2007年 話題 > オプーナ

概要

名称オプーナ (opoona)http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000OG985I/silverscythe-22/ref=nosim/ [外部リンク]
ジャンルライフスタイルRPG
対応機種Wii
発売元コーエー
開発元アルテピアッツァ
発売日2007年11月1日
価格7,140円(税込)
対象年齢CERO:A(全年齢対象)

あいさつ

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        /   ⌒   ⌒   \ よく来たな、
        |    (__人__)     |  お前にはオプーナを買う権利をやろう。
        \    ` ⌒´    /     
        /ヽ、--ー、__,-‐´ \─/ 
       / >   ヽ▼●▼<\  ||ー、.
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     .l   ヽ     l |。| | r-、y `ニ  ノ \
     l     |    |ー─ |  ̄ l   `~ヽ_ノ

そもそもオプーナとは

恐らく2chの住人であればゲームを全くしない人間でも一度は耳にした事ある名前であろう。

上記のAAのせいで「クソゲーの王」の等の印象が強まっているが、

それはとんでもない誤解である。何も知らずにスレに来て

「オプーナってどれくらい酷い出来のクソゲーなの?」等と聞けば間違いなく住人の怒りを買う事になるであろう。

じゃあなんで話題なの?

2007年3月14日

製作発表会では、あの堀井雄二・崎元仁もかけつけ「子供たちの思い出に残るRPG」宣言。

襟川会長より、打倒『ドラクエ』、『FF』がコーエーの長年の悲願だったことが明らかに。

「まずは50万本、最終的には100万本のセールスを目指す」という役員の発言も飛び出した!

2007年夏、Wii初の超大作RPG始動(予定)



ユーザ「売れるの?」ゲーム屋「仕入れるの?」2ちゃんねら「やる夫改造のAAおもしれー



2007年8月9日

コーエー「クオリティアップのため11月1日に延期するお^^」



2007年9月14日

任天堂「マリオギャラクシーの発売、11月1日にするわwwwサーセンwwwww」



2007年11月1日発売日

発売初日の販売数キタ━━(゚∀゚)━━!!!! ・・・2500本・・・!?



発売初週の販売数キタ━━(゚∀゚;;)━━!!!! ・・・3200本・・・!?



ジーパラで2007年キャラクター人気投票第1位を獲得するも投票自体が抹消され説明もない事態に



イギリスの名門新聞テレグラフに何故かオプーナAA出現。世界レベルの知名度を得る!?

http://www.telegraph.co.uk/news/main.jhtml?xml=/news/2007/12/05/wjapan105.xml [外部リンク]



クリスマス商戦は華麗にスルー福袋でミリオンを目指すも失敗に終わる



ついに海外版発売決定。やはり日本という狭い器に収まる作品ではなかった・・・



1年後・・・



2009年の「電撃DS&Wii」により、累計販売本数が8000本を越えていたことが発表された。

初週3200本、以降計測不能なことを思い出すと地味に凄いジワ売れである。

(普通のゲームの場合、売上げの7〜8割は初週)

要するに

「ミリオン!」というビッグマウスと売れなそうなキャラデザのギャップ、そして実際に売れなかった事がネタとしてウケた。

現在では「ワゴンの帝王」などという称号を冠されているようである。しかし、これはミシュランタイヤと同じ感じ。(日本では売れてない。しかし、顧客満足度が高いため)

ゲームの評価

周辺のネタが濃すぎてオプーナ自体の評判は埋もれがちであるが、ゲーム単体で見ると「普通のRPG」「古き良きRPG」などの評価があり、総じて特筆するところはない。

むしろ、丁寧な作りや崎元仁の音楽などは、購入したユーザーに概ね好評である。

このように本来クソゲーとは縁遠い存在であるが、ネタ的な雰囲気が何故かマッチしているため、当Wikiのマスコットキャラクターとして君臨している。

AA

ネタが先行した為、上にあるようなAAを「オプーナ」だと思っている者も多いが、このAAはVIPのキャラ「やる夫」とオプーナがフュージョンした「やるオプーナ」というキャラクターである。

敬意をもって「オプーナさん」などと呼ばれる事も多い。

色々な意味でみんなに愛されているキャラクターである、それもかなり。