これ、パラッパ以降の音ゲーがただのSTGと化してるので
アレじゃない音ゲーを作ろうとしたんだろうねぇ
パラッパのCoolモードは手のひらの上でリズムを自由に刻むのが楽しいんだが
これはその手のひら自体をコントロールする感じ
自由奔放なんじゃなくて地味にキープしつつ変化させる楽しさだな
慣れてくるとアクセント付けつつ楽団全体をコントロールするのが
めちゃめちゃ楽しいんだが、ここまで来るのにすっげー時間がかかる
というか合奏の楽しさがわからないとここまでこれないかも
(定価で買ってなかったら間違いなくやめてた)
リモコンの反応のさせ方がわからないので壁になってるのも問題
コントローラーでは体全体でノる感じがでないのでリモコンで良かったとは思うが
これが楽しめる人はほとんどいないだろうし
はじめの1時間は正直どうしようかと思ったが
今や2009年の個人的Best
でもこれは売れないだろうな
ガッカリゲー連発のクソゲーオブザイヤーを沈黙させるクソゲーの遺伝子を引き継いだゲームが現れた。
それが『メジャマジ・マーチ』である。開発はあのパラッパラッパーを制作した七音社、発売・企画元はあのスクエニ。
タイトルからあの四八を送り出したメシジマ氏を思い出させるがゲームもメシジマ級であった
まずターゲット層が不明。英語ボイスオンリーなのに1部字幕なし、漢字のルビなし、酷いキャラデザインと子供どころか大人も泣いて逃げ出す。
そして大人が満足できる内容や世界観でもない。ボケ防止に遊べということか?
更にリモコンの認識が甘く、wiiリモコンをバトンに見立てて振るとほぼ確実にミスする。正解は画面に対して垂直に振るとまったく楽しくない
しかもチュートリアルで「このほうがかっこいいよね!」とゲーム自ら無理やり正当化。このゲームはクソゲーを33分持たせるゲームでは無い。
肝心の音ゲーとしても画面の動きとリズムが微妙に合ってないためボケ防止にもならないレベル
とどめに酷いキャラデザイン+某やる夫レベルにウザい顔のイラストとキ○ガイ的なハイテンションで「キ〜〜〜ポ〜〜〜ン!!マ〜チ〜〜〜〜ング!!」という
見事な合わせ技はもはや精神異常者の妄想レベルのイベントとどこかヒッチハイクに似。
ステージ総数は7、プレイ時間はムービーなどを除くと30分もかからない、それでいて驚愕の6090円
と人生ゲーム級のボッタクリ。初日売上げは計測不能(数百本レベル)だったのが救いだろう。
更にタイトルはメシジマの他にメ『ジャ』ー、『ジャ』ンライン、そしてメ『ジャ』マジ・マーチとどれも『ジャ』がついている。これもクソゲーの遺伝子が為せる業か。
最後にこの言葉でこの選評を締めくくりたい。
「吐き気をもよおす『邪悪』とはッ!何も知らぬ無知なる者を利用する事だ!自分の利益だけの為に利用する事だ!」
人生といいハイクといいクソゲーはダウンロードする時代になってしまったのか?
それを食い止めるべく、七音社とスクエニが繰り出したのが「メジャマジ・マーチ」である。
スタッフは名作「パラッパラッパー」を生み出した方々だが、そのかつての栄光は見られなかった。
英語ボイスオンリー、漢字のルビなし、いかにも海外なデザイン・タイトル等どうみても洋ゲーにしか見えない。
しかも、海外でも酷評というありさまである。
ステージ総数は7、プレイ時間はムービーなどを除くと30分もかからないため、
すぐに飽きてしまうことうけあいである。
リモコンの認識が甘く、バトンに見立てて振るなど愚の骨頂。画面に対して垂直に振るしかない。
しかもチュートリアルで「このほうがかっこいいよね!」とゲーム自ら無理やり正当化。
「キ〜〜〜ポ〜〜〜ン!!マ〜チ〜〜〜〜ング!!」などのうざいボイズも印象的である。
画面の動きとリズムが微妙に合っておらず、「お邪魔アイテム」や「お邪魔キャラ」が存在するため
リズム感を乱されてリズムゲーでなくなっている。
最後に開発元の七音社にこの言葉を送りたい。
「もうすこし日本向けに出来なかったのか」