念じながら''ボタンを押して○○を動かすなどのFCには出来ない力を使用しなければならない。
~早い話、''「運」だけ''が頼りである。
-主な内容
--ゲーム内では''サイポイント''というものがあり、集めてレベルを上げることによりストーリーが展開していく。
--超能力開発センター(1番最初のステージ)
---念力のトレーニング・・・Aボタンに念を込めて押して画面上のランプを点灯させる。
---予知のトレーニング・・・ランプが5つ並べられ、次に何が点灯するかを答える。
---透視のトレーニング・・・伏せられたカードのマークを答える(5択)。
---なおこれらは卒業試験までに当てた回数を増やして卒業試験に合格しなければ、サイCityへ出ることができない。
--サイCity
---主に街の人々は''「あなたのサイパワーを見せてください」''とか''「あなたのバイブレーションを見せてください。」''としか言わない。
---そして''「噴水を出して下さい」''とか''「ここにある五つの品物の中から、私が次に出す品物を予知してください」''と言った後に~
上記にあるようなトレーニングの延長線上のものをさせられる。
---とある老人に至っては、ミスすると''「開発センターから出直せ」''みたいなことを言われて、サイポイントを奪われる。
---一応カジノがある''サイランド''もある。
--パワースポット
---これらの苦行に耐え、サイレベルを最高まであげると最終試練として行く場所。
---''今までと比べ物にならない''くらい極悪で、念力で開ける扉(開ける確率は''約13.3%(1/7.5)'')が''3つ''有る上、~
3つ目の扉は''5つの内から本物を透視して''見つけなければならない。
---最終試練をクリアできる確率は''&color(red){約0.047%(1/2109.375)};''。~
クリア出来た人は本当に自慢してもいいだろう。
-エスパーキヨタからの''高周波の電波''を聞くことができる。~
特にEDに近づくほどより酷くなっていく。
--EDのコメント~
'''うちゅう は バランス のみだ'''~
'''そこに ふかさとして の リズム がある。'''~
~
'''くうかん が そくど を もつのであって'''~
'''ひかり が そくど を もつのではない。'''~
~
'''ぶっしつ は ひかり を めざし'''~
'''ひかり は ぶっしつ を うみつづける。'''~
~
'''せいめい も うちゅう も'''~
'''ぜんたいとして じぞくしている。'''~
~
'''そんざいとは ちょっかん の だいめいしである。'''~
'''げんご は はどう の ていちゃくである。'''~
~
''END''
-超能力開発ソフトと言うがクリアしても全く超能力が身につかない。

**摩訶摩訶 [#obf60da2]
【まかまか】
|ジャンル|RPG|~|
|対応機種|スーパーファミコン|~|
|発売元|シグマ商事|~|
|発売日|1992年4月24日|~|
-漫画家、相原コージ監修のRPG。
-パッケージからして怪しい臭いがぷんぷんする。
-''バグだらけ。''
--移動中は主人公の魔法しか使えない。
--EDも''バグっている''。
--フリーズが頻繁に起こる。
--締め切りに間に合わなかったのでバグROMを任天堂に送りつけたらOKが出てしまいそのまま発売になったと言う逸話がある。 
---バグ修正した正規ROMは露と消えた。数々のバグに対する非難にシグマは全て仕様ですと言い切った。
-曲はいいのに音源最悪。
-狂ったエンカウント率。
-電源を入れると怪しい音がして水色のバックに白い「Sigma」の文字。しかも妙に薄い。
--なんとも貧相な社名ロゴ。''もちろんとばせない。''
-某ランキングで唯一ファミコン以外でトップ10にランクインした。(ちなみに1位はたけしの挑戦状)

*語り継がれるべき「伝説のクソゲー」(海外) [#o03848db]
**E.T. The Extra-Terrestrial [#f095e7b8]
【いーてぃー・じ・えくすとら・てれすとりある】
|ジャンル|-|~|
|対応機種|ATARI2600|~|
|発売元|ATARI|~|
|発売日|1982年|~|

-''E.T.とは思えない主人公''、''雑な背景''等の低レベル。
-謎の''首を伸ばす''動作。
-UFOのパーツを探すという作業ゲー。
-穴に落ちてしまうと、空中浮遊でのろのろと脱出しなければならなく、ゲームが酷く単調となってしまう。
-E.T.の体力が尽きるとエリオットがE.T.と''何故か融合''し生き返る。
-大量の在庫を抱え込んでしまい、砂漠に放棄したという都市伝説まで作られている。
-アタリ倒産の原因の一つ。
-アメリカでのこのソフトの評価は、歴代ソフトのワースト候補をきめる際の常連となってしまっているほどである。
--SeanbabyはElectronic Gaming Monthly150号において歴代ゲームワースト20のワースト1位にしている。
--FHM誌の代理編集人Michael Dolanも歴代ワーストゲームの一位にこのゲームを選んでいる。
--PC Worldも、筆者Emru Townsendによる「質問した内の3人に1人はこのゲームをすぐに思い出していた。何故かを理解するのは難しくない」というコメントを添えて、歴代ワーストゲームのリストトップに『E.T.』を置いている。
--X Playで唯一0点をつけられてしまった。
-上のような酷い評価にもかかわらず、開発者の''ハワード・スコット・ウォーショウ''は良いゲームを作ったとさえ考えている。

** Superman [#f2e6777c]
【すーぱーまん】
|ジャンル|アクション|~|
|対応機種|ニンテンドウ64|~|
|発売元|タイタスソフトウェア|~|
|発売日|1999年5月29日|~|

-鳥だ!飛行機だ!いや、クソゲーだ!64ソフトのネーミング傾向に倣い「スーパーマン64」の通称で呼ばれることが多いが正式名称はあくまで「スーパーマン」。
-Game TrailersのTVゲームワースト10で1位を獲得した、''海外におけるクソゲーの代名詞。''それだけに国内未発売なのが悔やまれるところ。
-上記サイトの人気コーナーであるAVGNにもレビューのリクエストが殺到していた。&br;パーソナリティのジェームズ・ロルフ氏曰く''「クソにすら満たない、クソから生まれたクソ」「この星のものじゃない」''
-糞のシナジーで、大半の時間をスーパーマンでやる必要の無いリング巡りにかける''無限連環地獄''に引きずり込まれる。正に賽の河原状態
--ゲームはリング巡りから始まるのだが''いきなり制限時間ギリギリ''で感覚を掴む余裕も無いまま高精度の空中操作を求められる。
--しかし操作性が劣悪でスティックと違う方向を簡単に向いてしまう。クイックターンをした日にはどこを向くかわからない
--リング巡りは操作練習用として最初にやるだけと思いきや''1ステージおきにリング巡りに移行する。''
--ステージクリアに失敗しようものならステージを問わず最初のリング巡りからやり直しである。
--トレーニングもリング巡り。そもそも最初のステージからしてリング巡りなので独立させる意味なし。
--リング以外もステージ開始時のミッション内容表示は唐突かつ1秒で消えてしまい、何をすべきかも理解できず失敗に繋がりかねない
--ジェームズ・ロルフ氏はこれを「バットマンが延々とホップスコッチをやらされるようなもの」と評価している(なおホップスコッチhopscotchとは石蹴りのことである)。
-浮遊霊のような飛行、投げやりなパンチ等、プレイヤーのやる気を奪ってしまいそうな脱力物のモーション。
-ある意味一番恐ろしいのは、元々ソフト数が少なくクソゲーの比率も低いN64でこれだけの核弾頭が生まれた点であろう。
-ATARI2600版やFC版も、64版には及ばないもののなかなかのクソゲー。ファンは迷わずXBOX360版を買うべきである。

[[参考動画「The Angry Video Game Nerd」:http://www.nicovideo.jp/watch/sm4842910]](要ニコニコ動画アカウント)

**Zelda:the Wand of Gamelon/Link:the Faces of Evil [#f2e6777d]
【ぜるだ:ざわんどおぶぎゃめろん/りんく:ざふぇいしずおぶいびる】
|ジャンル|アクションRPG|~|
|対応機種|CD-i|~|
|発売元|フィリップス|~|
|発売日|1993年10月10日|~|

-フィリップスが任天堂の許諾を得て製作・発売した。対応ハードは世界売上ワースト4の「CD-i」&br;邦題をつけるとするならそれぞれ『ゼルダ:ギャメロンの杖』と『リンク:悪の面々』となる。
-リンクの冒険同様横スクロールアクション。システムは二作品ともほぼ同様で、言わば姉妹品的関係。
-その出来は凄まじくクソなことで悪名高く、ゼルダ・任天堂史上1、2を争う黒歴史。他メーカーに製作許可を与えた結果がこれだよ!&br;バーチャルボーイが赤子に見えるくらいのどす黒さだがドマイナーハードの海外専用作なので知っている日本人自体極僅かだろう。
-崩壊というレベルを通り越した''&color(blue){「MUSASHI-GUN道-」も真っ青};なクソ作画のアニメムービー''
-『悪の面々』デモ画面ではリンクがやたら軽い口調で「クールだろ?」発言。イメージ崩壊もいいとこである
-説明書は''チラシと揶揄されたアンサガのそれがマシに見える''酷さ。あらすじと商標登録しかない。
-大半の操作で2ボタンを使わねばならず、混乱を招く温床となっている
-ステータス画面とドアを開く操作が同じなのでドアから離れないとアイテム変更などが出来ない。
-上記操作が↓+2ボタンなので、しゃがみながらアイテムを使うことが出来ないという弊害も発生している。
-アイテムやルピーは剣で刺さなければ回収できない(触れるだけでは駄目)。無論テンポを阻害する要因以外の何者でもない
-ルピーは買い物だけでなくアイテムを使った時にも減る為、終始ルピー回収の作業を強いられる。後者では更にアイテムが多く余計面倒に。
-10発投げないと岩一つ壊せない爆弾のありえない火力
-ランタンが必要な暗転エリアは他シリーズと違い完全に真っ暗。油が切れたらドアも何も見えずお手上げ状態
-なんと、屋外にも暗転場所がある。これ何て皆既日食?
-ランタンは数秒で効果が切れる為その都度ステータス画面を開き選択しなければならない。ストレスが溜まりまくること必至
-事前にランタンを選択して暗転部屋に入っても発動しない為、面倒だがドアから離れて再度選択しなけれならない。
--完全に真っ暗なので落とし穴の場所がどこにあるか分からない。ドアから離れたら落とし穴に落ちてアウト、ということもある。&br;ランタンがドアの前で使えたらこんなことにはならなかっただろうに。
-ロープは消費アイテムかつステージ中での補充も出来ず、''足りなくなったら詰み確定。''店で最補充する羽目になる。
-曖昧なグラフィックのせいで道順や地形がかなりわかり辛い
-雑魚戦では毎度のように苦行を強いられる。
--人に剣を振ると会話になるのだが、敵が重なっていた場合会話の方が優先されてダメージを与えられず戦闘の邪魔。&br;会話時のクソアニメと相俟ってストレスも二重に溜まる
--敵はこちらの攻撃範囲外から近づく事が多く、剣のリーチも非常に短い為攻撃が非常に当て辛く、刺し違えるのが当たり前のレベル
--敵の半数くらいは小型のせいで高度を合わせないと攻撃が当たりもしない。
--デスクリムゾン同様無敵時間が無く、一度敵にぶつかると延々とダメージを受け続けごっそり体力を持っていかれる
--プレイヤーの眼前に敵がいきなり現れる事もある。無論避けようが無い
--このように雑魚一人倒すのも一苦労なのに、''ボスは一撃で簡単に倒せてしまう。''しかも撃破時のアニメは発狂モノ
-袋に例えれば生ゴミや使用済みタンポン、ゲロ、クソ等が詰まった運が悪い日の超臭いゴミ袋と呼ぶに相応しい。
-フィリップスが94年に投下したクソゲー『Zelda's Adventure』(『ゼルダの冒険』)と合わせれば''糞々のトライフォース''が完成。黒歴史を通り越して闇歴史かもしれない

**Cheetahmen II [#mb29a6e7]
【ちーたーまんつー】
【ちーたーめん つー】
|ジャンル|アクション|~|
|対応機種|ファミコン|~|
|発売元|Active Enterprises|~|
|発売日|1997年|~|

-通称チーターマン。
-1992年にActive Enterprises社にて開発されるも発売前に倒産、お蔵入りとなったが&br;1997年に同社の倉庫跡から発見されたカートリッジ1500本が非公式に発売された。
-何の説明もない唐突なステージクリア
-SEが鳴るとBGMが途切れる
-画面上には敵が2匹しか出現しない
-特定のキャラだけ無限に空中ジャンプができる
-奇怪な動きをする4面ボス「エイプマン」を倒すとプログラムミスのため次に行けずゲーム続行不能
-というか左端まで移動し続けて画面外に消えてしまうのでまず倒せない
-BGMすら遅れるあまりにも酷い処理落ち
-独特なジャンプ音''「ビィン」''
-それでいて、現代でも通用する無駄に高いクオリティ(''唯一まともとも言う'')のBGM
-ニコニコ動画における「伝説のクソゲー」といえばデス様よりもこれを指すことが多い。[[参考文献:http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%83%81%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3]]

**Big Rigs [#rd19d293]
【びっぐ りっぐす】~
|ジャンル|レース|~|
|対応機種|PC|~|
|発売元|アクティビジョン|~|
|発売日|2003年11月20日|~|

-CPUの相手トラックと競争し、パトカーとのカーチェイスをふりきって特定の"荷物"を目的地に運ぶという設定のレースゲームらしいのだが、&br;
''運搬すべき荷物もパトカーも見当たらず、相手トラックは微動だにしない''ため、完全にゲームとして成立していないという前代未聞さ。
-外部入力機器が一切使えず、操作性が悪いうえにキーの変更さえもできない 
-垂直に近い斜面やマップ外の空中でも普通に走れたり、オブジェに当たり判定がなく通り抜けてしまったりと物理法則も完全無視
--橋にも当たり判定なんて無いものだから橋を渡ろうとすると橋の下に潜り込むという謎の挙動がする
-スタート直後にゴール判定が発生し、''走ることすら出来ない''コースがある
-バックすると高速で旋回しだす(加速し続けてメーターが何周もする)→突然とまる 
-ご丁寧にフリーズバグも完備。頻発します
-Gamespot史上初の1点をはじめ、海外レビューサイト各所で最低点を連発した。&br;特にGamespotはレビュアーがあきれ果てて道路に大の字に寝転がるという動画まで作成した。
-「史上最悪のクソゲー」との声もあるが、明らかに未完成品の状態で出した本作はもはやクソゲーを通り越して''商品失格'''である。&br;同じく伝説のクソゲーとされる「チーターマン2」は完成度の著しい低さから発売が見送られたというのに…
-あまりに常軌を逸した出来に返金騒動が起きた。
-本来のコンセプトを再現したまともなゲームとしてPSPに移植する予定らしいが・・・