#contents ---- *メーカー (表記は50音順です) [#w6b79f56] ***[[アイディアファクトリー:http://www.ideaf.co.jp/]] [#u3177330] 【あいでぃあふぁくとりー】 -ゲーム企業。「IF」と略されることが多い。 -クソゲーの老舗。RPG板、SRPG板などでも昔から超有名なクソゲーメーカー。&br; 主に異世界「ネバーランド」を舞台にした一連の作品群を作っている。 -本スレが当初からアンチスレ化していたブラウザ型ネットゲーム「KINGDOM of CHAOS」などと言う代物もある。 --「ネバーランド」などの世界を舞台に旧作キャラなどとも交流できるという売りがあったが、すぐに旧キャラは放置された。&br; ゲーム自体もGMが一部プレイヤーと癒着するなどパワーバランスを崩壊させた結果、 ファンタジーチャット以外の意味が無い物に。でも有料。 -ギャルゲー用ブランド「アイエフメイト」、乙女ゲー用ブランド「IFオトメイト」なども立ち上げるあたりはかなり貪欲。 -大抵他社のゲームをパク…参考にしてゲームを作るのだが、どうにもこうにも劣化移植ばかり。&br; そんなこんなで、気づけば地雷メーカーとして確固たる地位を築いてしまっていた。 --だが、地雷と分かっていても踏んでしまう人も多い。&br; なお、IFゲーに手を出し、それにより脳を汚染されきってしまった人を「[[冥界住人>http://dic.nicovideo.jp/a/%E5%86%A5%E7%95%8C%E4%BD%8F%E4%BA%BA]]」と称する。 -このスレで名前が出てきても、「IFだから」スルーされることも多い。 --…が、『神代學園幻光録 クル・ヌ・ギ・ア』は&br; IFであることを差し引いてもすさまじいクソだった(冥界住人が匙を投げた)ので話題になった。 -冥界住人の数をしっかり把握しているのか、出荷数を極限まで絞るため、出荷数数千はザラである。 -その割には年に何本も出せるのだから、その資金がどこから出てくるのかはゲーム業界の七不思議とも言われている。 -クロスエッジはこの会社も含めてガスト(アトリエシリーズの製作会社)、カプコン、日本一ソフトウェア、バンダイナムコゲームスの5社が共同開発をした。 --なぜよりにもよってこの会社がデザインを担当したのか…謎である。 --それ以前にアトラス・アルゼ・REDなどと組んでPS2で「カオスウォーズ」というソフトも出している。 --さらにこの会社、ガストと日本一とのタッグで『トリニティ・ユニバース』というPS3用新作タイトルを作るとか。([[ソース>http://www.famitsu.com/game/coming/1224056_1407.html]]) ---念のために追記しておくと、バンナム、カプコン、ガストはまともな良作メーカーである。たまに例外はあるが。 -同名ゲームのアニメ化(OVA)作品、「学園都市ヴァラノワール」の酷さも有名。 --ヤシガニ三部作という、いわゆる(アニメ界での)デスクリムゾン的なポジションにいる怪作。 --せっかくだから、見てみようぜぇ!→ http://www.nicovideo.jp/watch/sm72066 -コンパイルハートはアイディアファクトリーの子会社。やっている事もクソゲーの発生頻度も親会社と同等。~ 早い話が、IFの別名義と考えて良い。 --一時期、元コンパイル社長と協力関係があったことと一部の元社員が在籍するだけで、コンパイルの流れは直接組んでいない。非常に紛らわしい。 &br;(コンパイルの版権関係はぷよぷよ絡みはセガ、それ以外はアイキ→D4エンタープライズ) -ノミネート作品 --神代學園幻光録 クル・ヌ・ギ・ア('08据置) --逆境無頼カイジ Death or Survival('08携帯 開発:コンパイルハート) ***[[アイレム:http://www.irem.co.jp/]] [#s26c38b7] 【あいれむ】 -古参ゲーム会社。ただし、現在のアイレムは正確にはアイレムソフトウェアエンジニアリングと言い、&br;旧アイレムがナナオの子会社になった後、ゲーム部門をそのまま引き取ってもらった経緯がある。 -「スペランカー」が色々な意味で特に有名。 --スペランカー先生の4コマを単行本化したり、「みんなでスペランカー」を発売したりと色々活用している。 -パチンコメーカー三洋物産と提携していることから、同社絡みのパチンコソフトを販売したり自社キャラクターが同社の遊戯機に使われていたりする。 --ゲームのほうの「大工の源さん」は、マイナーながらなかなかの良作。どれだけの人が覚えているだろうか。 -エイプリルフールにサイトでやらかすメーカーの走り。 --本業:エイプリルフール用のサイト構築 副業:パチンコ(液晶画面)の開発 趣味:ゲーム制作 とも言われている。 -派手にクソゲーを生み出したケースは案外多くないのだが、死にやすさでネタになった「スペランカー」のインパクトが強すぎる。 --「あのゲームが失敗した理由」に同社の「戦国絵札遊戯 不如帰 -HOTOTOGISU- 乱」が取り上げられたが、他作品に比べるとインパクトが弱く、数合わせの感がある。 ***[[ATARI:http://www.atarijapan.com/]] [#o204e3a4] 【あたり】 -任天堂がファミコンを出すまでは、アメリカで「家庭用ゲーム機の王様」といえばこのメーカーだった。&br; -主なハードに、テレビゲームというモノを初めて消費者に知らしめた"PONG"、ソフトカートリッジの交換という概念を生み出した"ATARI 2600"などがある。 -しかしながらサードパーティの管理の甘さから、市場にクソゲーをあふれさせ、''「アタリショック」''を引き起こし、アメリカのゲーム業界を氷河期に突き落とした。~ (アタリショックについては解釈が割れるが、「アタリショックなど無かった」と言うのは無理がある。責任の一旦はやっぱりアタリにある) --そんな混乱の中、アタリのゲーム機で発売されたのが、かの悪名高い「E.T.」であったり、世界初のエロゲだったりする。~ この一連のエロゲはAVGNの翻訳者をして「''品もなけりゃセンスもない''」と言わしめるほど酷い出来である。ここにアタリショックが起こった原因を垣間見ることが出来るであろう。([[参考>http://dic.nicovideo.jp/v/sm4522768]]) -アタリショックによる国内メーカー不振が任天堂のアメリカ進出成功の要因のひとつではある。 -ATARI 2600の後継機のATARI 5200はそびえ立つクソの山で、その後のATARI 7800はファミコンとマスターシステムに劣り、携帯ゲーム機のLynxもゲームボーイとゲームギアに負け、&br;最後の遠吠えと言われるATARI Jaguarもダメハードと2600以降はぱっとしなかった。 ***[[エイティング:http://www.8ing.net/index.html]] [#a318df7b] 【えいてぃんぐ】 -ファミ通でオール3点を記録したプロゴルファー猿の制作会社。 -過去にはブラッディロア2・くるくるくるりんなどの名作も生み出したが、&br; 現在はかつての精彩をすっかり失い大味な3Dゲームばかり開発している。 -最近の作品で有名なのはタツカプやFate/unlimited codes辺りか。 -ノミネート作品 --プロゴルファー猿('08据置) ***[[エコールソフトウェア:http://www.e56.info/]] [#recdabdc] 【えこーるそふとうぇあ】 -クソゲーファンなら知らない人はいないであろうゲーム会社。 -ゲーム業界参入以前はCAD関連のソフトウェアを開発しており、1995年、『ぱっぱらぱおーん』でゲーム業界に参入。 -2作目となるガンシューティング『デスクリムゾン』で''伝説を築いた''。 -セガサターン末期に登場した『せがた三四郎 真剣遊戯』の開発も担当。&br; しかし開発日数は僅か''41日''(ちなみにセガの要求は45日)。中身がどうなっているのかは察するまでもない。 -最近は同人格闘ゲーム『MELTY BLOOD』のアーケード移植を担当。&br; デスクリムゾンを知る人間にとっては''悪夢としか思えない事態''であったが、蓋を開ければ移植は良好でゲーセンで大ブレイクとなり、最早エコールの''(表向きの)''看板作品と言って相違あるまい。 &br;…まぁ、アルカナハート2のアーケード⇒PS2の移植においてやらかしちゃったが。 --エコールのアーケード進出が無ければ、「メルティブラッド」のアーケード移植、ひいては、現在の「同人作品がコンシューマに進出する」状況が生まれなかった、とも言える。 ***[[エレクトロニック・アーツ:http://www.eajapan.co.jp/]] [#lac02fc0] 【えれくとろにっく・あーつ】 -洋ゲーの大手サードパーティ。日本ではそれほど馴染みのない名前だが、ソフトメーカーとしては世界一の規模を誇り、全ハードにソフトを供給している。 -ゴッドファーザー、ハリー・ポッターなど多数の映画の版権を握っている。 -本場アメリカでも嫌われているアンロックキー式のDLCを積極的に展開している。(銭ゲバかよ?) --ただ、パッチによるバグ修正・DLCが容易になったこの時代において、その機能を利用しようとする意志は評価できる。HD機でもバグを修正しなかったり[[余計にバグを増やししまったりする奴>ジャンライン]]よりはマシである。 -日本ではEAゲーはあまりにも売れないため、ワゴンの常連、値崩れマスターとして名高い。 --中でもジーコサッカーがもっとも有名である。 -そのせいか、日本ではEA=クソゲーメーカーというイメージも強い。 -日本法人はいろいろとタチが悪いことで悪名高い。 --例1:[[MoHH2(Wii版)>メダル・オブ・オナー ヒーローズ2]]では、このスレで話題になるほどの斜め上な展開が報告された。(該当ページ参照) --例2:Burnout Paradise(PS3)のオンライン配信版(現在日本では配信終了)は、北米で19.99ドル(当時約2000円)に対し、日本においては5500円ととんでもなく割高。&br; 開発元が英国のソフトハウスなのでローカライズ費用が加味されているとしても暴利であろう。 &br; さらにこのゲームのDLCは通常の更新時間(通常、両ハードともに昼くらい。このゲームはマルチでやっている)には来ないで夕方〜夜に来る。「BigSurfIsland」DLCに至っては発売日の夜8時頃になってやっと配信スタートという訳の分からないことになっている。意図的に遅くしているとしか思えず、スレ住民をじらしている。&br; いちおうEA(というより開発元のCriterion)の名誉のために言っておくと、このゲームは中毒性のある良ゲー。 --例3:バトルフィールド:バッドカンパニーはアジアだとひどいラグがあり、更にBattle Field Veteranに日本版のBFBCは受け入れてもらえない。 --その他、誤訳・怪訳だらけのトンデモローカライズ、不安定なオン回線など、毎回色々とやらかしている。~ (日本語字幕・英語音声なのに、デフォルト設定が字幕OFF、なども記憶に新しい) -''実は「ソードオブソダン」にも関与している''。 ***[[カルチャーブレーン:http://www.culturebrain.co.jp/]] [#z6e9f3e7] 【かるちゃーぶれーん】 -通称カルブレ。 -本社が''オリジン弁当亀戸店の2F''にあるため、弁当屋とも呼ばれる。 -かつては「飛龍の拳」「スーパーチャイニーズ」シリーズなどの良作を生み出してきたメーカーだったが最近になって~ 「社長(もしくは社員)が批判的な記事を描いたブロガーを脅迫」「まとめサイト、Wikiを脅迫し閉鎖に追い込む」~ 「2chのクッションURLであるime.nuにエロサイト広告が載っていることをなぜか自分たちへの誹謗中傷と勘違いして[[ブチギレ告発文:http://www.culturebrain.co.jp/hibou.html]]を掲載」等、まことに香ばしい会社に成り下がる。 -KOTYスレにはなかなか名前が挙がらないがそれでも同一シリーズのゲームを無双シリーズもびっくりするくらいに乱発する、見た目海賊版みたいな「2IN1ゲーム」を~ “メーカーとして”発売する、NHK版権アニメのゲームをDSで販売して初週510本しか売れないなどの計り知れないポテンシャルを秘めている。 -「わしのちんちんボヨヨンボヨヨン なんちて」("スーパーチャイニーズランド2"より)など小学生でも反応に困る程の激痛テキストセンスを誇る。 -現在は%%予算が無いのか%%携帯機でのソフト開発が中心となっている。目立ったクソゲーこそ無いものの、KOTYダークホースのしての期待は高い。 --近年の主力タイトルは昆虫、ハムスター、着せ替えアイドルなど何処かで見たことあるようなタイトルが中心だが、独特の作風はファミコン時代から変わりない。 -全盛期には"あまりにも有名"、"一本で五本分遊べる"、"あまりにも売れ過ぎて入手困難"(ウロ覚え)などの、誇大広告、自画自賛など体育会系ブラック企業を絵に描いたような行いの数々が見られた。 -クソゲーメーカーというよりは、広告やゲームの作風に垣間見える社風の痛さが印象深いクソメーカーといえる。 -かつては「ゲーム王国」などのテレビ東京系列のゲーム番組に頻繁に出演していた。同番組はスタジオ出演の小学生ですら反応に困るような寒い作風と、~ マリオ、ドラクエ、FF等のメジャータイトルなどこの世に存在しないかのように総スルーし、バンダイ、カルチャーブレーン、ケムコなどのタイトルばかり取り上げる事で知られる。~ カルチャーブレーン作品が人気と反して地味に知名度があるのは、この「ゲーム王国」の功績が大きいと言われている。 ***[[ケムコ:http://www.kemco.jp/index_main.html]] [#x0704368] 【けむこ】 -決してナムコではない。 -SFC初サードで有名。 --ただし、その作品「ボンバザル」はクソゲーではないもののわざわざ新ハードで出すような作品ではなく抱合せ販売のお約束化してしまった。 -ざんねん!わたしの(ryで有名な「シャドウゲイト」、原作破壊の「スーパーマン」「時の旅人」等などクソゲーを出した優良クソゲーメーカー。 -一方で「スパイ&スパイ」に見られるような特殊なシステムの名作もある。 -最近は携帯アプリのほうに力を注いでいる為か露出は少ない。むしろ携帯アプリでは何度か売り上げランキングにも顔を出している。据え置き、携帯機に見切りをつけた可能性も高い。 ***[[コーエー:http://www.koei.co.jp/]] [#xc634eaf] 【こーえー】 -染物屋からのスタートで知られるゲームメーカー、旧名は光栄。 -パソコンゲームからスタートし、アダルトゲームの生みの親なメーカーである。 --会社的には無かった事扱いだが。 --しかし昔取った杵柄で、「三國志2」(PC88版)の貂蝉イベント(ちなみに歴史シミュレーションシリーズの歴史イベントのはしりだったりします)や、&br;「大航海時代3」での子作り要素(酒場女を口説いて自分の家にお持ち帰りし「子供を作る」と言うコマンドを実行すると…その時の成否判定の絵が大砲というのは洒落が効き過ぎている)など、&br;エロゲーを匂わせるネタを入れてる辺りは確信犯か。 ---他にも、青き狼〜シリーズでのオルドや太閤立志伝での夜伽、伊忍道での夜の生活などエロネタは少なくない。&br; ただし、これらはすべて光栄時代のものでコーエーになってからは無い。 --とは言えどネタに詰まった時ほど「団地妻の誘惑」だのをネタにするのがコーエー信者の心意気(笑) -みんな大好き「オプーナ」の生みの親である。言うまでもないが''「オプーナ」はクソゲーではない''。 --開発元はアルテピアッツァ。「イノセントライフ -新牧場物語-」でも言えることだが、&br;グラフィックを売りにしている割に肝心のグラが微妙極まりないメーカーと手を組んだ時点でオプーナさんの運命は決まっていたのかもしれない。 -昔は意欲的な題材に挑戦してクソゲーを産む事はあったが、最近はそういう挑戦をあまりしないこともあって明確なクソゲーを生むケースは減っている。 --急ごしらえで作って全般的に旧作より劣化していた「真・三国無双5」のようなケースはあるが。 --「戦国無双2 猛将伝」の読み込めない問題でハードの仕様と答えた。 -元々、ソフトの価格を過剰に高くつけるところがあり、それが問題視されることが多い。言い訳としては現在は情報収集料扱いになっているが。 --昔、電撃プレイステーション誌上でファンがソフトの値段の高さを問題視している件を突っ込んだところ、&br;この値段で購入しているのだから価格が支持されていると見当違いな発言をしていた幹部がいる。 ---後のミリオンさんを想像させる話である。 --他社の出す低価格の歴史ゲームは基本的に糞なので仕方ないかもしれない。 ---厳密に言えば、現在はということか。継続はなんだかんだで力である。 ---言い方を変えれば他のメーカーがだらしなさすぎる。 --書籍などの関連商品も高かった件についてはどう言い訳するのだろうか。 --パワーアップキット商法(後に猛将伝商法へ)を実行して後への禍根を生んだ。 --さらにいうと他社の同種のゲームのシステムもパクって反感を買うことも多い。&br;例としては「三國志5」の命令書システムや、「采配のゆくえ」のシステムそのものとか… -パソコンソフトにおけるバグ対処の要求をファンのふりをして自作自演で反対したり、&br;オンラインゲーム関係のサイトで会社からの書き込みで自社商品を過剰に持ち上げたりという痛いことをした件が発覚している。 -全般的に、ユーザーに対する愛情が足りないメーカーではある。 ***[[コナミ:http://www.konami.jp/gs/]] [#s894da58] 【こなみ】 -MSXやファミコン初期からの老舗メーカー。現在は持ち株会社で、ゲーム関連会社の名称はコナミデジタルエンタテインメント。 -自社名を「KONMAI」と何度か誤植したことがあるため、「コンマイ」とも呼ばれる。 -他にも色々ポカをやらかすが、影響が甚だしいものが多く、「コンマイクオリティ」と呼ばれる。~ コンマイクオリティの例。特にバグ関連は仕様・対応ともに(悪い意味で)非常にレベルが高い。 --クイズマジックアカデミーDS:特定の問題が出なくなる通称「R4バグ」。乱数の設定ミスと思われる。~ 他にもフリーズ等があり、修正版でコソーリ対応。電話しないと交換してもらえない。というか電話しても交換してもらえない。 --人気シリーズである「パワプロ」では、シリーズ通してとにかくバグが多い。もはや''バグがあるのが仕様''状態。''プレイヤーにデバッグをやらせてる''とまで言われる始末。 --ポップンミュージック17(アーケード)ではクレジットが減らない現象が発覚し、稼動延期。 --他にもアーケードの稼動初期など、しばしば不具合が生じる。 -クソであっても凡〜駄ゲーレベル、バグがあったとしてもゲームは面白いので、スレのお世話にならなかったが、麻雀格闘倶楽部Wiiで手出し位置がランダムでない仕様が発覚、普通に遊べていたDS版を巻き込むという大チョンボで話題になってしまった。 -とは言えどこちらの会社もビッグタイトルを数多く抱える大手とあってか、小売店は入荷を絞り辛い立場にいるらしく、どんなに期待されてないソフトでもそれなりの数が出回る。その為、不人気作は非常に値崩れが早い。例としては発売4ヶ月で新品価格も中古価格も1000円を切ったという非常に香ばしい戦績を持つ「なぞなぞ&クイズ一答入魂Qメイト!」などが挙げられる。 -余談だが、音ゲーの特許を取ったり、ライバル社のゲーム名で商標登録したり、野球選手の実名を独占的に使用する契約を結んだりする等、権利関係がお好きなようだ。 --「こなみ」と読める漢字の組み合わせを当て字も含めて片っ端から商標登録していることでも知られる。~ このため、BGMに往年の様々なSTGメーカー名をもじった曲名をつけた「怒首領蜂 大往生」においても「こなみ」という曲はない。 --ライバル会社のゲーセンには自社のゲームを卸さないことがあった。&br;特にセガやナムコとの仲が悪いのは有名な話。スマブラXでも自虐的にネタにしている程である。今でもセガ・ナムコ系列のゲーセンにはコナミのゲームが少なかったりする(その逆も然り)。 --コナミ系列の音ゲーシリーズ(=BEMANI)の祖であるBeatmaniaの初代ディレクターとの確執も権利絡みで絶縁状態に。 -ノミネート作品 --幻想水滸伝IV ('04据置) ***[[サン電子:http://www.sun-denshi.co.jp/soft/]] [#xd5a8395] 【さんでんし】 -ゲーム開発はSUNSOFT(サンソフト)ブランド。昔(ファミコンソフト)はそのまま「サン電子」の名前で販売していた。 -FC版「いっき」や「アトランチスの謎」「かんしゃく玉投げカン太郎の東海道五十三次 」「であえ殿さま あっぱれ一番」等、~ クソゲーと紙一重のバカゲーを出しすぎたせいで一般的にはクソゲーメーカーと思われがちだが実際には「マドゥーラの翼」「ラフワールド」「へべれけ」~ 「ギミック!」「ギャラクシーファイト」「わくわく7」「バットマン」といった地味な良作を数多く出していて、~ 特にセガゲーのファミコン移植でいい仕事をしすぎて''セガハードより出来の良い移植''をしてしまうことも多々あった。~ 最近でも携帯アプリ「歪みの国のアリス」という名作を出している。 -というかいっきは''AC版は良作''(実はFC版はアーケードの移植作)。その他、上海シリーズの版権も持っている。 -パチンコ関連が好調なのか、新作ゲームが減ってしまった感がある。 -ちなみに''日本一ソフトウェアの北角浩一社長もサン電子出身。'' -Kの国のソフトのローカライズも。よりにもよってTomak(生首ゲー)とか。 ***[[システムソフトアルファー:http://www.ss-alpha.co.jp/]] [#cb17bf18] 【しすてむそふとあるふぁー】 -前身となるシステムソフトは、1980年代に「大戦略」シリーズを始めとしたSLGで高い評価を受けたメーカー。 -しかし、'90年代に入るとパソコンゲーム不況の流れを受け低迷した結果、ゲーム部門が分離され別会社に売却され現在に至る。 --尤も、旧システムソフト時代もWindows移行期頃から作品そのものの評価も下降気味だった。&br; 例えば、ギャルゲーブームにあわせた宣伝の上に作られた「ハイブリッドエンジェルス」では、実際の内容は格闘関係以外のイベントがエンディング含め殆ど無かった為、 &br;マイコンBASICマガジンにおいて「何がやりたいのか分からない」と批判されたことがある。 -発売されるゲームは概ね旧作を元とした何か。評判は揃って芳しくない。 --準オリジナル作品である「三国志英雄伝」では、キャラグラをコーエーの三國志シリーズから盗用した。 -ここ最近家庭用移植を連発しているが、動作そのものがおかしいなどテストプレイをしているとは思えない状況。 -関連ブランドから2008年に発売されたアダルトゲームのひとつ「戦極姫」は、その完成度の低さで話題となった。 --惜しくも年度ワーストは体験版以下の内容だった「魔法少女アイ惨」があったため免れた。 --何故か、不評にもかかわらず家庭用移植へ。 -如何せん知名度などの関係でプレイリポートが少なく、話題が中途半端になりがち。 --旧システムソフト時代は家庭用移植に関してはライセンス提供で他のメーカーが出すことが殆どで、パソコンゲーマー以外からはもともと知名度が低いため。 ---メガドライブにてセガが発売した「アドバンスド大戦略」は名作の呼び声が高かった。 -ノミネート作品 --戦国天下統一 ('09据置) --ティル・ナ・ノーグ 〜悠久の仁〜 ('09据置) ***[[ジャレコ:http://www.jalecogames.co.jp/]] [#m4dbdb17] 【じゃれこ】 -ファミコン参入2社目と非常に歴史のある会社。 -その歴史は長く、バントホームランで有名な「燃えろ!プロ野球」、BBやUPLの名作を糞移植した「FC版チョップリフター」「FC版忍者くん」~ (しかも勝手にスピンオフ作品を作った、それが「忍者じゃじゃ丸くん」)、~ B級SF的設定に無国籍なエッセンスが投入された「バイオ戦士DAN」、~ ビートマニアやDDRを%%パクった%%インスパイアした「VJ」「ステッピングステージ」等全方向からクソゲー・カオスゲーを出せるオールマイティな''クソゲーの老舗''。 --「忍者じゃじゃ丸くん」はその演出やアクション性はとても良く、FCの名作として評価されるが、続編以降は色々な意味でのジャレコらしさが濃くなっていった。特にPSで出た「忍者じゃじゃ丸くん 鬼斬忍法帖」は相当なクソゲー。 --「バイオ戦士DAN」は開発はアトラス。BGMや世界観にメガテンらしさが出ている。 -一時期社名を変更したりして長らく音沙汰が無かったが最近になって''リストラされた元社員にゲームショウで抗議のビラを配られる''~ という離れ業をやってのけた。その他、黒い噂に事欠かない香ばしい会社。 -その一方で最近は新作がなかなか発表されず、業績不振からゲームヤロウの完全子会社になってしまい(買収金額は破格の[[「1円」:http://www.inside-games.jp/news/331/33129.html]])、~ 2008年まではKOTYにも滅多に名前が挙がらなかったため、古参クソゲーマニアにはもう一花咲かせて欲しいと願う声も少なくなかった(?)。~ -しかし、2009年に発売した「黄金の絆」は、全方位において''救いようのないレベルの香ばしさ''で話題になる。 --クソゲーとして一流とは言えないが、社長の発言など、開発者の痛さはオブザイヤークラスどころか近年稀に見るレベル。詳しくは「[[黄金の絆]]」参照。 -ノミネート作品 --高速機動隊 ('05据置 開発:朱雀/デュアル) ***[[スクウェア・エニックス:http://www.square-enix.com/jp/]] [#z6e9f3e8] 【すくうぇあ・えにっくす】 -通称''■e''。 -2006年、当スレにおいて'''「ゲームを着飾る事に溺れている」'''と評価された。 -最近は「FFCC」シリーズ諸作品や「ディシディアFF」、「すばらしきこのせかい」など比較的良ゲーが多いのでKOTY的にはつまらn(ry -クソゲーか良ゲーかの当たり外れが激しい。良ゲーの時は本当に良いゲームを作るがクソゲーの時はとことんunko。&br;しかもPV作りや宣伝の仕方が上手いため、事前情報ではなかなか判別しづらいことが多い。 -日本のサードパーティでは最大手の一つであり、新規タイトルであろうとかなりの話題性を誇る。&br; そのため、スクエニが何か出すたびに、他板からのお客さんも増え、&br; ノミネートの是非で大きくもめることが多い。そして大半はノミネート不可。 --と言うか新規が食いつきやすい割に多少人を選ぶ凝ったゲーム(サガシリーズ、イヴァリース系列のFF等)を出すのも好きな会社なので、そういうタイトルが出た場合はスレが荒れやすい。 --最近だとサガの主要スタッフが製作した「ラストレムナント」などは「今世紀最大の賛否両論ゲー」と評された事もあった。 -良くも悪くも「日本らしいゲーム」が多いため、国内ではウケるが海外レビューでは賛否両論となる場合が多い。ある意味、上記のEAと正反対のパターンである。 -最近になって海外メーカーとの提携や買収に注力しており、"アサシンクリード"などのUBIソフトタイトルの再販、アクティビジョン社の「007 慰めの報酬」の国内販売、~ トゥームレイダーやヒットマンで知られるアイドス社の買収、ベセスダ社のFallout3のゲームエンジンのライセンス取得など、手広くやっている。 --尚、アクティビジョン社はかの"商品未満ゲー"「Big Rigs」を販売した会社であり、ヒットマンは過去のシリーズをローカライズした3社のうち2社が倒産という曰く付きのシリーズである)ゲーム自体は名作)。 -(自社製のみならず下請け会社製のゲームも含め)やたらと恋愛ストーリーを取り入れたがる傾向があり、それが裏目に出てクソゲー化する事も多々ある(ドラッグ オン ドラグーン2など)。 -スクエニゲームの攻略本インタビューを見る限り、主要スタッフがスタッフ''個人''の人生観・恋愛観を ''他者との合同作品'')つまりゲーム)に反映させてしまう悪癖を持っているらしい。 --ダージュオブケルベロスに代表されるFF7スピンオフ作品が設定破綻しているのもこのせいだそうな。 --N氏の「''ヒロインのモデルは僕の初恋の人''」発言はドン引きした人多数。 --FF10では一番最初に作ったのが「水中で泣きながらキス」というキスシーンの原案だとのこと。そのシチュエーションを元にブリッツボールなどの設定が作られた。 -売れた作品(FF7が有名か)、もしくは多少なりとも話題になった作品(武蔵伝など)の関連商品・関連作品・続編をやたらと作りたがるが、&br; 結構な高確率で微妙ゲーもしくはクソゲーになる事から「新作を作るのは上手いが続編・関連作品を作るのは下手」と言われている(無論例外もある)。 -だがコケても反省を活かし、その続編は良ゲーになることも多いのでつまらn…良いことである。 -ビッグタイトルを数多く抱える大手とあってか、小売店は入荷を絞り辛い立場にいるらしく、どんなに期待されてないソフトでもそれなりの数が出回る。その為、不人気作は非常に値崩れが早い。 --ワゴンセールの常連化しているケースが極めて多い。 -念のために補足しておくと、最近(特に2008年夏以降)は意欲的な完全新作も多い。~ -逆に''発売日がはっきりと決まっているのに約4ヶ月延期する''という離れ業もやっている。 -ノミネート作品 --コード・エイジ コマンダーズ('05) --ラジアータストーリーズ('05 開発:トライエース) --グランディアIII('05 開発:ゲームアーツ) --ドラッグ オン ドラグーン2('05 開発:キャビア) --ダージュオブケルベロス ファイナルファンタジーVII('06) --聖剣伝説4('06) --メジャマジ・マーチ('09選外 開発:七音社 選外だがこのスレの大きな話題だった) ***[[セガ:http://sega.jp/]] [#qcdb8e3d] 【せが】 -セーガー♪ -かつてはハードメーカーだったがいまでは[[大賞>2006年 大賞]]を受賞する会社に転げ落ちた。 --スレでは「宣伝が大きいほどクソゲーの可能性がある」という俗説がある。 -憎まれているドリフやタカラゴミーと違い、わりと愛されている。 -実際に時代を過剰に先取りしたゲームやサービスによりゲーム業界に良い影響を与えてきてたりする。 --例1:ドリームキャスト(標準でモデム搭載・ゲーム機初の本格ネット対応) //FC・MDで一応モデムがあった、SFC・SSでモデム+電話回線での対戦(XBAND)が可能だったので「本格」という記述にしました。 ---有料だが、オンラインサービス期間は各ゲーム発売後1年あった(期間延長されたものもかなりあった)。末期ではセガテトリスなど、オンライン無料のソフトもあった。~ テレホーダイの時間、PSOやぐるぐる温泉等に繋いでいた人も多いだろう。~ セガ自らもプロバイダを運営する等、オンラインに力いれてたようだ。 ---ダウンロードで新要素が追加され、長く楽しめるように工夫されたソフトがあった。実際は解除キーのダウンロードだが。~ パズルゲームの新ステージ等、新たに作成し、配信したと思われるものもある。 ---MD・PCエンジンのゲームが遊べる「ドリームライブラリ」があった。(Wiiのバーチャルコンソールのようなもの)~ 権利の関係からか、ソフトは外部メモリに保存できず、電源を切るたびに毎回ダウンロードしなければならなかった(電源を切らなくても24時間で消滅する)。また、買い切りではなく、一定期間遊べる形式だった。 ---カラオケ配信サービス「ドリカラ」。 --例2:シェンムー(自由度の高いアクションアドベンチャー) ---通称「早すぎたGTA」。フリーローミングスタイルの先駆けという利点とアホみたいに予算を使った(『I』だけで''70億円!!'')事などの失敗も含めて、大作ソフトにおける在り方と問題点を凄まじく極端に現したような作品。&br;(ちなみに、ここでのノウハウは後の名作『龍が如く』に活かされている) --例3:サンバDEアミーゴ(体感型リズムゲー) ---アーケード版が1999年に稼動開始。画面の指示通りに2本のマラカスを動かし、筐体備え付けのセンサーによってこれを判定するゲーム。システム的にはWii(2006年末発売)の先駆けとも言え、2008年末には実際にWii版が発売された。 --余りにも先取りしすぎる為にファンからは''「セガは未来に住んでいる」''と言われる事も。 -良ゲーとクソゲーの落差が激しい。その不安定さに客の判断が非常に難しい。 --例:2006年のHDソニック(新ソニ)と2009年のソニックワールドアドベンチャーHD版。~ 前者はロード地獄に投げ出した人も多くファンには黒歴史と見なされることもあるが)それでも''KOTY的にはヌルすぎるが'')、後者は紛れもない名作である。 -余談だが、ドリームキャスト末期に発売されたSGGG(セガガガ)の偽ゲーム集で、明らかに''現在唯一ハードを作っているゲーム専門会社やおじさんが主人公のゲームで有名なゲーム会社や、アメリカの有名なキャラクター会社などに喧嘩を売るようなカオスなジャケット''を作ると言う伝説を成し遂げている。&br;せっかくだから、見てみようぜぇ!→http://www.nicovideo.jp/watch/sm300461 &br; あまりのヤバさにニコ動でも削除されるシロモノである。 よく訴訟が来なかったな… //↑表現を遠まわしにしてみる。 -ノミネート作品 --★ファンタシースターユニバース('06据置 開発:ソニックチーム) ***[[ソニー・コンピュータエンタテインメント:http://www.scei.co.jp/]] [#a318df7b] 【そにーこんぴゅーたえんたていんめんと】 -PSPやPS3を開発した、ソニーの子会社。 -L5に外注した「ローグギャラクシー」は05年の大賞を取ったが、自社製作のゲームで、&br; ノミネートされるほどのクソゲーはあまり無い。 -任天堂のバーチャルコンソールと同じく''ゲームアーカイブス''という魔術で&br; 古(いにしえ)のクソゲーを蘇らせようとしている。 --実は、インターネットに繋がったWindowsXP/Vista、もしくは無線LAN環境があれば、&br; PS3なしでもPLAYSTATION Networkのアカウントを取得でき、&br; PSPにゲームアーカイブスのタイトルをダウンロードさせることができる。 --今のところ蘇らせる事に成功している古のクソゲーは「厄」「厄痛」「CG昔話」「プリズマティカリゼーション」など。伝説級のクソゲー復活はまだ成功していない。 ---というより同時代に出たクソゲーが「デスクリムゾン」など[[ライバル機:http://sega.jp/archive/segahard/ss/]]の方が印象が強かったためかもしれない。 --一方では「[[パネキット:http://www.jp.playstation.com/software/title/jp9000npji00022_000000000000000001.html]]」や「[[ラクガキショータイム:http://www.jp.playstation.com/software/title/jp0082npjj00169_000000000000000001.html]]」「[[アストロノーカ:http://www.jp.playstation.com/software/title/jp0082npjj00168_000000000000000001.html]]」「[[FF7:http://www.jp.playstation.com/software/title/jp0082npjj00260_000000000000000001.html]]」等、&br; (希少価値的な意味で)転売屋に正面から喧嘩を売るタイトルを続々と配信し、好感を得ている。 -ノミネート作品 --★ローグギャラクシー('05据置 開発:LEVEL5) --絢爛舞踏祭('05据置 開発:アルファ・システム) --ガンパレード・オーケストラ白の章〜青森ペンギン伝説〜 --ガンパレード・オーケストラ緑の章〜狼と彼の少年〜 --ガンパレード・オーケストラ青の章〜光の海から手紙を送ります〜(以上'06据置 開発:io-spiral/アルファ・システム/株式会社ダイス) ***[[タイトー:http://www.taito.co.jp/]] [#m5cf626c] 【たいとー】 -日本のビデオゲーム初のヒット作スペースインベーダーを送り出した古参中の古参。 --娯楽関係では1950〜1970年代まで様々なものの祖として活躍。 ---通信カラオケの生みの親でもある。 -ファミコンでも初期から活躍したが、そのなかで生まれたのが「たけしの挑戦状」である。 --クリアした嬉しさのあまり、ラジオで伝説の「犯人はヤス」発言をしてしまうほどのゲーム好きだったビートたけしがゲーム離れする原因といわれる。 --2作目にビートたけしが製作にかかわらない形で発売された「たけしの戦国風雲児」は癖はあるが普通のボードゲームになった。 -ここ数年は出すゲーム出すゲームクソゲーでないほうが珍しいぐらい悲惨な状況。ただし、ノミネートクラスには届かないので話題にしにくい。 --元がセガサターンの作品にもかかわらず、PS2に全ての点で劣化移植された「ラングリッサー3」は一部のファンが回収を求めるほどだった。 -最近の酷い状況もあり、買収話は常にあったが、結局スクウェアエニックスに買い取られた。 --しかし、ソフトの出来そのものが良くなるわけもなかった。 ***[[タカラトミー:http://www.takaratomy.co.jp/products/gamesoft/]] [#z72e09ab] 【たからとみー】 -通称''宝富''。または''ダカラゴミー''。 -玩具製造メーカーで、ゲームの企画や販売をしている。また、アニメのゲーム化版権を多く所有している。 -「ダメジャー」「人生ゲームWiiウェア版」など、近代クソゲー史を語る上で欠かせないメーカー。&br;その破壊力と安定感は「クソゲー界の任天堂」といったところだろうか。 -玩具ではいい仕事をする反面、キャラクターやソフトウェアといった無形物は蔑ろにする傾向がある。ゲーム部門に限らず、タカトミ製品全体に見られる傾向である。~ そのためキャラクターゲームの質は極めて粗悪。既存のジャンルに何の工夫もなくキャラクターをくっつけただけのゲームが多く、よく訓練された原作ファンをも落胆させることが多い。~ 「キャラゲーが10本あれば、9本はクソで、''1本は超クソ''」とはよく言ったものだが、現代においてその法則をもっともよく体現しているメーカーである。 --この会社においては、出すゲームの5本がクソで、4本が超クソで、1本がオブザイヤークラス、といったほうが良いのかもしれない。~ ダメジャー3部作(2本は超クソ、1本は大賞)は記憶に新しい。 --この傾向の一因は、バンダイが「ドラゴンボール」等、玩具以外のメディア発祥のキャラクターを主力とし、キャラクター自体を商品とする傾向があるのに対し、~ タカラの有するキャラクターは「トランスフォーマー」「勇者シリーズ」など、自社製品が発祥のキャラクターが大半であることだと思われる。キャラクターはあくまで玩具のマスコットでしかないというわけである。 -クソキャラゲーをたくさん販売しゲーム業界に悪影響をきたす玩具メーカーという立ち位置は&br;嘗てのアメリカにおける"笑える、常軌を逸したノータリン"…こと[[LJN:http://dic.nicovideo.jp/a/ljn]]そのもの。 -「スーパー人生ゲーム」や「闘神伝」、「ブレイブサーガ」シリーズなど、それなりに遊べるタイトルも出していた時期があったが、近年は見る影もなくただのクソゲーメーカーへと返り咲いている。 -数多くのロボットアニメの版権を抱えており、特にトランスフォーマーは80年代、勇者シリーズは90年代を彩ったロボットアニメを語るには不可欠な作品である。~ 「スーパーロボット大戦」ファンの間ではそれらの作品の参戦への大きな壁とされている。 --旧タカラは自社版スパロボ的存在として上記の「ブレイブサーガ」シリーズを展開していた時期がある。 --旧トミーサイドは商業的に終わった作品の権利にはあまり固執しないらしく、イデオン、ダンバイン、ゾイドジェネシス、エルドランシリーズの参戦が実現している。~ タカラサイドからも版権管理が制作寄りとされるガオガイガー、ライガーが参戦している。未参戦だがボトムズ、ワタルの権利は現在バンダイにある模様(ただし旧商品は従来通りタカラから復刻販売されている)。 --海外に日本でいうガンダムに相当する巨大なマーケットを抱えるトランスフォーマー、企画や商品開発の経緯でトランスフォーマーとの係わりが濃い勇者シリーズの参戦は望み薄であろう。~ 更にトランスフォーマーは版権が海外にまで及び、ゲーム化権はアクティビジョン社が所有している。そのうえ両シリーズとも実車をモデルにしたロボットであるため、実車の商品化権も絡んでいる。~ タカトミの意思だけでどうにかなる問題ではないのだろう。 -合併前のタカラは既存商品の色換えやイベント・ショップ限定商品の乱発、偏りが異常なランダムアソート、~ 主役ロボの玩具を買ったら3種類の限定商品のうちランダムでどれかをプレゼントなどなど、やりたい放題であった。~ 合併後は逆に、実写版トランスフォーマーの映画公開前に玩具が生産終了、再販が映画公開から一月以上先という滅茶苦茶な流通体制を見せてくれた。 --トランスフォーマーは色の塗り間違いなどの作画ミスや彩色ミスの不良品すらも色換え商品のネタにしてしまう。そうして無駄に限定カラーが増やされていく。 --全盛期のころから「コンボイが死んだ!キャンペーン」(あのコンボイの謎と連動)などで、同じ商品を幾つも買わせようと汚い金儲けをしていた。 --「トランスフォーマー カーロボット」など2000年代のアニメシリーズでも積極的にリペイント商品を展開、その結果、消費者や小売店から不振を買い、~ 実写版映画が当たるまではシリーズ存続の危機にあった(あくまで国内での話だが)。だが失った信頼は早々回復されないらしく、人気の高い実写版トランスフォーマーすら扱っている玩具屋はとても少ない。~ -ノミネート作品 --ゾイドオルタナティブ('07据置 開発:翔泳社) --メジャーWii 投げろ!ジャイロボール('08据置 開発:六面堂) --★メジャーWii パーフェクトクローザー('08据置 開発:ドリームファクトリー) --メジャーDS ドリームベースボール('08携帯 開発:アメディオ) --人生ゲーム(Wiiware版)('09据置 開発:SE M&O) ***[[タスケ:http://www.tasuke-net.com/]] [#od40bde5] 【たすけ】 -3年前のGBAのクソゲーを''そのままDSに移植する''という荒業をやってのけた新進気鋭のクソゲーメーカー。~ ベンチャーながらクソゲーの歴史に新たな1ページを刻み込んだ。 --実際に採用試験に行った人物曰く~ 「本社は六本木ヒルズの近くにある小洒落たビルの一室。」~ 「面接は社内ではなく近所のお洒落なスポーツバーだった。」~ 「面接官を始め社員の殆どがチャラ男、しかもあまりゲームに詳しくない。」~ 「箱○やPS3もあった為、恐らくそれ向けのゲームも開発しようとしているのではないか」~ 「何というか''ちょっぴり贅沢なカルチャーブレーン''といった感じ」~ -ノミネート作品 --★高校野球育成アクションゲーム めざせ!甲子園 ('08携帯) //プロバイダが規制されてKOTY携帯スレに情報リークでけへんかった。 ***[[データイースト:http://www.dataeastgames.com/jp/index.html]] [#q683c496] 【でーたいーすと】 -通称「デコ(DECO)」。 -「マジカルドロップ」「神宮寺三郎シリーズ」「ヘラクレスの栄光シリーズ」「メタルマックスシリーズ」「ウルフファング」等、数々の名作を生み出してきたメーカーだが~ その一方でメタボのハゲ親父が斜め45度の角度でジャンプして落下する「カルノフ」、~ チェルノブイリ原発事故の直後に出して顰蹙を買った「チェルノブ」~ もはや''開発者全員が麻薬中毒だとしか思えない''「トリオ・ザ・パンチ」等、変なセンスのゲームを作りそれが一部のユーザーに「クソゲー」として捕らえられてしまう事もある若干残念なメーカー~ (「カルノフ」「チェルノブ」は変なゲームではあるが名作である。「トリオ・ザ・パンチ」は糞だが)。 -むしろ前述の「チェルノブ」における最悪のタイミング(直す時間はいくらでもあった筈)、カプコンに「ファイターズヒストリー」を著作権侵害で提訴された事件、~ さらに多角経営''(しいたけ栽培とか)''による経営破たん等、''クソゲーメーカーというよりトラブルメーカー''と言った方が正しいかもしれない。~ 時代時代でかなり斬新なこともやっており、''ゲームの出来さえマトモ''ならセガ、ナムコ、任天堂クラスと並び称されてもおかしくない程のメーカーなのであるが……~ あくまで''会社ぐるみで常軌を逸したセンスを共有していた''だけなので、''奇ゲーメーカー''と呼ぶのが最もふさわしいだろう。 -あまりにも変なゲームを作りすぎたために桝田省治氏に''「変なゲームなら任せとけ」''というキャッチフレーズをつけられるが当のデコ社員達は~ ''自分達が変なゲームを作っているという自覚が無く''中には本気で憤慨していた社員もいたという。 -一言で言ってしまえば、ゲーム界の''アウトサイダー・アート''。''形はどうあれ''作り手のオーラが伝わってくる辺り、愛のないクソゲーメーカーとは一線を画す所。 -ともかくカオス極まりないメーカーだったがその一方で後にテクノスジャパンを起こす「くにおくん」こと滝邦夫・元社長が専務として在籍していたり~ 後にFFシリーズに参加する野島一成氏を発掘したりしているため、人材を見出す力はあった模様。 --アイディアファクトリーの創業者は、データイーストの元社員。 ---スマブラやMOTHER3の音楽を担当した酒井省吾氏もここの出身。 --ある元DECO社員がインタビューで「デコはゲームの専門学校みたいな会社だった」 と語っていたが出身者を見る限りあながち間違いではないかもしれない。 -残念ながら倒産してしまったが、その版権の殆どを現在[[株式会社G-mode:http://www.g-mode.co.jp/]]が保有している為、今でも携帯電話のアプリ としてDECO作品を遊ぶことが出来る。~ ''テトリスとトリオ・ザ・パンチが並ぶ''光景は若干シュールではあるが。 --余談だがSNKプレイモアとG-modeは相互ライセンスの契約をしているため、最近はKOFにファイターズヒストリーの溝口が出たりG-modeのアプリに餓狼のキャラが出たりしている。 --その他、G-modeに問い合わせればひょっとしらたライセンスの許可が下りてデコゲーの新作を自分で作ることが出来るかもしれない(?)。~ ---実際にわざわざ[[ロードブラスターをWindowsとX68000(!)に移植したメーカー:http://www.anos.jp/road/road.htm]]も現れた。 ***[[ドリームファクトリー:http://www.drf.co.jp/]] [#q683c497] 【どりーむふぁくとりー】 -2007年、「APPLE SEED」「一騎当千 Shining Dragon」を投下し、&br; 最近では”'''クソゲーマイスター'''”と呼ばれるようになったメーカー。 --元々マイスターとはドイツ語で、英語のマスターと同じ意味。 //元ネタが00という記述を削除して復旧。 -''KOTYを語る上で絶対に欠かせないほどの''確固たる地位を築き上げたカリスマ的存在でもある。 -通称''ドリフ''(由来は「ドリ」ーム「フ」ァクトリー)。 --ちなみにファミ通に載った会社紹介の欄にも「略称はドリフ」と記述してあった。またドリフメンバーと同じ名字の人を募集している。 ---また、会社紹介では社風に「仕事さえキッチリこなせば、あとは何をしても自由!」と書かれていた。(きっちりした結果が2008年大賞である) --後述のラー油氏曰く「''日本に悪夢をばら撒くために日夜暗躍している悪の秘密結社''」 --その言葉通り最近では悪夢を見させる様なゲームを作ることから「ナイトメアファクトリー」「ドリームファックトリー(Dream Fucktory)」という呼称も。 -2007年、2008年にはSIMPLE DSシリーズでもクソゲーを投下した。&br; SIMPLE DSシリーズではあるが、そのクソさはSIMPLEシリーズ愛好家も激怒の品である。 -そして、2008年の暮。同年大賞作であるダメジャー2の制作を担当したことが判明。&br; 「タカラトミー×ドリフ」というまさに"パーフェクトクローザー"と呼ぶにふさわしいコンビはスレ住民を大爆笑させ、メジャーファンをジェノサイド状態に追い込んだ。 -2009年にも早速携帯で「北斗の拳 ラオウ外伝 天の覇王」を投下し、ノミネート一番乗りを果たした。 -90年代はエアガイツ、トバルシリーズという神ゲーを出していたのに・・・・&br;なぜかは↓をみると分かる。 --[[クソゲーオブザイヤーpart2in携帯ゲーム板:http://koty.sakura.ne.jp/handy/index.php?%A5%AF%A5%BD%A5%B2%A1%BC%A5%AA%A5%D6%A5%B6%A5%A4%A5%E4%A1%BCpart2in%B7%C8%C2%D3%A5%B2%A1%BC%A5%E0%C8%C4]]より転載 #aapro{{ 703 :枯れた名無しの水平思考 :2008/04/05(土) 11:26:57 ID:XI0vNhRq0 ドリフの歴史 セガ時代、バーチャを作るも、広報の関係で開発が鈴木裕の手柄として扱われたことに反感を覚える。 90年代初頭頃は、ようやくゲーム開発者が表に出てくることが多くなった時期であった(それ以前にもあったがほんの一部である) この件により、当時セガのアーケードライバルであったナムコへ亡命。鉄拳を作る。 しかし、当時のナムコはセガよりも開発者露出にずっと閉鎖的で、やはり売り出してもらえなかった。 自分たちの技術に高い自負を持っていたため、絶頂期であったスクウェアの傘下の元、独立を果たす。 スクウェアは開発者を露出することに80年代から積極的な会社であったため売り出してもらえた。 トバルNo.1の開発の際、ドリームファクトリー社員全員がVジャンプに実写、実名で一面を飾るという快挙を果たす。 FFVII体験版同梱でトバル売り出し。しかし、あまり出来がよくなかったことや格闘ゲームブームが過ぎてしまったこともあり、 ドリフ最高傑作の呼び声高い、トバル2はあまり売れなかった。その後、スクウェアアケ参入の鉄砲玉としてエアガイツを作るも玉砕。 PS2においてもバウンサーにて、スクウェアの鉄砲玉として特攻。クソゲーの評価を受ける。 この後、スクウェアは映画事業を筆頭に乱脈経営がたたり、経営破たん。ドリフはこのとき切り捨てられた。 705 :枯れた名無しの水平思考 :2008/04/05(土) 11:37:53 ID:XI0vNhRq0 切り捨てられた後、何人かのドリフスタッフは古巣であるセガやナムコに出戻り。 興味のある人はバーチャ4などのスタッフロールにトバルなどに関わったドリフスタッフがいるので見てみるといいだろう。 残ったドリフスタッフは他パブリッシャーに売り込み開始。格闘超人(改修騒ぎあり)、クリムゾンティアーズ(クソゲー)などを連発。 評価がますます落ちる。 その後、キャラゲー下請け会社にまで落ちぶれ、BLEACH 義経、武龍などクソゲーを連発。 翌年、アッペレ(アップルシード)と一騎当千という、過去のクソゲーを再利用したクソゲーを繰り出し、地に落ちる。 現在はD3のシンプルシリーズの下請けとなり、ドリフ昆虫、ドリフゾンビとクソゲーを排出。 自分の立場を見誤り、落ちていったゲームバブルの落とし子といったところであろう。 }} -ノミネート作品 --APPLESEED EX('07据置) --一騎当千 Shining Dragon('07据置) --★メジャーWii パーフェクトクローザー('08据置) --SIMPLE DSシリーズ vol.32 THE ゾンビクライシス('08携帯) --北斗の拳 ラオウ外伝 天の覇王('09携帯) ***[[日本一ソフトウェア:http://nippon1.jp/]] [#k893f563] 【にっぽんいちそふとうぇあ】 -色んな意味で''致命的にセンスの無い''会社。というか寒い。 -代表作は「魔界戦記ディスガイア」など。 -クソゲーサイトが流行っていた頃は「クッキングファイター好」なんかも話題になった。 --同作はどちらかといえばアニメ「機動武闘伝Gガンダム」や「ミスター味っ子」のパロディ色の強い馬鹿ゲーとしての評価が強い。 -Lv9999などの数字インフレと、やり込み要素(自称)が大好き。&br; ただ、「やりこみの意味を歪曲してないか?」と言われ、いわゆるテクニック派のやり込み派からは嫌われている(やり込みのベクトルがキャラ育成などの所謂数値偏重の『作業型』。ただ、自称するだけあって飽きないような工夫は施されている)。 --まあ、はっきり言って考え方の違いでクソゲーとは関係ないのでKOTY的にはどーでもいい。 -とりあえず''バグ関係を除けば''日本一のSRPGは安牌(ディスガイア3は発売当初バグだらけだった。今はパッチで修正されているが)。 -評価できる部分とできない部分の差が激しい。 -最近は移植とリメイクでお茶を濁しているが、売上げは…。 -ここ最近ノミネート作が排出され始めており、大賞候補といえるものはまだ無いにしろ要注意のメーカー(特にFogとの共同製作のやつ)。 -余談だが、SCEと仲が良い会社。 --ディスガイア3・ディスガイア2ポータブルにおいてSCEの『まいにちいっしょ』(PS3/PSP)とのコラボレーション企画を決行する。 --勘違いしないで欲しいが、だからといって任天堂との仲が悪いわけでもない。~ ディスガイアのリメイクをDSで、ファントム・ブレイブをWiiで発売している。~ まあ今のスクエニもそんな感じだし、細かいことはどうでもいいのだが。むしろ売れ行きの(ry --『PlayStation Home』において参入したサードパーティの最初の2社の一つが日本一(もう一つはバンナム。どちらも2008年12月18日)。 //---参入順はバンナム→カプコン・アイレム→日本一なので↑は間違ってます //何の勘違いだ? バンナムと日本一がHomeのショップに商品を出し始めたのが'08年12月18日。アイレムは'09年3月5日、カプコンは'09年2月26日に商品を出し始めた。 -最近クソゲーが絶えない理由として、「ディスガイア系フランチャイズ('08年のディスガイア3、プリニーのDLC、'09年のディスガイア2PのDLC)に人員が割かれ、しかも提携ディベロッパーがクソすぎる」というのが挙げられる。ただ、それも''クソゲーを出す言い訳にはならない''。 -ノミネート作品 --奈落の城 一柳和、二度目の受難('08据置 開発:Fog) --Let’s 全力ヒッチハイク!!!!!!!!!('09据置) --夢想灯籠('09携帯 開発:Fog) ***[[任天堂:http://www.nintendo.co.jp/]] [#k03aa7f8] 【にんてんどう】 -大きなメーカーにしてはクソゲー開発にあまり縁のない会社。&br; 自社生産、セカンドパーティ生産のソフトはほとんどが悪くても「凡ゲー」どまりである。 -ごくまれに駄作、クソゲーと言われるタイトルも作るが、&br; それも「任天堂の中ではクソ」「ガッカリゲー」止まりであり、&br; 一流のクソゲーメーカーと渡り合えるレベルのものは(少なくともこの数年では)まず無いだろう。 --たとえば「ASH」があるが相手(「ONI」「アパシー」)が悪かっただけではなく「任天堂の中ではクソ(=凡作)」で片付けられたため選外すら入ってない。 --というか、小さいバグでも交換・修正したりするから、仮にクソが出ても残らない。 --よって受賞はおろか選外に入ることすらほとんどないのでつ・・・良いことである。 -しかし過去には自社ハード対応の周辺機器・ハード等で黒歴史を連発していたりもする。 --例:[[バーチャルボーイ:http://www.nintendo.co.jp/n09/vue/index.html]](その有様から黒歴史と言うより''&color(red){赤歴史};''と言った方が良いだろう)&br;ソニーと共同開発したスーファミ用CD-ROMドライブ''「[[プレイステーション:http://maru-chang.com/hard/shvc/index.htm#SFCD]]」''、途中で打ち切られた[[FE紋章の謎のOVA:http://www.weblio.jp/content/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%A8%E3%83%A0%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%A0_%E7%B4%8B%E7%AB%A0%E3%81%AE%E8%AC%8E_(OVA)]]など…&br;ただ、自社ハードを使った新しい試みなどを多くしており、暗部に葬られた産物は良くも悪くもとにかく数は多い。 ---バーチャルボーイは''現在でも[[公式サイトに記述が残っている:http://www.nintendo.co.jp/n09/vue/index.html]]''。&br;というより、''[[ニンテンドウパワー:http://www.nintendo.co.jp/n03/index.html]]、[[モバイルシステムGB:http://www.nintendo.co.jp/n07/index.html]]、[[ファミコンディスクシステム:http://www.nintendo.co.jp/n09/fc_disk/index.html]]などの記述も載っている。''そして、FE紋章のOVAも「[[スマブラのマルス:http://www.smashbros.com/jp/characters/hidden02.html]]のCV=緑川光」という形で現在にもある程度影響している。 ---もしプレイステーション(注・ここではSFCのCDドライブ)が出ていたら、PCエンジンとメガドライブを完全に駆逐できていたとか…。 ---だが、これらすら可愛く思えるような黒歴史が存在する→[[参照:AVGNの「CD-i」レビュー>http://dic.nicovideo.jp/v/sm5297841]] //よく考えたらCD-iのクソゼルダはハードじゃないw //パワーグローブも任天堂じゃないw -2007年11月1日、&br; ブランド名+内容も神という怪物ゲーム「スーパーマリオギャラクシー」を発売し、&br; 同じ日に発売された「オプーナ」(+その他)を殲滅した。&br; つまり、'''オプーナのミリオンさん化の影の立役者。''' -''バーチャルコンソール''という魔術で古(いにしえ)のクソゲーを蘇らせようとしている黒魔道師。 --その黒魔術で、伝説のクソゲー[[たけしの挑戦状:http://www.nintendo.co.jp/wii/vc/vc_tc/index.html]]・[[コンボイの謎:http://www.nintendo.co.jp/wii/vc/vc_tf/index.html]]・[[燃えプロ:http://www.nintendo.co.jp/wii/vc/vc_mp/index.html]]などが蘇ってしまった。 --その一方で、神ゲーと評価される[[SFC版ヴァルケン:http://www.nintendo.co.jp/wii/vc/vc_vk/index.html]]、[[タクティクスオウガ:http://www.nintendo.co.jp/wii/vc/vc_to/index.html]]、[[メタルスレイダーグローリー:http://www.nintendo.co.jp/wii/vc/vc_msg/index.html]]も復活させ、ファンを歓喜させた。 ---特にSFCヴァルケンは糞の鬱による下@便リメイクもあってファンの喜びは二乗である。 -2008年3月より始まったWiiの新作ソフト配信サービス「Wiiウェア」は「開発費が安く済む」という事を勘違いしたようなクソゲー・手抜きゲー発祥地となりつつある。 --Wiiウェア自体は「[[グラリバ:http://www.konami.jp/products/dl_wii_gradius_re_ww/]]」「[[ロックマン9:http://www.capcom.co.jp/rockman/9/]]」「[[FF4TA:http://www.nintendo.co.jp/wii/wiiware/wf4j/index.html]]」等の神ゲーや「[[珍ポ:http://pole.sega.jp/]]」「[[小さな王様と約束の国:http://www.nintendo.co.jp/wii/wiiware/wfcj/index.html]]」「[[王だぁ!:http://www.poisoft.co.jp/order/]]」等の意欲作もあるから一概には否定できない。 ---[[任天堂初の囲碁ソフト:http://www.nintendo.co.jp/wii/wiiware/warj/index.html]]や[[みんなで作るミニゲーム集:http://www.nintendo.co.jp/wii/wiiware/wa4j/index.html]]など任天堂自身の意欲作もある。 ***[[ハドソン:http://www.hudson.co.jp/]] [#l6a3851c] 【はどそん】 -パソコンソフトメーカーから「ナッツ&ミルク」でファミコン参入一番乗りを果たした古参メーカー。 --そしてファミコン・64最後のソフトを出したのもこの会社。 -テイカン(現テクモ)のアーケード作品の移植である「スターフォース」を端緒としてSTGに注力、高橋名人を宣伝に用いて一時代を築いた。 --「ゲームは一日一時間」がキャッチフレーズだったが、難易度の高い作品が多く、クリアするのにはとても一日一時間では足りないゲームばかりであった([[ボンバーキング:http://www23.atwiki.jp/ksgmatome/pages/133.html]]とか)。 --「スターフォース」でのSTGブームやら、「ロードランナー」を勝手に「ボンバーマン」に結び付けてネームバリューアップを狙ったり&br;「ワンダーボーイ」などのセガ作品のライセンスを元に「高橋名人の冒険島」シリーズや「ビックリマン」などを発売するなど他メーカー作品を踏み台にした作品が少なからず。 ---現在携帯で配信されている作品にはそういったことに関する表記はなく、全部完全オリジナル作品扱い。 --ファミリーベーシックを任天堂と共同開発するなど非常に良好な関係にあったが、後にNECと組んでPCエンジンが発売されると中核としてソフトを量産し全盛期に。 --一時的にファミコンでのソフト発売がほぼ止まるも、PCエンジンの失速もあり結局出戻り。 --PCエンジンに積極的に携わったが、実はこの時期ファミコンやスーパーファミコンへのソフト販売は全く止まったわけではない&br;(一例として、高橋名人の冒険島シリーズはFCで4作、SFCで2作出ている)。&br;この二股膏薬ぶりが下記の次世代機戦争に乗り遅れる原因の一端となった。 -家庭用ゲームハードが次世代戦争を始めるころから、次第に作品の質が低下。続き物でしか稼げないメーカー扱いされるように。 --メインバンクの倒産もあり、身売りへ。現在はコナミの子会社。 -大きなクソゲーは少ないが、微妙な代物が多いのが最近の特徴。 -気がつけば家庭用新作は「桃太郎電鉄」ばかりが目立つ。 --しかし、その「桃太郎電鉄」もDS版1作目でやらかしている。 ---それに対する追及を受けた際にさくまあきらが指摘者を買わないで文句をつけているクレーマー扱いしたり、&br;要望を出した人物を鼻で笑うような痛い発言をしている。 --活動の軸足が携帯電話向け中心の傾向が最近は強い。 -ノミネート作品 --天外魔境III NAMIDA('05据置) ***[[バンダイナムコゲームス:http://www.bandainamcogames.co.jp/]] [#he207312] 【ばんだいなむこげーむす】 -通称''バンナム''。 -2006年には、バンダイ側がクソキャラゲーを連発し、さらに「カルドセプトサーガ」では当初沈黙を続け、&br; 結果当スレにおいて'''「シリーズを悉く潰していき、次世代機でもクソゲーを乱発する」'''と評価された。 -神ゲーもクソゲーも出す、かなり不安定なメーカー。基本的に外注作品は地雷率高め。 -ただしバンダイ側は過去にもクソキャラゲーを連発させており、''「キャラゲー=クソゲー」という法則を打ち立てた元凶''なので&br; キャラゲー関係は現在でもクソゲーになりやすい傾向がある。&br;(勿論例外も沢山あるが、良し悪しの差が激しい。特にファンも多いガンダム関連の作品はかなり差が激しい) -外注の外注ではあるものの、「プロゴルファー猿」は大きな話題となった。 -タカラとは対象的に、キャラクターなどの無形物によるビジネスも玩具と同等に重要視している。~ キャラクター自身を商品と見なし、良くも悪くもファンに媚びたものづくりをしているため、ゲームとしてはガッカリでもファンアイテムとしては通用する事が多い。~ -ナムコはいろんな良ゲーを作っているせいか成功しているのだが、バンダイはろくなゲームも出していないっぽい。 --これはバンダイが基本的に社内に開発ラインを設けないパブリッシングオンリー体制のため、ディベロッパー(外注開発会社)の質に左右されやすい事にも起因する。&br; 近年では良質のディベロッパーが揃うようになり、サイバーコネクトツーやベック・徳島組(旧:チームホワイトディンゴ)の開発作品は軒並み評価が高い。&br; 逆に危険視されてるディベロッパーはディンプス、ベック・浪川組、デジフロイド等。&br; 最近はディべロッパーも糞揃いなタカラトミーに糞キャラゲーメーカーの座を明け渡しつつある。 -最近はナムコ側も、たまに深刻なバグ等がゲームで確認されたりしているので気は抜けない。 -子会社のバンプレストが十年に一度の出来である四八(仮)を繰り出した。 -過半数が今と基準の異なる06年以前のものだが、ノミネート作品は11本とダントツのトップである。 -余談だが、バンダイは過去に自分でハードを作ったりアメリカからハードを輸入したり等のハードメーカーでもあったが、&br; 負け組ハードメーカーと呼ばれてるセガが成功者に見えてしまうぐらいの爆死ぶりを経験してきている。 //↑ここでの成功者とは「セガハードはまだ愛好者がたくさんいますが、アルカディアとかワンダースワンの愛好者はまったくというほど見かけない」と言う意味です。 --というか当時の子供達に''平均50000円近く、最低でも20000円のハード''を売る事自体が大きな間違い。&br; ハードの性能自体はよかったらしいが… ---当時、任天堂のファミコンが約10000円近く、セガのSG-1000ですら約15000円で売られていた事を考えると&br; どれだけ異常な値段で売られていたのかが分かる。 --ワンダースワンはモノクロではあるものの、PSソフト並に安い本体価格と当時任天堂から三行半を突きつけられていた旧スクウェアタイトルの取り込みによってそれなりに期待されていたが、~ 発売から1年と経たずにカラー版を発売、更にそれ以降のタイトルを全てカラー専用に切り替え、モノクロ版ユーザーを見捨てるという暴挙に出た。~ ハードの発表当初からスケジュールに並んでいたFFやロマサガを目当てに買ったユーザーも、カラー版への買い直しを強いられたのである。 -ノミネート作品 --★ゼノサーガ エピソードII [善悪の彼岸]('04据置 開発:モノリスソフト) --機動戦士ガンダム 一年戦争('05据置) --ソウルキャリバーIII('05据置) --宇宙刑事魂(06据置 開発:デジフロイド/キャトルコール) --カルドセプトサーガ('06据置 開発:ロケットスタジオ) --縁日の達人('06据置 開発:株式会社ランド・ホー!) --★四八(仮)('07据置 発売は子会社のバンプレストだが、公式サイトにNBGIの文字がある) --SDガンダム GGENERATION CROSS DRIVE('07携帯) --プロゴルファー猿('08据置 開発:エイティング) --ぷちえう゛ぁ('08携帯) --エンブレムオブガンダム('08携帯) ***[[BeXide:http://www.bexide.co.jp/]] [#pc8d68ca] 【びさいど】 -SCEJのセカンドパーティ。別にクソゲーを作っているわけではない。むしろSCEの良質な外注の一つ。 -現在はPS3・PSPにおいて『まいにちいっしょ』を展開し、毎日いろんな情報を紹介する「トロ・ステーション」を配信している。 -「トロ・ステーション」は購買意欲を掻き立てられる内容に加え、''SCE外注とは思えないはっちゃけぶり''が大好評である。 -『バイオニックコマンドー』の紹介の際に「愛のないリメイクにがっかりすることもある」などと『海腹川背portable』を意識した爆弾発言や「デスクリムゾンは国会図書館にも所蔵されている」などと伝説のクソゲーのネタも織り込んだりするため、気を抜けない。 ***[[フロム・ソフトウェア :http://www.fromsoftware.jp/]][#aa3ae8a6] 【ふろむ・そふとうぇあ】 -略称はフロム -かつては大型汎用コンピュータ向けのビジネス用のアプリケーションを製作していたが1994年にキングスフィールドでデビュー。 -別にクソゲーメーカーと言う訳では無い。 --どちらかと言えば少数精鋭で我が道を行く変態技術屋集団である。 --キャラゲーの製作を担当すると、独自性を出しすぎておかしなことになることが多い。 --ただ、DSで出した「犬神家の一族」はあまりに手を抜きすぎた。 -XBOXにも注力している数少ないメーカーでもあり、結構な数のタイトルを出している -最近ではPS3でデモンズソウル・XBOX360でニンジャブレイドを製作するなど元気にがんばっている。 -ちなみに紆余曲折を経た天誅の版権はここが持っている。 -ノミネート作品 --[[犬神家の一族:http://koty.sakura.ne.jp/handy/index.php?%B8%A4%BF%C0%B2%C8%A4%CE%B0%EC%C2%B2]]('09 携帯) ***ブローダーバンド[#aa3ae8a6] 【ぶろーだーばんど】 -昔アメリカに存在したゲーム会社。ただし、本来は教育用メイン。 -日本では直接的な活動はあまりしていないが、多くの作品を日本のメーカーにライセンスしているためその作品自体は良く知られている。 --「バンゲリングベイ」「ロードランナー」「チョップリフター」「プリンスオブペルシャ」「カラテカ」そして「スペランカー」といったあたり。 -アメリカにおいて名作の呼び声高いいくつかの作品を生んだが、日本で移植された作品は諸所の事情により評価がクソゲーになってしまったのがいくつか。 --劣化移植の「チョップリフター」、購買層を間違えた「バンゲリングベイ」、移植が遅すぎた「カラテカ」といった形。 --「ロードランナー」はどのハードでも概ね好評だったが、ファミコン移植を担当したハドソンが自社オリジナルの「ボンバーマン」に勝手に結び付けていた。 ---ハドソンにはよくあること。 -「シム・シティ」の製作者ウィル・ライトは同社出身。 ***[[マーベラスエンターテイメント :http://www.mmv.co.jp/]] [#aa3ae8a6] 【まあべらすえんたあていめんと】 -表向きは牧場物語シリーズの創造主だが…。 -実際は「仕様です」の誤魔化しばっかり。「PSPの仕様」とまでいった。 -DS版「東京魔人学園剣風帖」ではダメージ地形の仕様の変更により「螺旋洞」第43問がクリアできず、やりこみ要素を期待していたファンを絶望の底に叩き落とした。 --ボンバザルの再来かと思われる。 -不満弾圧のために掲示板を閉鎖&リニューアルまで。 -キャラゲーを作った場合高い確率でクソゲー評価になる。 -最近は「アークライズファンタジア」など。Wiiでの良作が多い。 -実は最近の牧場物語シリーズもバグゲーと化している。ただゲーム自体は面白いため、あまり話題にならない。 -最近では、自社の売れないゲームに対し、社員がブログで「[[「''まだ死にたくない''」>http://www.inside-games.jp/news/358/35843.html]]」と訴えたりと、痛さと悲壮感を漂わせている。 --そんなこといっている暇があるなら「なんとかportable(笑)」を出したことと「PSPの仕様だ」と言ったことを謝罪してほしいところである。 ***マイクロニクス [#p8911722] 【まいくろにくす】 -ファミコン最強の糞%%害虫%%外注と呼ばれたひどいメーカー。 -その移植レベルの低さは目も当てられないくらい、数だけなら原作レイプ数最多ではないかとの呼び声も高い。 -スプライトは常にどこかしらチッカチカで目に悪く、音もチープでノイズ以下、もちろん動きはカックカクととにかく技術レベルが低すぎるメーカー。 -列挙しただけでも、動きがカックカクの「怒II」 、「アテナ」(共にSNK)、元から無茶だと解ってはいたが「究極タイガー」、~ BGMのノイズがひどい「エレベーターアクション」(共にタイトー)、BGMが貧相すぎる「1942」、「魔界村」(カプコン)、そして~ オリジナル作として伝説にのこる''「もっともあぶない刑事」(東映動画)を開発''した。 -特にエグゼドエグゼス(カプコン)は画面のちらつきが非常に多く、このことについてFC版の説明書に~ ''「EXES軍は画面上にいっぱい現れるとフラッシュ攻撃をしてきて見えにくくなるぞ!」''~ と書いてフォローしてるつもりがフォローになってねぇんだよこの野郎。 -ファミコンだけかと思いきや''SFCの雷電伝説も作っていた。''もう救えねぇ、とことん救えねぇ。 ***[[REAKOSYS:http://www.reakosys.com/]] [#m6004264] 【りあこしす】 -通称''「コリア死す」''(オレゲー本スレより)。由来は差し控えさせていただく。 -[[オレたちゲーセン族:http://koty.sakura.ne.jp/index.php?%A5%AA%A5%EC%A4%BF%A4%C1%A5%B2%A1%BC%A5%BB%A5%F3%C2%B2]]の後期シリーズにおいて移植を担当していたメーカーだがそのどれもが移植度が低い、しかも移植した~ データが海賊版のものだったり''2Pの得点が1Pに入る''バグ(もちろん元verにそんなバグは無い)を放置するなどの筋金入りの原作レイパー。 -後に有志がソースコードから''MAMEを盗用''したと思われる箇所を指摘される。パクリに原作レイプ、一部の人間がかの地を連想してしまうがまさしくその通りなのが泣ける。 -実はこのメーカー、かの地では大手モバイルコンテンツプロバイダーの会社であったりする。 --オレゲーが発売する以前は日本と共同でケータイ向けのMSXエミュレータを開発してたり、&br; 独自に開発した3Dエンジンを用いてゲームなど様々なモノを作っていた(これに関しては評価は悪くないらしい)辺り&br; 技術力自体はあったはずなのになんでこんな事を… //REAKOSYSをググったりして詳しく調べて分かったことも追加しました。 -ノミネート作品 --オレたちゲーセン族('07据置) ***[[レコム:http://www.recom-corp.co.jp/]] [#p86a85d2] 【れこむ】 -元々は携帯コンテンツの会社…の筈だが2008年に突如乱入した新星である。 -[[ジャンライン]]でクソゲー史に笑劇的な1ページを作っていった。~ 既に一部では「伝説のクソゲー」と呼ばれている。 --当初のバグは勿論、修正(笑)パッチでまさかの悪化など、斜め上な展開を起こした。~ ゲーム外では開発スタッフが麻雀素人であることをブログで告発したなど、非常に香ばしい話題を提供。 -これだけの悪評にも拘らずPS3で「ジャンラインR」を堂々発売予定。KOTY的に避けて通れないメーカーと言えよう。 -DSで(ジェンタープライズを通して)クラッシュキングを発売予定。本体がクラッシュしないことを祈らずにはいられない。 ***[[ロケットカンパニー:http://www.rocketcompany.co.jp/]] [#p86a85d2] 【ろけっとかんぱにー】 -イマジニアの子会社。名前が似ているのでよく「ロケットスタジオ」と混同されがちだが全く別の会社である。 -ファミコン時代から「松本亨の株式必勝学」や「合格ボーイ」等、非ゲーム系のソフトを作っていたちょっと変わった会社。 -いわゆる「脳トレ系ソフト」の先駆けであるが、当時はユーザーの認識の低さもあり失敗に終わった。 -現在は脳トレブーム、資格ブームに乗ってこの手のソフトを大量に販売している。 -特に「漢検DS」は、小規模メーカーとしては異例の50万本を超える出荷というヒットを飛ばした。&br;ただしこれもあくまでブームに乗ったものであり、テンポが悪い等、ゲーム自体の評価は低い。&br;(毎日繰り返してやることに意味があるこの手のゲームにおいて、持続するのが面倒くさいというのはかなり問題である。) -最近も様々な勉強系ソフトを発売しており、もはやゲームの会社なのかどうか微妙である。 -もちろん勉強系以外のソフトも発売しているが、どこの層をターゲットにしたのかよくわからないソフトや自社タイトルの劣化版など、迷走っぷりも激しい。 -自社の人気タイトルであった「メダロット」、低年齢向け女神転生である「デビルチルドレン」といった名作を自らの手で改変、改悪し原作レイプしその後の展開を潰すその非道っぷりは多くのファンを激怒させた。 --なお両作ともにかつてはコミックボンボンでメディア展開し、漫画版の評価が高く、かつロケットカンパニー製の最終作は打ち切り後の発売という共通点がある。 ---念のために補足すると、「メダロット」の本来の開発元はナツメ、「デビルチルドレン」の本来の開発元はマルチメディアインテリジェンストランスファー。 -上記のことからガッカリゲーの割合が多い会社だが、少なくともKOTYで取り上げられるような強烈なクソをひねり出す印象は無い。迷走の果てに「ロケット…なんだっけ?まあいいやどっちもクソゲー会社だから」だとか言われたりしないよう、健闘を祈りたい。 ***[[ロケットスタジオ:http://www.rocketstd.co.jp/]] [#e95dc0e4] 【ろけっとすたじお】 -通称''ロケスタ''。 -2006年の「カルドセプトサーガ」(Xbox360)、&br; 2008年の「海腹川背Portable」(PSP)で知られる'''バグゲーマイスター'''。 -擬似乱数を製作するに当たり、&br; [[メルセンヌ・ツイスタ:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%8C%E3%83%BB%E3%83%84%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%82%BF]]など高性能なアルゴリズムがすでによく知られるというのに、&br; 最も古典的方法である[[線形合同法:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B7%9A%E5%BD%A2%E5%90%88%E5%90%8C%E6%B3%95]]ですらちゃんと使えないという、&br; プログラム製作の時点で大問題な企業。 -簡単に言えば、スゴロクゲームのサイコロですら中途半端な会社である。 -ノミネート作品 --カルドセプトサーガ('06据置) --海腹川背Portable('08携帯)