話題作
5980円。現代の中東を舞台としたMove対応のレールシューティングで、wiiwareで1位を記録した『HEAVY FIRE』シリーズ4作目の日本語ローカライズ版。
前作『アフガン』から部分的に改善点が見られるものの、それらを遥かに上回る量の改悪を行っており、例によって値段も約3倍と相変わらず強気のスタンス。
- ダメージ後の無敵時間皆無、回避不能シーン激増、被弾エフェクト廃止、敵側命中率上昇、ステルス状態の回復アイテムと、『デスクリムゾン』級の完成度。
- 音声バランスが非常に悪く、演出もお粗末なまま、QTEはテンポ悪化に貢献し、ストーリーは「イランで核を発射されたけど自爆させた」という超展開。
- 日本語音声はニュースナレーション同様の棒読みで雰囲気ぶち壊し、言語設定は前年のDNF仕様、説明書は5P白黒の上に殆ど前作の流用。
- 難易度の違いでステージ数水増し、UIは最悪で操作性も不快、武器周りの自由度は極端に低く、マルチは地獄の一画面共有仕様と、前作の糞乱射も健在。
審議中
選外一覧
3/28【Wii】プリキュアオールスターズ ぜんいんしゅうごう☆レッツダンス!(バンダイナムコゲームス)
6090円。国民的人気アニメ「プリキュア」シリーズの据置き機初のゲームで、画面内のキャラの動きを真似して踊る「なりきりダンスゲーム」。
曲数が僅か12曲の上、最新作の「スマイル」以外はEDダンス1曲のみしか収録されておらず、編集はぶつ切りカットで演出もワンパターンと子供騙し全開。
- 値段と比較して明らかにボリューム不足、他にもグラフィックなどで問題はあるものの、「子供騙しの手抜きゲー」「ガッカリゲー」止まりで選外に。
6/20【PS3】ビビッドレッド・オペレーション -Hyper Intimate Power-(バンダイナムコゲームス)
DL通常版:5500円、DL限定版:8500円。同年に放送された「尻」の描写に定評のあるアニメ、『ビビッドレッド・オペレーション』のアクションゲーム。
アニメ視聴者にとっての新要素は皆無な上、変身・合体シーンすら無しというキャラゲーの最低水準すら満たせていない、容量600MBの超ぼったくり作品。
- ストーリーはアニメの一部をぶつ切りしただけで打ち切りエンドですらなく、おまけの短編は数分で終わる話が3つのみで、内2つはアニメの話を振り返るだけ。
- 空を飛び回り敵を倒す作品の筈が上下移動すらできず、敵は移動しまくる上に、攻撃は単調な2パターンのみ(射程も狭い)のため直ぐ手出し不能に。
- キャラが主人公と各合体形態だけで性能差も殆ど無いと他色々問題があるが、プレイ者の推しも弱く、よくある手抜きキャラゲーと判断され選外に。
その他
- 2011年秋頃に発売予定だった携帯2010次点作『大戦略PERFECT』のPS3版とXbox360版が、8度の延期を重ね現在2013年夏頃に発売予定。
- 遂に当初の予定から2年弱の延期が確定。一体どこまでクオリティアップ(公式より)をすれば気が済むのだろうか。
- 毎度の事であるが、夏季に入って既に1ヶ月が経過しているにも関わらず何ら情報の更新がない為、9度目の延期も濃厚と見られている。
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