概要

名称Mr.DRILLER Online (ミスタードリラーオンライン)
ジャンル穴掘りアクション
対応機種Xbox360(Xbox LIVEアーケード)
発売・開発元株式会社バンダイナムコゲームス
発売日2008年4月2日
価格800マイクロソフトポイント(約1200円)
対象年齢CERO:A(全年齢対象)

選評1

あのナムコのパズルアクションの金字塔がXBLAで発売!

発売日の数日前に、同ナムコよりwiiWareで配信された

「もじぴったんwii」の完成度の高さもあり、シリーズ最新作として期待されていたが、

仮にもミスタードリラー「オンライン」を謳いながら、ホスト以外のプレイヤーはすさまじいラグで

地面がコンニャク状態になり、掘っては戻される、まともな対戦の出来るものではなかった。

シングルモードもゲーム画面はボケボケ、キャラクターボイスのカット、ゲーム中BGMが1曲のみ、

オフラインは1人用専用、アイテムによるバランスの改悪、と、手抜きの髄を極めた芸が光る出来であり、

シリーズのファンを失望させた。

現在改善パッチが切望されているが、カルドセプトの悪夢再びか

※注:コンニャク状態解消のためのパッチは08年5月末に適用された

選評2

MSから異例とも言える新密度を誇る

バンダイナムコゲームズから意外な伏兵が飛び出した



その名はミスタードリラーオンライン



隠しキャラにあのアイドル参戦!(うわさ) 

初のオンライン対戦実装 というまさに決定版!

という触れ込みにてLIVE最速での配信決定となった



そしてその出来はかのアイドルが参戦しないのは仕方ないとして

(仕方ないのか?)まさかのオフライン一人モードを引っさげ

愕然とさせる



そして全世界のドリラーが集うサバイバル戦

生き残らなければ、埋められてしまう・・・

という恐怖感に雄雄しく立ち向かったものの

まさにドリラーが待ち焦がれていた、掘っても掘っても

キリが無い!



という思いもよらなかったある意味光悦感が

ほとばしる世界だった



その前には新キャラの追加の夢やボイスの豊富さ

等を期待した我々が愚かだったのだ



と反省せざるを得ない



バンダイナムコゲームズにはフレンドから

「ドリラーやろうぜ!」と言われたときの

あの感動を再びもたらして欲しいものだ