用語集/一般用語+AA のバックアップ(No.48)

作品呼称一覧
クソゲーオブザイヤー・一般用語
クソゲー関連のAA

作品呼称一覧

グギャー	ローグギャラクシー
ヨンパチ、48	四八(仮)
ook	大奥記
ヌギャー	神代學園幻光録クル・ヌ・ギ・ア
ドギャー、猿	プロゴルファー猿
ダメジャー	メジャーWii 投げろ!ジャイロボール!!
ダメジャー2	メジャーWii パーフェクトクローザー
人生	人生ゲーム(Wiiware版)
囲碁、梅沢囲碁	梅沢由香里のやさしい囲碁
ゾンビ、ドリフゾンビ	SIMPLE DSシリーズ Vol.32 THE ゾンビクライシス
なんとかP	海腹川背portable
ダメジャーDS	メジャーDS ドリームベースボール
甲子園	高校野球育成アクションゲーム　めざせ！甲子園
カイジ	逆境無頼カイジ Death or Survival

あくまでクソゲーオブザイヤー内での略称であり、他スレ・他板では通じないこともあるので注意。
- 「○○はクソゲー」という意味で「○○は人生」という使い方はしない。
海腹川背portableには「なんとかportable（笑）」という呼称もある。

クソゲーオブザイヤー・一般用語

アンチ

【あんち】

特定のハード、ゲームシリーズに対し露骨な嫌悪を主張する人。自分の持っている方が優れていると妄信している信者の対極的存在。
とにかく罵倒、煽り、粗探しにしか脳が向いてない。例えどんな良作だろうと言いがかりをつけ評価を落とそうとする。

大抵は信者が人気を独占したい、もしくは自分の持っている物の方が優れていると思いたいがための行為。そのため信者≒アンチとも言える。
ちょくちょくスレに出張してきては煽りの材料にしたいがために良作などをノミネートしたがる。主張に筋が通っているならまだしも大抵その場の感情論なので、スルーの方向で。
後述する"ゲハ"に多く存在するため、スレではアンチ＝ゲハ住民という扱い。
根も葉もない誹謗中傷は当然却下されるが、多様な意見が交わされるのは好ましいことでもある。

安牌

【あんぱい】

クソゲーがでにくいとされる、安定感のあるジャンルのこと。
しかし07年以降ADV(アパシー、四八)、テーブルゲーム(ジャンライン、梅沢囲碁)、野球(メジャー3部作、甲子園)、

ボードゲーム(人生ゲームWiiware)等この中に数えられていたジャンルから

「『安牌』を掴んだはずが、まさかの核地雷であった」(08総評より抜粋)クソゲーが大量に排出されてしまった今、

そのようなジャンルがあるのかすら怪しくなっている感は否めない。
ただテーブルゲーム以外のジャンルは過去にも出ていたのであくまでも最近クソゲーが出ていないジャンルとおさえたほうがいい。

移植

【いしょく】

過去の名作ゲームを現行の機種で遊べるようにしたり、携帯機のゲームを据え置きで遊べるようにして販売すること。
懐古厨がクソだと騒ぎ立てることが多いが、原作レイプとしか言いようのないクソ移植だった場合はスレで注目される。
- 例
  - 重装騎兵ヴァルケン(PS2/2004年)
  - オレたちゲーセン族シリーズ(PS2/2007年)
  - 海腹川背portable(PSP/2008年)
メーカーや制作側の態度が大賞作品並に痛いことも多い。
選外になったが「遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX TAG FORCE EVOLUTION(PS2/2007年)」という携帯機から据え置きへの劣化移植という斬新なパターンもあったりする。
元の作品を知らないとなんとか遊べてしまうことも多いため、次点入り止まりになりやすい。
だが、原作レイプではなくGBAトップクラスのクソゲーをほぼ忠実移植するという事をやってのけた「めざせ！甲子園」が2008年クソゲーオブザイヤーを受賞した。

移植作とはいえ数年前のクソゲーが現代にも通用することを存分に証明してくれた稀な例だろう。

そもそも元のゲームが悪評高いのに移植すること自体が常軌を逸しているのだが。

売上げ

【うりあげ】

四八ショック以前はある程度注目されていた要素。というのも、当時は少なすぎると選評が集まらないし、

多すぎると「注目作にはアンチも集まりやすいからな」と言われて相手にされなくなる、といった風習があった為だ。
大体、初週3〜5万程度のソフトだと（このスレ的に）良い具合に盛り上がっていた。
オプーナさんは初週3200本。

延期

【えんき】

開発進行の遅れや、重大なバグが発生し発売日を先に延ばす事。発売日を心待ちにしていたプレイヤーは憤懣やるかたないだろうが、未完成品をそのまま発売するよりよほど誠意ある対応といえる。
たまに延期を繰り返したにもかかわらずクソゲーという報われないゲームもある。

懐古厨

【かいこちゅう】

懐古厨とは、「昔のほうが良かった」といった言葉を連発し、

むやみやたらに現在あるものを否定したがる人たちのことである。

(ニコニコ大百科より)
ニコニコ大百科の秀逸な書き込みより
51 ：ななしのよっしん：2008/12/21(日) 10:49:07 ID: mddA24Plxk
　　10の良いところを無視して1の悪いところばかり引き合いにだしてくるからな
　　新旧比較に限らず大概のアンチ全般に言えるけど
　　スマブラとか
- 参考
時々当スレに出張してきて続編作品やリメイク作品の悪いところをねちねちと語ってくるが、

普通に楽しめるゲームの場合(海腹のようなゲームでない場合)、正直スレの浪費である。

こういったゲームは普通に楽しんでいる人の方がはるかに多いので、単にうざいだけである。
ゲハからの出張者は数が多いので鬱陶しいが

それに対し懐古厨は普通の作品を本気でクソと信じており、質的にうざい。
メジャータイトルだとFF・DQ・スマブラ・ポケモン、中堅どころだとファイアーエムブレム・テイルズ・アトリエ・フロントミッション、それ以外だとSTG全般、3DダンジョンRPG全般あたりは、現行支持派と懐古厨の争いが非常に激しいことで知られている。上記の作品は、新作の情報が来るたびに100％荒れると言っても過言ではない。
なお「ニコ厨が来てからは〜」や「ヨンパチショックからは〜」が第一声の「クソゲーオブザイヤーそのものの懐古厨」も存在する。
念のために書いておくが、別に新作を全肯定するのが正しい、と言うわけでもない。ようするにどっちも度が越えるとオプーナさんに叱られちゃうぞ、ほどほどにね、ということ。

キラータイトル/ビッグタイトル

【きらーたいとる/びっぐたいとる】

すげえタイトル。

雑誌などでも大々的に取り上げられるため、嫌でも耳に入る。

ただでさえ信者とアンチの絶対数が増える上に、

そのソフトに命運を託しているハード信者、

そのハードを煽るために使いたいハードアンチ、

盛り上がってるので来た愉快犯などにより、スレはカオスの権化となる。

要するに荒れる。触れないのが吉。
2008年では「スマブラX」「MHP2G」「マリカWii」「MGS4」「TOV」

「ポケモンプラチナ」「インアン」「ラスレム」「白騎士物語」などが当てはまる。
大体、そのハードのソフトの中で、売上げTOP5〜10に入るぐらいのタイトルを指す。
ハードによっては売上げ10万前後でも超絶ビッグタイトルだし、

50万超えてもビッグタイトルどころか中堅どころになれないこともある。結構曖昧。
ビッグタイトルは簡単にモデル化してみると「100万人買って2万人が激怒、失望」、

四八(仮)や2008年度にノミネートされた作品に関しては「1万人が買って9000人〜9900人が激怒」。
ヨンパチショック以前はともかく、現在扱うのは後者の方でありスルー推奨。
- この傾向も相俟って「事実上マイナーゲームでないとノミネートは不可能だが、
  
  100万人が買って90万人が激怒であれば"宇宙の法則が乱れる!"」と揶揄されていたわけなのだが…
  
  超メジャーボードゲームとしてのネームバリューを悪用し、１か月あまりWiiwareランキング1位に君臨し続けていた
  
  人生ゲーム(Wiiware版)が09年ノミネート入りを果たし、早くも法則が乱れかけている。

腐ってやがる……早すぎたんだ。

【くさってやがる……はやすぎたんだ】

映画「風の谷のナウシカ」のセリフ。見切り発車したゲームは大抵腐ってる。

クソゲー

【くそげー】

どうしようもないゲーム。あえてKOTY的に定義するならば、「ノミネートする事」であろうか…

クソゲーオブザイヤー

【くそげーおぶざいやー】

2004年に突然始まったクソゲーの祭典。クソなゲームを笑い飛ばす紳士の社交場。

クソゲー経済論

【くそげーけいざいろん】

最近のクソゲーの原因は不景気（低制作費等）の影響なのではないか？といった理論。
とはいえ好景気の時も金にモノを言わせた手抜きゲームが乱発されてたから信憑性は微妙。クソゲーの質が違うのか？
余談だがエビの消費量やお中元、お歳暮の受注数が景気のパロメーターになっているそうだ。まだまだ研究の余地のある分野である。

クソゲーハンター

【くそげーはんたー】

クソゲーを専門にプレイする負の狩人。ネタに命を懸ける凄腕ばかり。

決算期

【けっさんき】

３月のこと。多くの企業では３月３１日が決算の締めであり、それに間に合わせようとした手抜きゲームが出ることもある。
年末ほどではないが、注意されたし。

ゲハ

【げは】

2chの「ゲームハード・業界板」のこと。ハード叩きは「ゲハでやれ」。
ハードやソフトの信者が集まり、叩き合い叩き合い、煽り合い煽り合い、

日夜エキサイティングなバトルを繰り広げている。

ハード狂信者のほとんどはここ出身。話が通じないのが特徴。
いろんな所に突然出現しては、特定ハードを極端に褒めたり貶めたりする。
現在2chでもっとも荒れてる板であり、ゲハ板の存在を忌み嫌っている者も多い。
義によって助太刀いたしているのかと思ったら、たまに本物の社員が引っかかるから侮れない。
何だかんだいって速報性ではトップクラスだし、名作AAや面白いネタスレも生まれるため、

「使い方を間違えなければ」それなりに役立つ板。煽りを笑って返せる人向け。
昔のノミネート作（06以前）がゲハ臭い?気のせいさ･･･
なお、ここでのゲハ住民はここにあるクソゲー作品と争わせた痕跡を残したいが為に

やっきになって大作やガッカリゲ−をノミネートしようとする傾向がある。

（痕跡さえ残せばハード叩きや煽るための素材として使える為）
- だが、期待ハズレや結構なバグがあるがちゃんと遊べるゲームと、
  
  ゲームとして扱っていいのか？という領域まで達しているクソゲーを争わせる時点で大きな間違いなのでスルー推奨。

原作レイプ

【げんさくれいぷ】

過去に高い評価を得ていたタイトルやシリーズを、

そのファンからして許し難い、改悪が行われた場合こう喩えられる。
クソゲーとしても愛でにくく、思い出を汚されたファンの気持ちを顧み、

屈強のクソゲーハンターでさえ忌み嫌う、許し難きクソゲーである。
上記のことから、「笑えないクソゲー」と喩えられることもある。

例
- 戦闘国家シリーズ(PS2)
- 重装騎兵ヴァルケン(PS2)
- カルドセプトサーガ(Xbox360)
- 海腹川背portable(PSP)
- メジャーWii パーフェクトクローザー(Wii)※主に漫画ファンの怒りと悲しみ。

これはひどい

【これはひどい】

「大冒険」の最初のセリフ。ゲームの出来もひどい。汎用性があるので色んな所で使われるが、元ネタはクソゲー。

サメ

【さめ】

サメの話しよーぜ。（元ネタは稲中卓球部）
スレが上述のゲハ民や、多数の新参者達によって、

本来の議論が出来ない状況に陥ったときは、サメの話でもして落ち着こう。
要するにサメの話＝（馬鹿はスルーしろ）（空気変えろ）という隠語。
映画「ジョーズ」の影響からか、サメは怖いというイメージが先行しがちであるが、

人を襲うサメはごく１部であることにも留意したい。
KOTYスレには、なぜかサメに詳しい者が多く存在する。
彼らもクソゲーという撒き餌に誘われたサメの仲間なのかもしれない。

次点

【じてん】

大賞には及ばないものの、なかなかクソな作品たち。数本が受賞する。

七英雄/七大脅威

【しちえいゆう/ななだいきょうい】

2008年の用語。元ネタはロマサガ2/アンサガ。

具体的に言うと「メジャー1、奈落、大奥記、ジャンライン、ヌギャー、猿、メジャー2」の7本の事。

（メジャー1・2をセットにして、その代わりダービータイムを入れる、などという声もある）
ただしこのスレは、大賞の1本を決めるというルールになっている。

このように纏めるのは、あくまで「ネタとしての呼称」であることを忘れないようにしよう。
ヨドバシ秋葉原店では、『七英雄見参！！』の売り文句で、これら７本を堂々ワゴンに並べて特価セールを行った→参照。

ジャイロ

【じゃいろ】

ジャイロボール。野球の球種の1つ。Wikipedia
「メジャーWii 投げろ!ジャイロボール!!」がクソだったため、超現象やバグが「ジャイロ○○」と呼ばれることがある。
初出は「メジャーWii パーフェクトクローザー」において、謎の動きで2アウトを取るバグを「ジャイロキャッチ」と呼んだ人がいた事だと思われる。
このスレ的には「ヤバい動き」みたいなのを皮肉ったり、褒め殺しするときに使われる。

邪神モッコス

【じゃしんもっこす】

時折スレで話題に上がる、2004年度大賞ゼノサーガEP2限定版についてきたフィギュアの蔑称（尊称）。
ゲーム中のキャラkos-mosをかたどったもの。だが、とにかく造型がえらい事に。
- 「萌え」どころか「禍々しい」、目から殺人ビームでも発射しそうな表情。
- 椅子に座らせた姿はどう見たってラスボス。
- しかも通常版との値段の差は約1万円。（つまりこのフィギュア、驚きのプライス1万円）
だが、一部の人間がネタとしてこの般若のようなフィギュアを「邪神像」と称し、崇め奉りはじめた。(参考：邪神モッコス崇拝サイト)
- その魂は、クソゲーをこよなく愛する我々に、通じる所があるのかも知れない。
邪神モッコスと並び称される邪神もいる。(参考：ニコニコ大百科)
- 邪神インフィ
  Xbox360用ソフト『NINETY-NINE NIGHTS』(通称、N3)のキャラ。香港版の特典として憑いてくる。
- 邪神シルメリア
  PS2用ソフト『ヴァルキリープロファイル2 シルメリア』の初回限定版特典として降臨する。
- 邪神セイバー
  『Fate/Stay Night』のキャラで、中国のアニメ雑誌「動画基地」の付録としてやってくる。
  - この4体をまとめて「メイガス4姉妹」と言うこともあるようだ。

商品未満

【しょうひんみまん】

酷い手抜きやバグなどでゲームとして成立してないモノ。金返せ。

地雷

【じらい】

期待していたソフト（商品）が期待はずれであった場合、地雷と表現することがある。

期待との落差が大きいほど、地雷の火力が高まり、最大限に達すると核爆級と表現される。
転じて、クソゲーそのままの喩えとしても用いられる。

地雷処理

【じらいしょり】

地雷ゲームの内容を吟味し、報告すること。行った人に敬礼！(`･ω･´)ゞ

スタージョンの法則

【すたーじょんのほうそく】

アメリカのSF作家S・スタージョンが提唱した法則で、「どんなものも90%はカスである」
これを上下にあてはめれば、
- 10%は神ゲー
  - さらにその中の10%(= 1%)が神ゲーの中の神ゲー
  - さらにその中の10%(= 0.1%)が伝説となる
- 80%は神でもクソでもない普通ゲー
- 10%はクソゲー
  - さらにその中の10%(= 1%)がこのスレにノミネートされる
  - さらにその中の10%(= 0.1%)が大賞
  - さらにその中の10%(= 0.01%)が糞神として崇められる

スルー検定

【するーけんてい】

オプーナさんが主催している検定。

ようするに、クソゲー素人による無茶苦茶なレスはスルーしましょうね、という検定。
この検定に受からないと、クソゲーを語る権利を失ってしまう。

せっかくだから

【せっかくだから】

《使用例》せっかくだから俺はこの○○を選ぶぜぇ。
神とも魔王とも呼ばれる伝説の「デスクリムゾン」のセリフ。クソゲーを語る上で頻繁にお目にかかる。せっかくだから皆も使ってみようぜぇ。
ネットが広範に広まった頃（大体１９９９〜２００１年頃）には「デスクリムゾン」関係のセリフはクソゲーハンターたちの共通言語であり、このセリフもよく使われていた。

説明書

【せつめいしょ】

ゲームを買うと必ず付いてくる基本操作方法や物語のあらすじなどが記載されている本。
しかし、伝説のクソゲーにもなると説明書の時点でクソ臭が漂うことが多い。
- 例えば「シャーロック・ホームズ　伯爵令嬢誘拐事件」の説明書は「2コントローラーは使用しません」と書いておきながら
  
  パスワードを入手するにも復活するにも2コンが必要だったり、
  
  「デスクリムゾン」の説明書は常人には理解不能レベル（好物は焼きビーフンなど）だったり、
  
  海外の『ゼルダ：ギャメロンの杖』と『リンク：悪の面々』に至っては説明書なのに操作方法を一切記載されてないなど。
当たり前の事だが、初めてのゲームなのに説明書を読まずにプレイすると間違いなく詰まるので

ちゃんと説明書を読んでからプレイする事をオススメする（中古品ともなると説明書が無いこともよくあるが）。

選評

【せんぴょう】

クソゲーを紹介する文章。これがないと始まらない。書いてる人はエライッ。
クソゲーを踏んだら、箇条書きでもグダグダ文でも何でもいいから、とりあえず選評を出そう。あとはみんなが修正してくれる。

総評

【そうひょう】

その年の「クソゲーオブザイヤー」の次点・大賞作品やクソゲー業界の流れを紹介する文章。

これを書いた人は神である。
2008年は非常に多数の総評案が提出され、それの加筆・修正も含め、2ヶ月近くかけて総評を完成させた。

大賞

【たいしょう】

その年の「クソゲーオブザイヤー」に輝いた栄誉ある一作品。1年を代表するクソゲーなので、けっこうスゴイ。

電波

【でんぱ】

ゲーム中の言動や展開が支離滅裂でサッパリ分からん事。プレイヤーを混乱に陥れる状態異常攻撃。
「宇宙人から人を殺せと言う指令を受けた」と言い、殺人罪で捕まった精神疾患者が語源（諸説あり）。

特攻

【とっこう】

地雷だと分かっているのに（主に発売日に）購入に走ること。カミカゼ！
人柱とも言う。

鳥よけ

【とりよけ】

いらないＣＤやＤＶＤを庭とか軒下に吊るしておくと反射を嫌ってカラス等が寄り付かなくなる。
資源の有効活用。
クソゲーの末路。

ニーチェ

【にーちぇ】

ニーチェはドイツの哲学者。
投票ではなく文章でその年１番のクソゲーを決めるスレの特徴からか、スレには読書家も多い。

最近では稀に、ニーチェのような文豪の名言をもじって、そのゲームを評価する者が現れ始めた。
尚、古典から引用される場合が多いようだ。
例:)　私達が深淵を覗き込むとき、深淵も私達を見つめているのだ

〜ニーチェ「大奥記について(2008)」〜
ニーチェが引用されやすいのは、

著書「善悪の彼岸｣がゼノサーガepIIのサブタイトルであったことに

由来しているらしいが、詳しいことは不明である。

年末の魔物

【ねんまつのまもの】

07年後半「四八(仮)」発売後、一気に使われるようになった言葉。

年末・・・つまり、11月後半〜12月末には魔物のようなクソゲー、

思わぬ伏兵が潜んでいると言う意味である。

その理由の一つに、ボーナス、冬休み、クリスマス、

そして翌年のお正月などを狙って出した手抜きゲー・キャラゲーや、

何とか年内に間に合わせようとした見切り発車ゲーなどが市場に溢れるというものもある。

実際、05年・07年の大賞は年末に発売されたソフトであり、

08年度も、年末に発売されたソフトvs年末に改悪パッチが配られたソフトが争った。

バカゲー

【ばかげー】

お馬鹿なゲーム。プレイヤーを笑わせ呼吸困難にさせる窒息兵器。
バカゲーには２種類あり初めからバカゲーとして作ったものと、真面目に作ったのに馬鹿と認識されてしまうものがある。
前者は笑わせる計算がなされていたり、それなりに作りこまれているのでクソゲーにはなりにくいが、問題は後者。

バグ、手抜き、その他ネタ要素で真っ当な作品なのに嘲笑や失笑を買ってしまい、クソゲー認定される事も。
ただし、笑えるクソゲーならまだいい方。笑えないクソゲーとなると……

バグ

【ばぐ】

プログラム上の誤り、欠陥のこと。不具合とも呼ばれる。それを取り除く作業をデバッグという。

近年はゲームの大容量化に伴い、作業が増加。

拾えきれていないケースも多く、ゲームの進行や保存(セーブ）にかかわると商品回収になることもある。
近年のクソゲー報告もバグに関するものが増加傾向をたどっている。

また、ゲームの場合、開発者が想定していなかった操作やキャラクターの挙動が
好意的に受け取られることもあり、この場合は「裏技」、「バグ技」と表現される。
由来は何かのパソコンをやったとき虫がきてそれでシステムに異常を来したという

パッチ

【ぱっち】

プログラムの一部を修正し、バグを取り除いたり、システム変更を行うデータのこと。

現行機種はオンライン接続が標準装備されており、

ハードディスクなどそれなりの容量を持ったストレージが搭載されているため、

致命的なバグやシステム不備が出ても、パッチをオンライン経由で配布することでそれを取り除いたり、

改善することが可能である。

大量のバグとシステム不備で2006年ノミネートされた「カルドセプトサーガ」は、

2度にわたるパッチで、翌年改善されるに至った。

2007年の「ゴーストリコンアドバンスウォーファイター2(360版)」は

当初致命的なバグが発生していたが、修正パッチにより改善されたため、ノミネートから除外されている。

このように、「パッチが当たれば良くなるもの」と考えて当たり前であったが、

これを完全に覆したのが2008年の「ジャンライン」である。

パッチが当たって修正されようが、クソゲーが存在することをスレ住人に知らしめた功績は大きい。

今後に予想されることとして、たとえ良ゲーだとしても「パッチが当たったらクソゲー化していた」など、

前世代機では考えられなかったことが発生してもおかしくないと言える。

ファミ通レビュー

【ふぁみつうれびゅー】

ゲーム情報誌「ファミ通」のクロスレビュー。4人のレビュアーが新作に10点満点で点数をつけている。
「大手メーカー、話題作には甘い」との批判もあるが、同誌にて史上稀に見る最低点のゲームが注目されるなど影響力は決して小さくない。
「低得点ほど信頼できる」とも言われる。高得点だったゲームが良作とは限らないが、低得点だったゲームは、非常に高確率でノミネートされる。、

（実際、このスレで話題になるゲームの大多数は、発売前にファミ通レビューの低得点で注目を集めている。）
とはいえ、あくまで商業雑誌の評価。参考程度にとどめておくのが賢い使い方か？
2009年2月現在、最低点は12点（下記参照）、最高点は40点（ゼルダの伝説時のオカリナなど）。

参考
タイトル点数計
パチンコCR大工の源さんGB 5 2 2 3 12
修羅の門 3 2 3 4 12
プロゴルファー猿 3 3 3 3 12
デスクリムゾン 3 3 4 3 13
大奥記 3 3 4 3 13

伏兵

【ふくへい】

予想もしていなかったソフトがクソゲーであった場合、このように表現されることがある。

不作

【ふさく】

収穫が少なく乏しいこと。

クソゲーが不作であることは、ゲーム業界にとって好ましい状況といえなくもない。

フラゲ

【ふらげ】

発売予定日前にゲームを入手すること。フライング・ゲットの略。
スレ的にはクソゲー特攻のフラゲ報告が該当。（しかも新品なのでほぼ定価）
まさに勇者のなせる業。

フリーズ

【ふりーず】

突然ゲームがウンともスンともいわなくなってしまうこと。パソコンの世界ではハングアップとも言う。
レンズやディスクに傷、汚れがある。本体の故障、あるいは熱暴走を疑ってみては？
以上にあてはまらなかった場合、そのソフトはデバッグ不足であったり、クソゲーの可能性があります。

フリスビー

【ふりすびー】

ディスク状の物を回転させるように投げて遠くに飛ばす遊びの名前、又はそれに使うディスク状の物の名前。
愛犬と遊ぶときに使える。
いらないCDやDVDでも代用できるので、クソゲーの末路その2。

豊作

【ほうさく】

収穫が多く豊かなこと。クソゲーが豊作であると、ゲーム業界は痛烈なダメージを負うこともある。

が、数多の実験的クソゲーによって、ゲーム業界はジャンルを拡大してきた歴史もあり、

クソゲー=絶対悪というわけではない。2008年秋〜冬などがこれに当たる。

末期

【まっき】

そのハード用のソフトがあまり出なくなった時期。
- たとえば次世代機にシェアを奪われたときとか。
- 名作は出にくいがクソゲーはなぜか出やすい。（例：ドラゴンズレア（FC）・四八（仮）（PS2））

見えている地雷、隠そうともしない地雷

【みえているじらい、かくそうともしないじらい】

事前情報（体験版、スクリーンショット、デモムービー、雑誌レビューなど）の段階で、

その作りに悪い意味で問題ありと見てとれるソフト（商品）のこと。
「見えていたら地雷ではない」という意見もある。

ミリオンさん

【みりおんさん】

新たなミリオンセラーを世に送り出そうとする野心的且つ、夢想家な人々のこと。

販売前から現実（予約や受注、前評判、商品の出来など）と乖離した売上目標100万本を掲げ、

「ミリオン」という単語を声高に主張し、盛大なプロモーション活動を行ったりする。

彼らの主張は非常にアグレッシブであるが、現実とあまりにかけ離れているため、

世間から顰蹙（ひんしゅく）や失笑を買ったり、呆れられる傾向にある。

このミリオンさんが姿を現すと、クソゲーである確率が高くなる。

オブザイヤーでも度々取り上げられている。

ミリオンさんに送り出されたタイトル(なんとその3/4が次点以上、大賞1本も！！）
- オプーナ
- ダージュオブケルベロスファイナルファンタジーVII(2006年次点作品)
- ローグギャラクシー(2005年大賞受賞)
- 機動戦士ガンダム一年戦争(2005年次点作品)

野球

【やきゅう】

日本でも人気のスポーツ。ベースボール。
どういうわけか近年、据え置き機・携帯機・国内・海外全てにおいて、野球系の超絶クソゲーが乱発されている。（2008年KOTYは据え置き・携帯共に野球ゲームが大賞）
FC時代から「バントでホームラン」などがあったし、呪われているジャンルなのかもしれない。

ヨンパチショック

【よんぱちしょっく】

2007年大賞の「四八(仮)」が凄まじいクソさだったため、それ以降およそ半年に渡って

殆どのゲームが「四八よりマシ」と言われてしまい相手にされなくなってしまった事。
また07年のノミネート作品もこの影響が少なからずあるようにも見受けられる。

この事件に関しては2008年のテンプレ・総評を読めば、詳しいことがわかる。

クソゲーのインフレ化による弊害であり、これとに似たような問題は、今後も起こると思われる。
ただ、それ以前は明らかに駄ゲー以上の出来と思しき大作が多くノミネートしていた事も事実であり、
結果的にはゲハの傀儡も同然であったKOTYに革命を齎し前よりも良い方向に向かわせた事は確かだろう。
もっとも、ノミネート作はクソ度と一緒に知名度の低さも凄まじいインフレを引き起こしたため

未だ06年以前の支配権を取り戻さんとして大作をごり押しするゲハが介入してくるので実際は痛し痒しだが…

ワゴン

【わごん】

ゲームショップなどにある。ワゴンセールのこと。
在庫処分のため二束三文の値をつけられたゲームたちが拾ってくれる主人を待つ箱。
大抵のクソゲーはここに行く。ごく稀に掘り出し物もある。

○○ゴー！

【○○ごー！】

見えている地雷に突撃するときの掛け声の一つ。

エルヴァンディアストーリーから広まり、いくつかのソフトにもこの掛け声で突撃した者がいる。
- 例
  - エルヴァンディアゴー！
  - ポイズンピンクゴー！
  - ゾイドオルタナティブゴー！
関連AA
　　　ヘ( `･ω)ﾉ　　○○ゴー！
　 ≡　（ ┐ノ
　:。;　／
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　　　　　　　　　　　．　'　　　　　　'、　　　′
　　　　　　　　　　　、′・．　'　　　；　　　'、　'、′‘　．・"
　　　　　　　　　　　　　　　'、′・　　'、．・"；
　　　　　　　　　　'、′　　'、(;;ﾉ;;　(′‘・．　"　
　　　　　　　　　　　'、′・　 (　（´;^｀⌒)　"　；　　'、′・
　　　　　　　　､　'、　'・　､´⌒,;y'⌒(（´;;;;;ﾉ､"　ヽ
　　　　　　　　　　　　　(⌒ ;;;:;´'从 ;'(　　　´;:;;) ; :） )､　ヽ
　　　　　　　　　　　　　（　´;`ヾ,;⌒)´　从⌒ ;) ｀⌒ ）⌒:｀．・
　　　　　　　　　　′‘:　；゜+°、::．::　　　､⌒） ;;:::)::ﾉ
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クソゲー関連のAA

オプーナさん

【おぷーなさん】

こんな方
　　　　　　　　　　　　／￣＼
　　　　　　　　　　　　|　　　 |
　　　　　　　　　　　＼＿／
　　　　　　　　　　　　　　|
　　　　　　　　　　／￣￣　＼
　　　　　　　　　／　　＼　／　　＼　　　　　　テンプレは以上だ。
　　　　　　　／　　 ⌒　　　⌒ 　　＼　　　　なお、このスレでは予告無くたびたびスルー検定が実施される。
　　　　　　　 |　　　　（__人__）　　　　|　　　　主な例としてはage厨・煽り厨・コテハン・ゲハ民･
　　　　　　　＼　　　｀ ⌒´　　　　／　　　　やたら信者やらアンチやら○派だと騒ぐ輩等だ。
　　　　　　　　/ヽ､--ー､＿＿,-‐´　＼─／　これらに反応するとクソゲーを語る権利を失ってしまう。
　　　　　　／　> 　　ヽ▼●▼<＼　　||ｰ､. 　　気持ちはわかるが、グッと堪えてスルーして欲しい。
　　　　　 / ヽ､　　　＼ i　|｡|　|/　ヽ　(ニ､｀ヽ.
　　　　　.l　　　ヽ　　　 l　|｡|　| ｒ-､y　｀ﾆ　ﾉ＼
　　　　　l　　　　 |　　　|ー─ | ￣ l 　　｀~ヽ＿ノ
いわずと知れたやるオプーナAA。詳しくはオプーナの項参照。以下はKOTYスレ固有のもの
- スルー検定の実施者。大抵テンプレ後に登場する。
- またスルー推奨の書き込みがあるとどこからともなく現れる。
- それ故、現在の役割はマスコットというよりジャッジや進行役に近い。
くどいようだがオプーナはクソゲーではない。

コンバット越前

【こんばっとえちぜん】

こんな男
　　　　　　 rニニ､　　　それは5年前のことであった…
　　　　　　　　|」T=r」|
　　　　　　　　_〕ゝ弌{_　　　　せっかくだから、このコンバット越前が
　　　　 r‐‐-r';:;(　　);:;`ｰ-､　　突き動かされるものを感じてクソゲーをレビューするぜぇ！
　　　　ﾉ､o」‖;:;::￣;:;:;:ﾉ!;:;:;」
　　　　l=-､l |:;:;:;:;:;:;:;:;:;:| l＝{|　　今夜もまた、>>1が乙！！
　　　 ├--| |＝＝＝=l Y⌒!
　　　 |! l / l:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|　l　 |　　 >>3　メジャー、48(仮)、生きてるかぁ！？
　　　　|　| ｜:;:＼√;:;:l　ヽ　',　 >>4　クソパッチが来るぞ、気をつけろぉ！
　　 _「Tj!　|:;:;:;:;:仆;:;:;:ヽ　ヽ.ll　 >>5　何だこのクソゲーわぁ！？
　　 |ｌｌｌｌl|　|:;:;:;:;:;:!ヽ;:;:;:;:;l 　ヽj　>>6　くっそー
　　 |llllllj　 |ｰ--┤ ﾄ---l!　　 >>7　この邪神像！
　　 |__「　 |ｰ-‐ｲ　llｰ-‐{l　　 >>8　見吉、やりやがったな！
　　　　　　 |　　 |　ヽ　　 l　　 >>9　オーノー
　　　　　 |　　 |　　 |　　 |　　 >>10　オプーナ！
　　　　　　 |､＿j!　　 l､＿jﾄ
　　　　　　 | ￣l|　　　 |　　}　　『こうして越前康介はクソゲーを手に入れた…。』
　　　　　　(＿__j　　　└─'
伝説のクソゲー・デスクリムゾンの主人公。
発売から大分経った今でもその人気は衰えず、唐突にスレに現れることがある。
「せっかくだから、俺はこの赤の扉を選ぶぜ！」は(クソ)ゲーマーなら知っておくべき名言。
まだまだだね、の人とは関係無い

四八マン

【しじゅうはちまん】

こんな奴

 四/　　　＜四八マン参上！！
(仮
 八

よんはちマン、ヨンパチマンとも。48を中国語読みしてスーパーマンと呼ぶ人もいる。以下引用

334 四八マンとは [sage] Date:2008/12/19(金) 23:31:29 ID:QzeMwrBR Be:
KOTYのマスコット的存在。ちょくちょくスレに出没する。
断っておくが四八(仮)に彼は出てこない。広い意味での二次創作というべきか。
最初に考えた人は天才か余程の暇人だろう。
07年末、四八(仮)という空前絶後のゲームが世に出てしまった。
核熱級の対人地雷っぷり、真っ白な灰になったプレイヤーは数知れず。
四八スレ、KOTYスレはいわば「煮えたぎった混沌」のような凄惨すぎる有り様となった。
その生命が発生する寸前の原初地球のごときスレ環境で突然現れたのが、四八マン。
まるで嘲笑うような姿形は四八の内容の無さ、チープさを体現しているのかもしれない。
程なくして彼はKOTYのマスコットのような存在となったが、ある意味必然とも言えよう。
何故なら、彼こそクソゲーが放つ邪悪な磁場から生まれたクソゲーの申し子だからだ。

ジャッシー（仮）

【じゃっしー】

こんなの
　　　　　　　　　　　　 /ﾚ'ﾟ｀Y´ ﾟヽ- 、　／
　　　　　　　　　／￣￣｀ヾｰ'＾ー′　Ｖ　／　
　　　　　　　　 |　　　　　　＼　　　　/／|
　　　　　　　｜　　　　　　　〈　二)
　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　　Ｖ　|　
　　　　　　　　　　　　Ｙ⌒ｰ⌒ｰ'⌒) 　 /＾ヽ|
　　　　　　　　　　　ｉ⌒⌒⌒⌒¨´　 /＾ ‐く_）
　　　　　　　　　　 (＾Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ＾ｰ―く
　　　　　　　　　 //＾ｰ‐＾ｰ‐^ｰ‐ﾍ　　　　',

実物はもっとヤバい。以下引用

342 ジャッシーとは [sage] Date:2008/12/19(金) 23:33:17 ID:QzeMwrBR Be:
ジャンラインのアイコンや雀卓に使われている謎の怪獣。
KOTY第２のマスコットとなりつつ(？)ある。
そもそもジャッシーとは公式の名前ではない。
数ある中の一つのグラフィックに過ぎなかったが、 誰ともなくジャッシーと呼ぶようになった。
特筆すべきはこの怪獣のあまりに形容しがたい容姿。
首の周りにある正体不明のブツブツ、
焦点の合っていない目と半開きの口から垂れるヨダレ。
明らかにキモカワイイを通り越してモロヤバである。
謎の怪獣というより悪夢のクリーチャー。
制作側は何を考えているのやら。
また08年12月にジャンラインの修正パッチが配信されたが、
何を血迷ったかさらに動作が悪化するという ほとんどサイバーテロに近い代物であった。
理不尽なバグの前にプレイヤーも恐らくジャッシーのような顔になったことだろう。
その観点から言えばジャッシーはクソゲーを掴まされた心情を体現する、
虚無感と絶望感の化身と言えないこともない(かもしれない。

ジャンライン+ヨッシーでジャッシーという説もある（？）

599 なまえをいれてください [sage] Date:2008/12/08(月) 21:04:49 ID:r0N+vRw7 Be:
こいつ、ジャンラインの邪悪なヨッシーだから
名前付けるとしたら「ジャッシー」とかになるんだろうか。

ジョージ・ケツメル

【じょーじ・けつめる】

こんな人
　(＋)　ジョージ・ケツメルだ
<｜｜>
　決

うしろ
　(　 )
<｜｜>
　穴
　　　　　　ヽ( ＋ )/　　驚くとこうなる
　　　　　＼(.＼ノ
　　　　､決,､　￣
実物は以下のとおり
- メジャーWiiパーフェクトクローザーの後ろ向き審判の愛称。ケッメルとも。
- 由来は説明書の誤植ルビ「十字（じょうじ）ボタン」「決（けっ）める」から。
- 彼が投手にケツ…もとい、背を向けてる理由は諸説ある。が、
  - 背面打法という無茶苦茶なバッティングでセンター前フライを繰り出す驚異の超能力バッター。
  - そしてそれを何故かセンター前まで全速力で捕捉しキャッチする、
    
    ありえない走力の超人類キャッチャー。
  - 挙句の果てには顔が後ろについている文字通りの超怪物ピッチャー。
- 上記のキテレツ極まりない光景に、彼はあくまでも目をそらし現実を受けいれないつもり。
  
  というのが定説である。
- もしかしてゲーム内で唯一の常識人なのかもしれない。
- なおAAの決はキャッチャーマスクである。

タイトル	点数				計
パチンコCR大工の源さんGB	5	2	2	3	12
修羅の門	3	2	3	4	12
プロゴルファー猿	3	3	3	3	12
デスクリムゾン	3	3	4	3	13
大奥記	3	3	4	3	13