ドラクエ8を作った実績とシームレスを掲げ、SCE営業社員の首をかけて売り出された”超大作RPG”は、決め手になるポイントこそなかったが、内容・宣伝・売上・声優等、今年の争点となったあらゆる点で糞であった。被害者が大量に出現し、老若男女幅広く票を集めたことを武器にして、結局先行した2作を差しきることに成功し、「ローグギャラクシー」が2005年クソゲーオブザイヤー大賞を受賞した。