話題作
審議中
5980円。現代アフガニスタンを舞台にしたMove対応のレールシューティングで、wiiwareで1位を記録した『HEAVY FIRE』シリーズ3作目の日本ローカライズ版。
FPSを真似ただけの様な陳腐さに加え、画面中央に敵を覆い隠す程の大量の字幕を出す糞追加仕事だけで20ドルの作品をフルプライスで発売した自信作。
- 照準調整が開始前に出来ずぶれまくる上、行う為のメニュー画面ボタンが非常に小さく当てづらい。直さないと頻繁に感知不可の警告が表示されるので必須。
- CGは美麗だが、敵の動きがロボのようにもっさりしていたり、意味も無くローリングし、至近距離であさっての方向に乱射したりする。効果音も非常にチープ。
- 何故かダメージ後の無敵時間が無い。反面隠れる事が出来ないシーンもあり、移動は自動の為対処のしようが無い。ついでにリトライしてもダメージは残る。
- QTEは後の行動に影響は皆無で、難易度の違いでステージ数を大幅に水増している上、明るさを除き殆ど差が無い。当然シナリオ分岐も無く完全な一本道。
選外一覧
6/28【PS3】機動戦士ガンダム バトルオペレーション(バンダイナムコゲームス)
基本無料+アイテム課金(オンライン配信)。国民的人気アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズを基にしたオンライン専用のバトルアクションゲーム。
プレイ自体は無料という効果もあって、発売10日ほどで40万件以上のDLを達成した人気作だが、課金のシステムやバグの多さ等から不満が相次いだ。
- プレイ環境が原因の可能性もあるが、ラグ(通信遅延)の発生が非常に多く、ゲーム開始可能になっても始まらない等の報告が続出。
- 権限の譲渡が行われない為、ルームマスターが接続を切ればメンバー全員が切断されてしまう。つまりマスターの一存で無効試合に出来る。
- 一方アップデートは頻繁に行われており、元からしてクソゲーと呼ぶには微妙との声が多く、選評者も議論を放棄したため選外に。
その他
- 2011年秋頃にPS3と360で発売予定だった、携帯版KOTY2010次点作『大戦略PERFECT』の移植版が、延期に延期を重ねとうとう一年近く経過。