派手さはないもののXBOX360の麻雀ゲーム「ジャンライン」も堅実なクソゲーと言えよう。
もはやクソゲーにつきものと言われるフリーズバグは当然のごとく入っており、
「ルール上見えるはずの牌が一部伏せられている」「一部点数の計算がおかしい」「点差表示がない」といったそもそも麻雀の素人が作ったのではないかという仕様。
さらにこのゲームの売りである肝心のネット対戦ですら「部屋を作成したプレイヤーが必ず親」「ランキング戦中に誰かが落ちたとき、CPUが代理で打たない」「同じプレイヤー同士で連戦できない」といったお粗末な作りでユーザーを怒らせた。
極めつけは公式サイトでダウンロードしたボイスデータもオンライン対戦では反映されないといったサービスっぷりである。(尚、ダウンロードページでもvoice01が2つあるなどの抜け目なさを見せている。)
以上のように3990円で売っているにも関わらずフリーゲームにも劣る出来の悪さで、一躍ノミネート候補にへとに躍り出た。
「麻雀ゲーム」という古くからある程度完成されているジャンルでありながらこの完成度はまさしくクソゲーの名にふさわしいであろう。
「ジャンライン」は家庭用ゲーム機で気軽に麻雀のオンライン対戦をしたいという要望に応えるべく
大きな期待を背負い、満を持してXBOX360に登場した。
しかし、その期待は大きく裏切られた。
クソゲにとって当たり前とも言えるフリーズバグが標準装備されているにも関わらず
一方で「一部得点計算がおかしい」「点差表示がない」「ポン・カン時の牌の置き方がおかしい」
「ツモ切り識別ができない」など、麻雀において重要な点数というものが格ゲーのスコアレベルに軽視されていたり
普通の麻雀ゲームに標準装備されている機能が一切装備されていない。
といった具合に製作者は麻雀を知らないのでは?と思われるものがバグではなく“仕様”として存在する。
特筆すべきはツモ切り識別不可の部分である。
これは手の読み合いが醍醐味の麻雀において不可欠な要素であり、
ファミコン時代の麻雀ゲームにおいても当然の機能であるが
これを削ぎ落とすことによって、ゲームの進行を阻害するという理由から
フリー雀荘において禁じ手とされる裏技を全員が使用している状態を見事に再現。
更に部屋作成者が必ず親という理不尽な仕様が加わる事で
麻雀のもつ「素人が安易に手を出すものではない」という
独特な怖さを家にいながらに体験する事ができるのも「ジャンライン」の魅力である。
多くのユーザーを驚かせた大奥記の発売から3ヶ月。またもや意外なジャンルからノミネート候補が現れた。
「麻雀ゲーム」、それはシンプルシリーズでも馴染みの深い国民的娯楽である・・
しかし、「テーブルゲーム」と言う安息の地にすらクソゲーの侵攻は休まるところを知らないのだ。
何一つクソゲー要素を求められていなかった麻雀ゲーム、「ジャンライン」の登場である。
クソゲーにつきものと言われるフリーズバグは当然のごとく標準装備であり、
・「ルール上見えるはずの牌が一部伏せられている」
・「一部点数の計算がおかしい」
・「点差表示がない」
・「相手の切った牌が手元から切ったものか直前に引いたものか識別不能」(麻雀の読み合いで非常に重要な要素)
といったそもそも麻雀を知らない素人が作ったのではないかという仕様。
尚、Xbox360では麻雀ゲームは非常に少ないため、この作品に期待していた麻雀好きの心を打ち砕いた点でも罪が深い。
さらにゲームの売りである「ネット対戦」が追い討ちをかける。
・「部屋を作成したプレイヤーが必ず親」
・「ランキング戦中に誰かが落ちたとき、対戦が強制的に終了する(CPUが代理で打たない)」
・「同じプレイヤー同士で連戦できない」
といった気の毒な作りで、各地で多くの罪の無いユーザーの血涙が流れ落ちることとなった。
極めつけは公式サイトで有料ダウンロードしたボイスデータもオンライン対戦では反映されないといったサービスっぷりである。(ちなみにダウンロードページでもvoice01が2つあるなどの抜け目なさを見せている。)
またシンプルもびっくりの、お求めにくい3990円と言うお値打ち価格であることも補足したい
「麻雀ゲーム」と言う古くからある種の完成されたジャンルでありながら、
クソゲーと言う魔のサラブレットを輩出した完成度は脅威的とも言えるだろう。
巨星現る。
麻雀ゲームの少ないXBox360で玄人達の待ち望んだゲームが登場した。
「ジャンライン」である。
ジャンラインの特徴は玄人仕様に尽きる。
「点差表示が無く自分の記憶が頼り」「どこから切ったか判らないように牌を切る」などは当たり前。
「ルール上見えるはずの牌が一部隠されている」「点数計算が独自仕様」など、ありきたりの麻雀に飽きたフリークを驚かせる工夫が随所に見られるのだ。
もちろんプレイ中に突然のフリーズで驚かせる憎い演出もバッチリである。
さらにこのゲームのウリはネット対応である。
「部屋を作成した人が必ず親」「ランキング戦で誰かが落ちると対戦が終了」「同じメンバーで連戦出来ない」など馴れ合いを排除した作りは麻雀ファンを唸らせる事だろう。
有料ダウンロードしたボイスもオンラインでは反映されない謙虚さも評価ポイントといえる。
なお、このゲームは麻雀を数回しかプレイしたことのない開発者によって作られたという驚きの事実が公式ブログにて発表された。
まさに麻雀ゲーム史に燦然と輝く死兆星ではないだろうか。
多くのユーザーを驚嘆させた大奥記から3ヶ月・・眠れる挑戦者が遂に目覚める!!
ジャンルは「麻雀ゲーム」、それはシンプルシリーズでも馴染みの深い国民的娯楽である。
しかし、「テーブルゲーム」と言う安息の地にすらクソゲーの侵攻は休まるところを知らないのだ・・
「当然」と言う概念を幻想と知らされる麻雀ゲーム、「ジャンライン」の登場である。
クソゲーにつきものと言われるフリーズバグは当然のごとく標準装備であり、
ルール上見えるはずの牌が一部伏せられ、チーで鳴いた場合の牌の選択方法が不自然、点数の計算がおかしいことなどは序の口である。
なんと、駆け引きに重要な要素である相手の切り牌が手元からか、直前に引いたものか識別不能なのだ!
まさに「麻雀」ではなく「ジャンライン」と言う名の異空間がそこにある。
このあまりにも酷い仕様に「素人が作ったとしか思えない!」とユーザーが怒りに震える最中、
まるでユーザーを挑発するかのようにジャンラインの社員ブログを『麻雀の素人が書いている』ことが判明し、火に油を注ぐ始末である。
尚、Xbox360では麻雀ゲームは本作併せて二本しかなく、この作品に期待していた麻雀好きの心を打ち砕いた点でも罪が深い。
「それでもネット対戦さえできればいい」「きっと普通の麻雀に飽きた玄人向け仕様に違いない!」
そう自分を納得させわずかな希望を持ってオンに接続したユーザーも存在した。
しかしこのゲーム最大の売りである「ネット対戦」こそがレコムの仕掛けた最大の罠だったのである。
そこにあったのはもはや「ネット対戦麻雀」ではなく「精神修行」の場であった。
社員が適当に喋っているのではないかという出来のボイスデータが有料という悪徳商法で社会の厳しさを教わり
部屋を作成したプレイヤーが必ず親となることで、先手必勝の大切さを、
ランキング戦中に誰かが落ちたとき、対戦が強制的に終了することで、忍耐力を、
同じプレイヤー同士で連戦できないことで、一期一会の大切さを知る崇高な仕様となり、
各地で多くの修行僧と化したユーザーの阿鼻叫喚がこだましているのだ。
極めつけは公式サイトで有料ダウンロードしたボイスデータもオンラインのホストによっては反映されないといった素晴らしいサービスっぷりである。
そのダウンロードページでもVOICE_01が2つあり、発売からたった数日で販売中止、返金対応という離れ技をやってのけた。
こうして発売初日から公式サイトに謝罪文が載せられることとなり、確信犯の製作を許す最後の寛容さが今試されている・・
またシンプルもびっくりの、お求めにくい3990円と言うお値打ち価格であることも補足したい
「麻雀ゲーム」と言うある種の古くから完成されたジャンルでありながら、
クソゲーと言う魔のサラブレットを輩出した完成度は脅威的とも言えるだろう。
現在開発元のレコムは修正パッチを検討中とのことだが素人目にも明らかに仕様の部分も多く「治せるのか?」という疑問も多い。
有料βが終え、ユーザーと共に歩む姿勢に敬意の唾を吐きながら心待ちにしたい。
「テーブルゲーム」と言う安息の地にすらクソゲーの侵攻は休まるところを知らない。
360ユーザー待望の麻雀ゲーム「ジャンライン」は、フリーズバグは勿論の事、
見えるはずの牌が伏せ表示、チーの牌選択がままならない、点数計算がおかしい、
そしてどこから牌を切ったかという相手の進行度を測る目安が非表示と、麻雀ゲームの
常識を超えて新たな次元へと飛翔する意欲作である。
オンライン対戦においても、部屋作成者が常に親になる先手必勝ルール、ゲーム中に
誰かが落ちたら対戦強制終了のちゃぶ卓返しルール、連戦不可能な一期一会ルールと、
斬新なルールを数多く採用し、歴戦の麻雀ファンをも大いに唸らせた。
社員が喋ったような出来のボイスデータを販売した上で、数日後に販売中止、返金対応と
DLCにもぬかりはない。発売初日に謝罪文を出す手厚いサポート体制に加え、
「素人が作ったのか?」との声に応えて社員ブログ書き手が麻雀素人をカミングアウトする
サービス精神も好印象。これほどの逸材ソフトが、シンプルもびっくりのお求めにくい
3990円と言うお値打ち価格。不景気を物ともせぬ大胆な価格設定がまたたまらない。