ノミネート作品

★マーク付が大賞、残りが次点

3/29【PS3/Xbox360】デューク ニューケム フォーエバー(テイクツー・インタラクティブ・ジャパン)

5980円。海外では絶大な人気を誇るFPSゲーム『Duke Nukem』シリーズの4作目で、当初1998年の発売予定から実に14年の時を経て世に放たれた。

バランスは完全崩壊、操作性は古臭い、マップはひたすら単調、戦闘はストレスフル、システム周りはゴミ、オンラインは絶望的過疎と、まさに恥知らずの後継者。

8/16【PS3】ヘビーファイア アフガニスタン(ハムスター)

5980円。現代アフガンを舞台にしたMove対応のレールシューティングで、wiiwareで1位を記録した『HEAVY FIRE』シリーズ3作目の日本語ローカライズ版。

元からしてFPSの真似事の様な陳腐さに加え、画面中央に敵を覆い隠す程の大量の字幕を出す糞仕事だけで20ドルの作品をフルプライスで発売した自信作。

10/11【PS3】時と永遠〜トキトワ〜?(バンダイナムコゲームス)

通常版:7980円、限定版:9980円。フィールド移動やバトルシーンに至るまで、キャラモーションの全てが手描きという斬新さが特徴のアニメーションRPG。

肝心のアニメはクオリティが極端に低く、RPG目線でも単調戦闘や無意味システム、ギャルゲ目線でも陳腐シナリオや痛いキャラ等、鉄壁の構えを誇るJRPG(笑)。

★11/22【PS3】太平洋の嵐〜戦艦大和、暁に出撃す!〜(システムソフト・アルファー)

通常版:7140円、限定版:9240円。2007年にPCゲームとして発売された戦略SLG『太平洋の嵐5』の移植版で、PS2/PSP版とDS版に続いて今回で3度目。

酷評の嵐だった移植元から何も改善しておらず、満足に遊ぶ為には解析作業同然の航程が必要という驚愕の全貌が判明した、大御所SSαの放つ「ゲー霧」。

選外一覧

6/28【PS3】機動戦士ガンダム バトルオペレーション(バンダイナムコゲームス)

基本無料+アイテム課金(オンライン配信)。国民的人気アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズを基にしたオンライン専用のバトルアクションゲーム。

プレイ自体は無料という効果もあって発売10日ほどで40万件以上のDLを達成した人気作だが、課金システムやバグの多さ等から不満が続出していた。

10/11【PS3】Dishonored(ベセスダ・ソフトワークス)

5980円。海外で発売された同タイトルの日本語ローカライズ版。自由自在にプレイスタイルを変えられる事が売りの一人称視点のアクションゲーム。

360版とのマルチだが何故かPS3版のみフリーズが酷く、終盤ではまともに進行出来ない程頻発する為、ゲーム自体の好評さに反して酷評が相次いだ。

12/20【Wii U】SIMPLEシリーズ for Wii U vol.1 THEファミリーパーティー(D3 PUBLISHER)

2940円。4人対戦形式のミニゲーム集で、全35種類のミニゲームが遊べるWiiUシンプルシリーズの第1弾。プレイにはリモコンとヌンチャクが別途必要。

収録ゲームの殆どは無料アプリ同然の出来栄えで、しかも大半がそれより劣り、ただの運ゲーや連打ゲーなどゲーム性がまるで無い物まで複数ある始末。

その他