* ローグギャラクシー [#ma4883c4] |ジャンル|ロールプレイングゲーム|[[http://ecx.images-amazon.com/images/I/61T9T3Y0T9L._SL160_.jpg>http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000COFGZI/silverscythe-22/ref=nosim/]]| |対応機種|プレイステーション2|~| |発売元|ソニー・コンピュータエンタテインメント|~| |開発元|レベルファイブ|~| |発売日|2005年12月8日|~| |価格|7,140円(税込)|~| |対象年齢|CERO:A(全年齢対象)|~| -キャッチコピー:''デカイ冒険シタイ'' *総評からこの作品の部分を抜粋 [#t0d32605] #aapro{{ ドラクエ8を作った実績とシームレスを掲げ、SCE営業社員の首をかけて売り出された”超大作RPG”は、 決め手になるポイントこそなかったが、内容・宣伝・売上・声優等、 今年の争点となったあらゆる点で糞であった。 被害者が大量に出現し、老若男女幅広く票を集めたことを武器にして、 結局先行した2作を差しきることに成功し、 「ローグギャラクシー」が2005年クソゲーオブザイヤー大賞を受賞した。 }} * 要点 [#tf2944ab] -監獄からの急激な難易度上昇。 -同じ階層、同じ構造のグラディアスタワーという無二の存在。 -ダンジョンの長さと単調さ(「二つの塔で苦労も二倍だな」の名言が誕生) -上戸彩の「いい運動になりそう」 -主人公とヒロインの声が俳優、加えてキャラクターのパクリ疑惑(お茶の水博士に似たキャラや宇宙船サジタリウスっぽいキャラ) -ゲーマーとして知られる小説家・宮部みゆき氏が酷評をしていた(http://www.osawa-office.co.jp/old/weekly/back/237.html) -大風呂敷、誇大宣伝~ TVCMでは、制作者がドラクエ8のスタッフで有ることを全面に出したためか~ 宣伝効果でそこそこ売れはしたものの、ドラクエ8並みを求めた人が大量にアンチ化~ ネット上においても、妄想のレベルにまで達した宣伝コピペが大量投下されており、~ 発売前から顰蹙を買っているような有り様だった。~ 誇大宣伝を印象付けるコピペの最後の一文、「さ あ 、 ふ る え る が い い」~ が総評の〆にも引用され、過剰な宣伝は(特にネット上では)逆効果になるという教訓を生んだ。~ 2005年当時、動画環境の整っていない状況では、オブザイヤーを取るのは誰でも知ってる大作でなければ~ という空気があり、年末発売でプレイ時間が長くアンチの多いRPGは受賞に有利だったことも否めない。~ 現在のクソゲーオブザイヤーとは基準がかなり違うが、~ 大作RPGクソゲー化のツボをすべて押した歴史的ゲームではあると思う。~ ~ //裏話:レベルファイブが当時の会社説明会でグギャーを新しい開発中ゲームとして紹介していました。 //そのときの発言に //「ドラクエ8」で採用された無かったアイデアを盛りだくさん、詰め込んでみました。 //オリジナル要素満載、レベルファイブ初の原作無しRPGです。と意気込んでおりました。 //会社説明会が終わって共に行った友人との会話で「採用されなかったアイデアってゴミじゃね?」と言っていたのが印象的です