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概要

名称ダージュオブケルベロス ファイナルファンタジーVIIhttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00065G7N8/sllverscythe-22/ref=nosim [外部リンク]
ジャンルガンアクションRPG
対応機種PS2
発売元スクウェア・エニックス
開発元スクウェア・エニックス、トーセ
発売日2006年1月26日
価格8,190円(税込)
対象年齢CERO:B(12歳以上対象)

要点 

総評からこの作品の部分を抜粋

2006年はまず年明けの「FF7DC」で幕を開ける。
FF7のスピンオフ、美麗グラフィック、オンライン対戦の実装でファンを期待させ、
蓋を開けてみればTPSの基本がなってない、よってオンライン対戦も…、世界観ぶち壊しのGackt起用、
開発者の「ミリオンは通過点、そこからどれだけ売るかの勝負」発言、そして「ヴィンセンとー!!」と、
数々のネタを盛り込み、新年早々「もうこれで決まりだろう」的な空気を作り出した。

2008年現在のDCFF7

発売当初はFF7ファン・新参・クソゲーハンターそれぞれにまんべんなく叩かれた本作だが、2008年現在、その立ち位置は変わりつつある。

一番の大きな出来事は、インターナショナル版の発売だ。

アクションの改善、エクストラミッションの追加、一部難易度での銃の引継ぎなど、システム面が大幅に強化され、

ガンシューティングとしては普通に遊べるレベルのゲーム仕上がっている。過去にクソゲーの名を冠された本作としては、素晴らしい快挙といえるだろう。

また、2007年発売の「クライシスコア ファイナルファンタジーVII」には、本作で散々叩かれたGackt演じる「G」が「ジェネシス」として登場。

いきなりポッと出てきて明後日の方向へ飛んでいった「G」と違い、かなりストーリーに絡み重要なキャラクターである「ジェネシス」は、

Gacktの演技とも相まってFF7ファンからも好評で、「G」の汚名をきっちり返上した。