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***サメ [#y4fa2911]
【さめ】
-サメの話しよーぜ。(元ネタは稲中卓球部)
-スレが上述のゲハ民や、多数の新参者達によって、&br;
本来の議論が出来ない状況に陥ったときは、サメの話でもして落ち着こう。
-要するにサメの話=(馬鹿はスルーしろ)(空気変えろ)という隠語。
-映画「ジョーズ」の影響からか、サメは怖いというイメージが先行しがちであるが、&br;
人を襲うサメはごく1部であることにも留意したい。
-KOTYスレには、なぜかサメに詳しい者が多く存在する。
-彼らもクソゲーという撒き餌に誘われたサメの仲間なのかもしれない。

***次点 [#u9cd4dec]
【じてん】
-大賞には及ばないものの、なかなかクソな作品たち。数本が受賞する。
 
***七英雄/七大脅威 [#x892fe37]
【しちえいゆう/ななだいきょうい】
-2008年の用語。元ネタはロマサガ2/アンサガ。&br;
具体的に言うと、同年に発売された「メジャー1、奈落、大奥記、ジャンライン、ヌギャー、猿、メジャー2」のクソゲーワースト7本の事。&br;
(メジャー1・2をセットにして、その代わりダービータイムを入れる、などという声もある)
-ただしこのスレは、大賞の1本を決めるというルールになっている。&br;
このように纏めるのは、あくまで「ネタとしての呼称」であることを忘れないようにしよう。&br;
-ヨドバシ秋葉原店では、''『七英雄見参!!』''の売り文句で、これら7本を''堂々ワゴンに並べて特価セールを行った''→[[参照:http://hatimaki.blog110.fc2.com/blog-entry-898.html]]。&br;
#ref(http://blog-imgs-18.fc2.com/h/a/t/hatimaki/kusoge-wagon2s.jpg)&br;

***ジャイロ [#ld33014b]
【じゃいろ】
-ジャイロボール。野球の球種の1つ。[[Wikipedia:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83%AD%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB]]
-「メジャーWii 投げろ!ジャイロボール!!」がクソだったため、超現象やバグが「ジャイロ○○」と呼ばれることがある。
-初出は「メジャーWii パーフェクトクローザー」において、謎の動きで2アウトを取るバグを「ジャイロキャッチ」と呼んだ人がいた事だと思われる。
-このスレ的には「ヤバい動き」みたいなのを皮肉ったり、褒め殺しするときに使われる。

***邪神モッコス [#j7c261bd]
【じゃしんもっこす】
-時折スレで話題に上がる、2004年度大賞ゼノサーガEP2限定版についてきたフィギュアの蔑称(尊称)。
-ゲーム中のキャラkos-mosをかたどったもの。だが、とにかく造型がえらい事に。
--「萌え」どころか「禍々しい」、目から殺人ビームでも発射しそうな表情。
--椅子に座らせた姿はどう見たってラスボス。
--しかも通常版との値段の差は約1万円。(つまりこのフィギュア、驚きのプライス1万円)
-だが、一部の人間がネタとしてこの般若のようなフィギュアを「邪神像」と称し、崇め奉りはじめた。(参考:[[邪神モッコス崇拝サイト:http://moccosep2.hp.infoseek.co.jp/]])
--その魂は、クソゲーをこよなく愛する我々に、通じる所があるのかも知れない。
-邪神モッコスと並び称される邪神もいる。(参考:ニコニコ大百科)
--邪神インフィ&br;Xbox360用ソフト『NINETY-NINE NIGHTS』(通称、N3)のキャラ。香港版の特典として憑いてくる。
--邪神シルメリア&br;PS2用ソフト『ヴァルキリープロファイル2 シルメリア』の初回限定版特典として降臨する。
--邪神セイバー&br;『Fate/Stay Night』のキャラで、中国のアニメ雑誌「動画基地」の付録としてやってくる。
---この4体をまとめて「メイガス4姉妹」と言うこともあるようだ。

***出版社 [#gdeec62a]
【しゅっぱんしゃ】
-本来は書籍を発行する会社。ゲーム関係書籍を出しているところもあればそうではないところもある。
-販売元として意味も無く出張ってきた場合クソゲー率が上昇するお約束がある。特にキャラゲー。
-主なところとして、04年と06年にノミネート作を送り出した角川書店、伝説の2点レビューを生んだ修羅の門を輩出した講談社、FCの糞移植エグゼドエグゼス等を生んだ徳間書店、コンスタントにクソゲーを出していた東京書籍(トンキンハウス)などがある。

***仕様です。 [#g97ba614]
【しようです。】
-ソフトの明らかな欠陥や不具合に対し、メーカーないしはそれに準ずる公式の開き直りセリフ。ゲーム業界では至極当たり前のことらしい。馬鹿にしてんのか。
-公式からこの発言が飛び出た場合、例え大手メーカーや次世代機だったとしてもパッチやソフト交換は期待できない。泣いて諦めるか選評に怒りをぶつけましょう。
-《例》
--ゲームも始まっていないのにゲームオーバーになりましたけど?→メーカー「仕様です。」
--移動中は主人公の魔法しか使えませんけど?→メーカー「仕様です。」
--魔法回避率が実質的に全体の回避率になっていますが→メーカー「仕様です。」
--建物など何もかもが歪んでいますが→メーカー「仕様です。」
--せっかくの斬新なシステムなのに一人が暴れる場でしかないんですけど→メーカー「仕様です。」
--起動させようとすると黒画面のまま動かないんですけど→メーカー「ゲーム機の仕様です。」
--東京都のシナリオが埋まらないんですが→攻略本「仕様です。」
--□ボタンが戻らないんですけど→メーカー「仕様です。」
--ワイヤーの挙動がおかしいんですけど→メーカー「ゲーム機の仕様です。」
--これ、麻雀として破綻してませんか?→メーカー「仕様です。」
--Wi-Fiで協力プレイが出来ないんですが?→メーカー「仕様です。」
-ただし、この言葉で開き直って逃げたメーカーは大抵はしっぺ返しを喰らい信用を失う。
--主なしっぺ返しとして、後の新作ゲームが例え良作だったとしても売り上げが落ちたりする。
--特にマーベラスエンターテイメントはこの誤魔化しの影響で「駄ゲー・クソゲー製作会社」としての印象が染み付いてしまってる。&br;
最近でも自社の売れないゲームに対し、社員がブログで''「まだ死にたくない」''と訴えたりしてるが自業自得である。
-不具合を仕様だと発表してしまう理由は以下に考えられる。
--技術レベルが低い、煩雑なソース管理などにより、そもそも不具合を修正するのが困難。
--修正から交換対応にかけて、コストがかかりすぎる。
--プログラマの手が空かない。修正しようとすると、別作品の製造進行に影響が出る。
-いずれにしろ、企業の信頼性はガタ落ちする。

***商品未満 [#tf6e7a68]
【しょうひんみまん】
-酷い手抜きやバグなどで、商業の作品として成立していないといえそうなもの。金返せ。
--ファミ通で3点や2点がついたものは当てはまることが多い。
-08年は、ゲームとして成立しているかどうかすら怪しい作品が大賞を争った。
-パソコン用の場合体験版未満とか、ウィルスまがい(HDDフォーマットとか、システムクラッシュとか)というさらに度が酷いものが存在する。
--が、人生ゲーム(Wiiウェア)が登場、体験版未満と評価されてしまった。
--昔は構造上ハード破壊はありえなかったが、現在は多くのハードでHDDやフラッシュメモリ等にシステムが格納されているため、それをソフト的に破壊するものが登場することは考えられる。
--家庭用でも、他作品のセーブデータを壊すものは存在する。

***地雷 [#gab489c8]
【じらい】
-期待していたソフト(商品)が期待はずれであった場合、地雷と表現することがある。&br;
期待との落差が大きいほど、地雷の火力が高まり、最大限に達すると核爆級と表現される。
-転じて、クソゲーそのままの喩えとしても用いられる。

***地雷処理 [#p4b146db]
【じらいしょり】
-地雷ゲームの内容を吟味し、報告すること。行った人に敬礼!(`・ω・´)ゞ 

***スタージョンの法則 [#w8740a50]
【すたーじょんのほうそく】
-アメリカのSF作家S・スタージョンが提唱した法則で、「''どんなものも90%はカスである''」
-これを上下にあてはめれば、
--10%は神ゲー
---さらにその中の10%(= 1%)が神ゲーの中の神ゲー
---さらにその中の10%(= 0.1%)が伝説となる
--80%は神でもクソでもない普通ゲー
--10%はクソゲー
---さらにその中の10%(= 1%)がこのスレにノミネートされる
---さらにその中の10%(= 0.1%)が大賞
---さらにその中の10%(= 0.01%)が糞神として崇められる

***スルー検定 [#v10e1c89]
【するーけんてい】
-オプーナさんが主催している検定。&br;
ようするに、クソゲー素人による無茶苦茶なレスはスルーしましょうね、という検定。
-この検定に受からないと、クソゲーを語る権利を失ってしまう。

***せっかくだから [#oaa65410]
【せっかくだから】
-《使用例》せっかくだから俺はこの○○を選ぶぜぇ。
-神とも魔王とも呼ばれる伝説の「デスクリムゾン」のセリフ。クソゲーを語る上で頻繁にお目にかかる。せっかくだから皆も使ってみようぜぇ。
-ネットが広範に広まった頃(大体1999縲怩Q001年頃)には「デスクリムゾン」関係のセリフはクソゲーハンターたちの共通言語であり、このセリフもよく使われていた。

***説明書 [#q21e9839]
【せつめいしょ】
-ゲームを買うと必ず付いてくる基本操作方法や物語のあらすじなどが記載されている本。
-しかし、伝説のクソゲーにもなると説明書の時点でクソ臭が漂うことが多い。
-《例》
--「シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件」 説明書には「2コントローラーは使用しません」と書いておきながら~
パスワードを入手する、復活するにも2コンが必要~
--「デスクリムゾン」 説明書は''常人には理解不能レベル(好物は焼きビーフンなど)''~
--「アンリミテッド・サガ」 ゲームシステムの十分な説明がなされていない為、チラシと揶揄された。
--海外の『ゼルダ:ギャメロンの杖』と『リンク:悪の面々』に至っては説明書なのに''操作方法を一切記載されてない''。
-当たり前の事だが、初めてのゲームなのに説明書を読まずにプレイすると間違いなく詰まるので~
ちゃんと説明書を読んでからプレイする事をオススメする(中古品ともなると説明書が無いこともよくあるが)。

***選評 [#f3a1f0f1]
【せんぴょう】
-クソゲーを紹介する文章(KOTYへの推薦文)。これがないと始まらない。書いてる人はエライッ。
-クソゲーを踏んだら、箇条書きでもグダグダ文でも何でもいいから、とりあえず選評を出そう。最低限どこがどうダメなのかを伝えることができれば、あとはみんなが修正してくれる。
-選評を書けばノミネートされる訳ではないので、その辺は勘違いしないように。

***総評 [#cd76454e]
【そうひょう】
-その年の「クソゲーオブザイヤー」の次点・大賞作品やクソゲー業界の流れを紹介する文章。&br;
これを書いた人は神である。
-2008年は非常に多数の総評案が提出され、それの加筆・修正も含め、2ヶ月近くかけて総評を完成させた。
--2007年までは大賞決定→総評書き上げの流れだった。
-総評は毎年2月に完成される。これは年末発売のゲームの評価をする期間を設けているからである。~