名称 | ファンタシースターユニバース | |
ジャンル | ロールプレイングゲーム | |
対応機種 | プレイステーション2、Windows、Xbox360 | |
発売元 | セガ | |
開発元 | セガ(ソニックチーム) | |
発売日 | PS2/Win:2006年8月31日 | |
価格 | 7,140円(税込) | |
対象年齢 | CERO:B(12歳以上対象) |
そんな中で見事大賞を受賞したのは「ファンタシースター ユニバース」
PSOのノウハウ、実績を引き下げた新たなオンラインRPGに誰もが期待していたが、
いきなりのサーバーダウンや発売後に有料ベータテスト化、初期はログインするのが既にゲーム、等
これまた開発の粗末な対応にファンは振り回される。
オフ部分についても、「オフだけでも大作RPGです。」
「オフはオンのチュートリアル。」と開発にも迷いがあったようだ。
ゲーム部分もPSOから大幅に退化しており、PS2版は泥人形と揶揄されるキャラクタ、ただ連打するだけの戦闘、
不可解な味方AIの行動、何をするのにも微妙にストレスの溜まる造りに呆れかえるファンの姿があり、
見ているだけでいたたまれない気持ちになる。
時間を掛けて開発したが時の流れは残酷である、という事を購入者に知らしめた功績は大きい。
このゲームは上記クソゲーと比べて突き抜けたクソという訳では無いがこのソフトを取り巻く環境や状況が
昨今のクソゲー市場を端的に表している、と言う意味で今年のクソゲーを代表すると言えるだろう。
最後にシリーズを悉く潰していき、次世代機でもクソゲーを乱発するバンナム、
ゲームを着飾る事に溺れているスクエニ、
過去を振り返る事の出来ないソニックチームに以下の言葉を贈ることによって
2006年クソゲーオブザイヤーを締めくくりたい。
全 て の ク ソ ゲ ー を 過 去 に す る。
あれやこれや