話題作
スレで話題になり選評も出て、大賞の可能性が高いとされるもの。
1/31【PS4/NintendoSwitch】YIIK: ポストモダンRPG(Ysbryd Games)
PS4版:1980円→2016円、Switch版:1980円(共に税込価格)。DL専用。ミステリアスな世界観とターン制バトルが特徴的な本格派RPG。
ストーリーは情報量が多く説明不足であり、主人公の性格も難ありで好みが分かれやすい。
ターン制戦闘はミニゲームが頻繁に発生し、テンポが悪い。後半は主人公の壊れスキルにより作業と化す。
不便なレベルアップ方式、悪いレスポンス、進行不能バグなどストレスが溜まる要素も存在。
色々な要素を詰め込み過ぎた結果、全てが雑に終わってしまったゲーム。
2/27【PS4】Total Jigsaw(Hooded Gaming Ltd.)
800円→815円(税込価格)。DL専用。ジグソーパズルゲーム。
操作性が悪く、ピースの形・向きがほぼ同じで、アプリ終了でセーブデータが消滅する。
間違ったピース同士がハマる、オブジェクトの下敷きになりピースが消失するなど、バグも存在。
最高難易度の1000ピースでは、完成に近づく終盤で処理落ちが発生する。
ストレスが溜まりやすく全体的に痒い所に手が届いていないゲームである。
6/20【NintendoSwitch】ROBOX(Sabec)
1445円→225円(税込価格)。DL専用。ボクシングアクションゲーム。
キャラは一種類で色違いの同キャラ対戦、使える技はパンチ(攻撃)、アッパー(攻撃)、ブロック(防御)と少ない。ステージも一種類のみ。
ドローの概念はなく、両者一切攻撃しないまま時間切れの場合には1Pが勝利する。
唯一の一人用モードであるCP対戦は最高難易度でも3分程度で勝てる。遠距離アッパーだけでも勝てる。時間切れ狙いで逃げ続けても勝てる。
終始単調でとにかく薄く、力を入れている部分も見事に的を外しているゲームである。
審議中
スレで話題になったが、当スレで扱うレベルか議論されているもの。
選外一覧
スレで名前が挙がったが、当スレで扱うレベルではないと判断されたもの。
その他
KOTY的に外せない事件・出来事。
- 7年前に事実上撤退していた「タカラトミー」がコンシューマゲームに復帰。(詳しくは2012年 次点にある「その他」を参照)
- 正確には2012年の時点で子会社のタカラトミーアーツにゲーム事業を移管した後はスマホアプリを少数手がけるのみだったのだが、2019年2月28日発売のNintendo Switchソフト「ゾイドワイルド キングオブブラスト」が約7年ぶりのタカラトミー名義のコンシューマソフトとなった。なお、ゲームとしてはKOTYに載るような内容ではない。
- 以前から発表されていたとおり、PlayStation Vitaが2019年3月1日に出荷完了。7年の歴史にピリオドを打ち、後継機の発表もないためSONYの14年2ヶ月に及ぶ携帯機の歴史に(少なくとも一旦)幕を下ろした。
- 携帯版KOTYが携帯機の衰退により完走したなどとあわせ、時代の変化を感じずにはいられない。敬意の意味も込めここに記録する。
- 2019年初冬に発売予定だった前年度大賞『RPGツクールMV Trinity』(MVT)のXbox One版が発売中止となった。
- さらにMVTは日本版発売の少し後にNISアメリカのローカライズで海外版発売を予定していたが
海外版公式HPは2018年12月の更新を最後にTBD(発売予定はあるが未定)のまま未だに音沙汰がない。(2019年11月30日現在)
- 理由は想像が付くがESRBやPEGIなどの海外のレーティング機関は通っていて後は発売するだけの状態から一年止まっている。
- 2020年には海外でRPG maker MV(海外版は当初からtrinity表記なし)がプレイできるのか期待したい。
- 2016年大賞『古き良き』のNintendo Switch版『古き良き時代の冒険譚 Ne』が2019年9月20日に発売された。
- 大賞に選ばれたPS4版と、Vita版も3年越しの9月5日にアップデートパッチが配信され、それらの正式タイトルも「古き良き時代の冒険譚 Be」に変わっている。
- 「古き良き時代の冒険譚 無印」との違いは以下の通り。
- ED後に解禁されていたチャレンジモード(本編主人公のライバルを主人公として使えるモード)が最初から選べる
- 特定の基準を満たしてクリアするとおまけが見れる
- チャレンジモードで選べる3人目の操作キャラが増えた
- スイッチとvita版はタッチパネルを使えるためスマホ版同様にタッチ操作ができる
- スイッチ版の追加キャラは元の主人公より能力が高い「ネオン」、PS版は能力が低い「ベリー」であり事実上機種ごとにイージーとハードモードが搭載された形になる。前述の通りタイトルも変わっている。
- 基本仕様がそのままなのだが、わずかでも追加要素を入れて改善していることと税別価格が1800円→360円と大幅値下げしていることから2019年KOTYには弱いとみなされている。
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