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*語り継がれるべき「伝説のクソゲー」(海外) [#o03848db]
**E.T. The Extra-Terrestrial [#f095e7b8]
【いーてぃー・じ・えくすとら・てれすとりある】
|ジャンル|ADV|~|
|対応機種|ATARI2600|~|
|発売元|ATARI|~|
|発売日|1982年|~|

-''E.T.とは思えない主人公''、''雑な背景''等の低レベル。
-謎の''首を伸ばす''動作。
-UFOのパーツを探すという作業ゲー。
-穴に落ちてしまうと、空中浮遊でのろのろと脱出しなければならなく、ゲームが酷く単調に。
-E.T.の体力が尽きるとエリオットがE.T.と''何故か融合''し復活。
-大量の在庫を抱え込んでしまい、砂漠に放棄したという都市伝説まで作られた。
-アタリ経営破綻の原因の一つ。
-アメリカでのこのソフトの評価は、歴代ソフトのワースト候補をきめる際の常連となってしまっているほど。
--SeanbabyはElectronic Gaming Monthly150号において歴代ゲームワースト20のワースト1位にしている。
--FHM誌の代理編集人Michael Dolanも歴代ワーストゲームの一位にこのゲームを選んでいる。
--PC Worldも、筆者Emru Townsendによる「質問した内の3人に1人はこのゲームをすぐに思い出していた。何故かを理解するのは難しくない」というコメントを添えて、歴代ワーストゲームのリストトップに『E.T.』を置いている。
--X Playで唯一0点をつけられてしまった。
-上のような酷い評価にもかかわらず、開発者の''ハワード・スコット・ウォーショウ''は良いゲームを作ったと自画自賛している。
//-E.Tはもうゲーム化されないらしい。
//--日本のゲーム界でたとえるとまさに東宝のタッチだ。こちらは、悪名高いクソゲーマイスターだから仕方ない。
//↑海外ではGB、GBAでもゲーム化されています。よってコメントアウトにしました。

**Where's Waldo? [#pf3dd2b4]
【うぇあーずうぉるど?】
|ジャンル|パズル|~|
|対応機種|NES(海外版ファミコン)|~|
|発売元|Bethesda Softworks|~|
|発売日|1991年|~|

-日本でも人気の絵本、「ウォーリーをさがせ!」をゲーム化した作品。
--日本でもSFC版が発売されたがまともである。NES版が国内未発売なのが悔やまれるところ。 
-キャラクターが象形文字にしか見えなく、ウォーリーを見つけるのはかなり難しい。さらに、ウォーリーが答えのところにいないときすらある。
-最後の月の所だけがやけにグラフィックを頑張って作っている。

** Superman[#f2e6777c]
【すーぱーまん】
|ジャンル|アクション|~|
|対応機種|ニンテンドウ64|~|
|発売元|タイタスソフトウェア|~|
|発売日|1999年5月29日|~|

-鳥だ!飛行機だ!いや、クソゲーだ!64ソフトのネーミング傾向に倣い「スーパーマン64」の通称で呼ばれることが多いが正式名称はあくまで「スーパーマン」。
-Game TrailersのTVゲームワースト10で1位を獲得した、''海外におけるクソゲーの代名詞。''それだけに国内未発売なのが悔やまれるところ。
--その動画を良く見るとスーパーマンが女に負けている。
--国内64代表クソゲーである「ダービースタリオン64」の方が100倍マシに見えるほどの酷さ。
-上記サイトの人気コーナーであるAVGNにもレビューのリクエストが殺到していた。&br;パーソナリティのジェームズ・ロルフ氏曰く''「クソにすら満たない、クソから生まれたクソ」「この星のものじゃない」''
-糞のシナジーで、大半の時間をスーパーマンでやる必要の無いリング巡りにかける''無限連環地獄''に引きずり込まれる。正に賽の河原状態
--ゲームはリング巡りから始まるのだが''いきなり制限時間ギリギリ''で感覚を掴む余裕も無いまま高精度の空中操作を求められる。
--しかし操作性が劣悪でスティックと違う方向を簡単に向いてしまう。クイックターンをした日にはどこを向くかわからない
--リング巡りは操作練習用として最初にやるだけと思いきや''1ステージおきにリング巡りに移行する。''
--ステージクリアに失敗しようものならステージを問わず最初のリング巡りからやり直しである。
--トレーニングもリング巡り。そもそも最初のステージからしてリング巡りなので独立させる意味なし。
---最初がリング巡りなのでロルフ氏はあきらめたようだが、実は別のトレーニングもある。([[参考:http://www.youtube.com/watch?v=R3uC_aGjgSs]])
--リング以外もステージ開始時のミッション内容表示は唐突かつ1秒で消えてしまい、何をすべきかも理解できず失敗に繋がりかねない
--ジェームズ・ロルフ氏はこれを「バットマンが延々とホップスコッチをやらされるようなもの」と評価している(なおホップスコッチhopscotchとは石蹴りのことである)。
-浮遊霊のような飛行、投げやりなパンチ等、プレイヤーのやる気を奪ってしまいそうな脱力物のモーション。
-ある意味一番恐ろしいのは、元々ソフト数が少なくクソゲーの比率も低いN64でこれだけの核弾頭が生まれた点であろう。
-ATARI2600版やFC版も、64版には及ばないもののなかなかのクソゲー。ファンは迷わずXBOX360版を買うべきである。

[[参考動画「The Angry Video Game Nerd」:http://dic.nicovideo.jp/v/sm4842910]]
//ニコニコのアカウントが無くても視聴できます

**Zelda:the Wand of Gamelon/Link:the Faces of Evil [#f2e6777d]
【ぜるだ:ざわんどおぶぎゃめろん/りんく:ざふぇいしずおぶいびる】
|ジャンル|アクションRPG|~|
|対応機種|CD-i|~|
|発売元|フィリップス|~|
|発売日|1993年10月10日|~|

-フィリップスが任天堂の許諾を得て製作・発売した。対応ハードは世界で4番目に売れてない「CD-i」&br;邦題をつけるとするならそれぞれ『ゼルダ:ギャメロンの杖』と『リンク:悪の面々』となる。
-リンクの冒険同様横スクロールアクション。システムは二作品ともほぼ同様で、言わば姉妹品的関係。
-その出来は凄まじくクソなことで悪名高く、ゼルダ・任天堂史上1、2を争う黒歴史。他メーカーに製作許可を与えたはずがこのアリサマだったのかよ!&br;バーチャルボーイが赤子に見えるくらいのどす黒さだがドマイナーハードのアメリカでしかそんな売れてないので知っている日本人は僅かでその殆どがアメリカの情報から知れ渡った件が多い。
-崩壊というレベルを通り越した''&color(blue){「MUSASHI-GUN道-」も真っ青};なクソ作画のキモいアニメムービー''
-『悪の面々』デモ画面ではリンクがやたら軽い口調で''「クールだろ?」''
発言。イメージ崩壊もいいとこである
-説明書は''チラシと揶揄されたアンサガのそれがマシに見える''酷さ。あらすじと商標登録しかない。
-大半の操作で2ボタンを使わねばならず、混乱を招く温床に。
-ステータス画面とドアを開く操作が同じなのでドアから離れないとアイテム変更などが出来ない。
-上記操作が↓+2ボタンなので、しゃがみながらアイテムを使うことが出来ない。
-アイテムやルピーは剣で刺さなければ回収できない(触れるだけでは駄目)ため、テンポが悪化。
-ルピーは買い物だけでなくアイテムを使った時にも減る為、終始ルピー回収の作業を強いられる。後者では更にアイテムが多く余計面倒に。
-10発投げないと岩一つ壊せない爆弾の弱さ。グレランより弱い。
-ランタンが必要な暗転エリアは他シリーズと違い完全に真っ暗。油が切れたら何も見えずお手上げ状態
-なんと、屋外にも暗転場所がある。これ何て皆既日食?
-ランタンは数秒で効果が切れる為その都度ステータス画面を開き選択しなければならない。ストレスが溜まりまくること必至
-事前にランタンを選択して暗転部屋に入っても発動しない為、面倒だがドアから離れて再度選択しなけれならない。
--完全に真っ暗なので落とし穴の場所がどこにあるか分からない。ドアから離れたら落とし穴に落ちてアウト、ということもある。&br;ランタンがドアの前で使えたらこんなことにはならなかっただろうに。
-ロープは消費アイテムかつステージ中での補充も出来ず、''足りなくなったら詰み確定。''店で最補充する羽目になる。
普通にステージ中で補充してもいいのでは?
-曖昧なグラフィックのせいで道順や地形がかなりわかり辛い
-雑魚戦では毎度のように苦行を強いられる。
--人に剣を振ると会話になるのだが、敵が重なっていた場合会話の方が優先されてダメージを与えられず戦闘の邪魔。&br;会話時のクソアニメと相俟ってストレスも二重に溜まる
--敵はこちらの攻撃範囲外から近づく事が多く、剣のリーチも非常に短い為攻撃が非常に当て辛く、刺し違えるのが当たり前のレベル
--敵の半数くらいは小型のせいで高度を合わせないと攻撃が当たらない。
--デスクリムゾン同様無敵時間が無く、一度敵にぶつかると延々とダメージを受け続けごっそり体力を削られる。
--プレイヤーの眼前に敵がいきなり現れる事もある。無論避けようが無い
--このように雑魚一人倒すのも一苦労なのに、''ボスは一撃で簡単に倒せる。''しかも撃破時のアニメは発狂モノ
-評価できるのはアニメ以外の画面と音楽だけという悲劇。ただ、音楽はゼルダらしくない。
-袋に例えれば生ゴミやキモい鼻糞、使用済みのタンポン、ゲロなどがいっぱい詰まった酷い悪臭の漂うゴミ袋と呼ぶに相応しい。
-フィリップスが94年に投下したクソゲー『Zelda's Adventure』(『ゼルダの冒険』)と合わせれば''糞々のトライフォース''が完成。黒歴史を通り越して闇歴史かもしれない
-YoutubeだとYoutube poopのネタとして有名。(アメリカでは)

//Xbox360ソニックはゲハの工作員により追加されたモノと判断。独断で削除いたしました。

**Cheetahmen II [#mb29a6e7]
【ちーたーめん つー】
|ジャンル|アクション|~|
|対応機種|NES(海外版ファミコン)|~|
|発売元|Active Enterprises|~|
|発売日|1997年|~|

-通称チーターマン。
-1992年にActive Enterprises社にて開発されるも発売前に倒産、お蔵入りとなったが&br;1997年に同社の倉庫跡から発見されたカートリッジ1500本が非公式に発売された。
-何の説明もない唐突なステージクリア
-SEが鳴るとBGMが途切れる
-画面上には敵が2匹しか出現しない
-特定のキャラだけ無限に空中ジャンプが可能
-奇怪な動きをする4面ボス「エイプマン」を倒すとプログラムミスで次に行けずゲーム続行不能
-というか左端まで移動し続けて画面外に消えてしまうのでまず倒せない
-ROM解析によると5、6面はROMのデータに埋もれている。しかしエンディングのデータはない
-BGMすら遅れるあまりにも酷い処理落ち
-独特なジャンプ音''「ビィン」''
-それでいて、現代でも通用する無駄に高いクオリティ(''唯一まともとも言う'')のBGM
-ニコニコ動画における「伝説のクソゲー」といえばデス様よりもこれを指すことが多い。[[参考文献:http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%83%81%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3]]
-クソゲーオブザイヤー2005動画でBGMが使用されている。

**Big Rigs [#rd19d293]
【びっぐ りっぐす】~
|ジャンル|レース|~|
|対応機種|PC|~|
|発売元|アクティビジョン|~|
|発売日|2003年11月20日|~|

-CPUの相手トラックと競争し、パトカーとのカーチェイスをふりきって特定の"荷物"を目的地に運ぶという設定のレースゲームらしいのだが、&br;
''運搬すべき荷物もパトカーも見当たらず、相手トラックは微動だにしない''ため、完全にゲームとして成立していない前代未聞の出来。面倒だからか?それとも、制作者がプログラムミスをホッタラカしたからか?
-外部入力機器が一切使えず、操作性が悪いうえにキーの変更さえもできない 
-垂直に近い斜面やマップ外の空中でも普通に走れたり、オブジェに当たり判定がなく通り抜けてしまったりと物理法則も完全無視
--橋にも当たり判定なんて無いものだから橋を渡ろうとすると橋の下に潜り込むという謎の挙動がする
--バックしながら外へ行くと3000km/hとか出る
-スタート直後にゴール判定が発生し、''マトモに走ることすら出来ない''コースがある
-バックすると150km/h位(スピンではあり得ない速度)で旋回しだす(加速し続けてメーターが1.1周もする)→ しかも200km/h出旋回するとその旋回した場所ににリセットされる。
-ご丁寧にフリーズバグも完備。頻発します
-Gamespot史上初の1点をはじめ、海外レビューサイト各所で最低点を連発した。&br;特にGamespotはレビュアーがあきれ果ててついには道路に大の字に寝転がるという動画まで作成した。
-「史上最悪のクソゲー」との声もあるが、明らかに未完成品の状態で出した本作はもはやクソゲーを通り越して''商品失格'''である。&br;同じく伝説のクソゲーとされる「チーターマン2」は完成度の著しい低さと作った会社が売れなくて倒産から発売が見送られたというのに…
-あまりに常軌を逸した出来に返金騒動が起きた。
-「本来のコンセプトを再現したまともなゲームとしてPSPに移植する」というのは''エイプリルフールネタ''だった。(Gamesparkより)

**Yaris [#wdd1cd41]
【やりす】
|ジャンル|シューティング|~|
|対応機種|Xbox360(Xbox LiveArcade)|~|
|発売元|Backbone Entertainment|~|
|発売日|2007年10月10日(配布終了)|~|

-トヨタの新車"Yaris"(日本で言うところの「ヴィッツ」理由はヴィッツが、英語だとヤバい意味に聞こえるから)のプロモーション用ゲーム。XBLAにて無料で配布された。&br;
だが、あまりのひどさ故、「無料でも絶対やりたくない」「これをやったら、"''リアルでアホ''”の実績をアンロックできる」「腐敗したクソの塊」と酷評され、 &br;北米のXBLAクソゲーランキング''1位''に輝いた。
-このゲームの問題点は、操作性がカス・音楽が単調などとクソゲーにありきたりな要素のみならず、そもそものコンセプトの時点でおかしい点が多数あることである。
--ヴィッツのフロント部分に謎の''触手''が生えて、そこから弾を発射して敵を攻撃する。もっとましな武器はなかったのだろうか。
---''そもそもヴィッツという普通の車でシューティングをやること自体、コンセプトとして常軌を逸している''
--コースがF-ZEROっぽいアクロバティックコース
--''ヴィッツが横に平行移動する''
-現在は配布を終了している。
-[[関連動画:http://dic.nicovideo.jp/v/sm2077562]]

*番外 [#bceab453]
**いっき [#v1d6f001]
【いっき】
|ジャンル|アクション|~|
|対応機種|ファミコン|~|
|発売元|サンソフト|~|
|発売日|1985年11月28日|~|

-ゲーム史黎明期のクソゲー…と勘違いされている不遇なソフト。&br;
ただバカゲーではあり、内容の薄さや、個性的ゲームの名手だったサンソフトの性質も相まって、未だに語り継がれるゲームである。
-農民たった1人2人に拠る一揆と言うのもスゴイが、敵が侍ではなくなぜか忍者と言うのもコンセプトを練りきれていない感じがして愛おしい。&br;
基本武器である鎌をふるい、地面に落ちている小判を集めまくるのが主なプレイ内容。
-ゲーム自体はそれほど悪くない。現在でもそれなりに遊べるし、やや融通の利かない操作も妙に激しい敵の攻撃も、この時代としてはご愛嬌。&br;
ただし4面で永久ループする。
-ステージ途中で得られる武器・竹やりが、パワーアップどころか、寧ろ実用に耐えないと言うのが悲しい。
-サンソフト(現サン電子)はいっきのほかには「東海道五十三次」「へべれけ」などを発売。いっき以外にクソゲーと評判になるようなゲームは作っておらず、言うなれば味の濃い個性的なメーカー。
-クソゲーオブザイヤー2008動画の大奥記パートでBGMが使用されている。

**[[オプーナ]] [#v2fdfd0c]
【オプーナ】
|ジャンル|ライフスタイルRPG(自称)|~|
|対応機種|Wii|~|
|発売元|KOEI|~|
|発売日|2007年11月1日|~|
-最初に断っておくが、決してクソゲーではない。詳しくは[[単独ページ>オプーナ]]を参照。
-しかし改変AAが有名になったからか、ゲーム板以外では「クソゲーの象徴」として扱われてしまっている可愛そうなゲーム
-もう一度断っておくが、クソゲーではない。
-というか、2007年のRPGの中でも、Best10には入るであろう良作である。
-暖かみがありながら、所々に皮肉を入れた世界観、テンポの良い戦闘、豊富な寄り道要素、皆無なロード時間、そして音楽など、地味に良ポイントが多いため、ネタとして買ったらファンになってしまった人もいる。
-強いて言えば、カメラワークが微妙なので酔いやすいことや、最初の街が複雑すぎることは批判されている。
-このゲームはタイヤで言うところの日本のミシュラン。(売り上げは少ないものの顧客満足度No.1な為)
-ある意味、下記のスペランカーと同じだが・・・


**スペランカー [#v2fdfd0c]
【すぺらんかー】
|ジャンル|アクション|~|
|対応機種|ファミコン|~|
|発売元|アイレム|~|
|発売日|1985年12月7日|~|

-言わずと知れたクソゲーの代名詞…だが、ネタが先行して有名になっただけであり、ちゃんと遊べる佳作。
//「激ムズゲーの代名詞」にはなっていないと思うのでカッコ書きを削りました。
-一番の特徴は、主人公がとても弱い点。
--エレベーターで降下中ジャンプして死亡・下り坂でジャンプして死亡
---自分の身長までの落下は耐えられる、1ドットでも超えると死亡
--自分の身長ほどの穴に落ちて死亡
--蝙蝠の糞で死亡
--十分距離をとっていたはずの爆弾の爆発で死亡
--自分で出したフラッシュに接触して死亡
--ロープから飛び移れずに死亡
-これらの事が「激ムズ」としてクソゲー扱いにつながっており、不遇なソフトと言える。~
実際はこれらの仕様を前提とした調整がなされており、プレイヤーの経験・テクニックが如実に反映され、手ごたえのあるアクションゲームとなっている。
--実はこのゲームが発売する三ヶ月前、任天堂からもはや説明不要の伝説のゲーム「スーパーマリオブラザーズ」が発売されており、当時のほとんどのプレイヤーがマリオ感覚で遊んでいた事が「スペランカーはクソゲー」というネタを広ませてしまった原因とも言われている。
//過去スレにて「マリオをプレイした後にコレをプレイするとクソゲーとなる」とのレスがあったので追加しました。
-プレステ3においてオンライン対応のリメイク作品「みんなでスペランカー」がダウンロード配信中。価格が2400円と割高だが、オンラインモードが異常に楽しいと概ね好評である。
--このゲームはちゃんとエリア別でどんな感じかがリアル。
--当たり判定がかなり酷いらしいが、それ以外は問題ないようだ。

**絶体絶命でんぢゃらすじーさん 〜史上最強の土下座〜 [#o5080ec8]
【ぜったいぜつめいでんぢゃらすじーさん 〜しじょうさいきょうのどげざ〜】
|ジャンル|アクション|~|
|対応機種|ゲームボーイアドバンス|~|
|発売元|キッズステーション|~|
|発売日|2003年9月26日|~|
-コロコロコミックで連載中の漫画をゲーム化したもの。
-決定キーがAボタンではなくRボタン。
-物語の内容を無視したクリアが可能。
-能力やミニゲームの結果によっては滅茶苦茶なストーリー展開になる。
-このようなことから自らクソゲーと暴露した希有なゲームだが、そもそも原作自体がこのような滅茶苦茶な作品であるため、原作通りのキャラゲー。

**ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣 [#t84b4363]
【ふぁいあーえむぶれむ あんこくりゅうとひかりのけん】
|ジャンル|SRPG|~|
|対応機種|ファミコン|~|
|発売元|任天堂|~|
|発売日|1990年4月20日|~|
-最初に断っておくが、決してクソゲーではない。むしろSRPGの金字塔の初代作。
-しかし一部のサイトでは「クソゲー」として扱われてしまっている可愛そうなゲーム。([[参考:http://www.aberadio.jp/kusoge/fire.htm]])
-おそらく「味方ユニットのHPが0になると失う(二度と出撃させることが出来ない)」が原因でクソゲー扱いされている。
--このシリーズは元々「ファミコンウォーズ」からの派生でありその名残とされている。
-強いて言えば、味方ユニットのHPが0になると失う・敵キャラを仲間にするのが難しい(特に詐欺師)・毎ターンセーブできないことは批判されている。
--余談だが、ファンは毎ターンセーブできないのを当然と思っている([[参考:http://wiki.chakuriki.net/index.php/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%A8%E3%83%A0%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%A0%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3#.E8.81.96.E6.88.A6.E3.81.AE.E7.B3.BB.E8.AD.9C]])
-ある意味、上記のスペランカーと同じだが・・・
-最後に断っておくが、決してクソゲーではない。むしろSRPGの金字塔の初代作。
//というか、そのクソゲーと見なしてるサイト自体、「自分が気に入らないからクソゲー」って簡単に決めつけてる感じがする。というわけでコメントアウトいたしました
//↑それだと番外が成り立たないだろ?

**Mortal Kombat ? [#m352438e]
【モータルコンバット?】~
|ジャンル|対戦型格闘ゲーム|~|
|対応機種|スーパーファミコン他9機種|~|
|発売元|アクレイムジャパン|~|
|発売日|1994年11月11日|~|

-海外から移植された残虐だけが取り柄の最悪な実写格闘ゲーム…と日本ではクソゲー認定されてしまった不遇なゲーム。
-本場アメリカでは今でも続いている人気シリーズの2作目だが、日本では操作性がクソ、格闘ゲームなのに説明書にコマンドがない、絵がカクカクしている、残酷すぎる等でクソゲー扱いされており、今では格ゲー界の黒歴史にまでなっている。
-…が、実際には悪名高きアクレイムジャパンが元は完成度の高いアーケード作品だったコレを劣化移植したのが原因。
--他にもローカライズは必要最低限、説明書は誤植ばっかり等。
--ちなみに技のコマンドは、ゲームに入ってたアンケートはがきを送ってから初めてコマンド表が来るという謎仕様。
普通は説明書に載ってるはずじゃ…
-一応開発元であるMidway Games社の名誉の為に言っておくと、本当は癖は強いが操作性も良くちゃんと遊べる良ゲー。
-強いて言えば独特で奇妙な世界観や残虐性により人を選ぶ事と、COMが鬼のように強い事は批判されている。
-もしプレイしたいなら日本製より輸入してでも北米PS2製を入手するべき。
--北米PS2製はサウンドがたまに途中で止まってしまう難点があるものの、それ以外はアーケード版を忠実に移植されている。