話題作
5980円。現代の中東を舞台としたMove対応のレールシューティングで、wiiwareで1位を記録した『HEAVY FIRE』シリーズ4作目の日本語ローカライズ版。
前作『アフガン』から部分的に改善点が見られるものの、それらを遥かに上回る量の改悪を行っており、例によって値段も約3倍と相変わらず強気のスタンス。
- ダメージ後の無敵時間皆無、回避不能シーン激増、被弾エフェクト廃止、敵側命中率上昇、ステルス状態の回復アイテムと、『デスクリムゾン』級の完成度。
- 音声バランスが非常に悪く、演出もお粗末なまま、QTEはテンポ悪化に貢献し、ストーリーは「イランで核を発射されたけど自爆させた」という超展開。
- 日本語音声はニュースナレーション同様の棒読みで雰囲気ぶち壊し、言語設定は前年のDNF仕様、説明書は5P白黒の上に殆ど前作の流用。
- 難易度の違いでステージ数水増し、UIは最悪で操作性も不快、武器周りの自由度は極端に低く、マルチは地獄の一画面共有仕様と、前作の糞乱射も健在。
審議中
選外一覧
3/28【Wii】プリキュアオールスターズ ぜんいんしゅうごう☆レッツダンス!(バンダイナムコゲームス)
6090円。国民的人気アニメ「プリキュア」シリーズの据置き機初のゲームで、画面内のキャラの動きを真似して踊る「なりきりダンスゲーム」。
値段と比較して明らかにボリューム不足、他にもグラフィックなど問題はあるものの、
せいぜい「子供騙しの手抜きゲー」「ガッカリゲー」止まりでありノミネートの器では無かった。
その他
- 2011年秋頃に発売予定だった携帯2010次点作『大戦略PERFECT』のPS3版とXbox360版が、7度の延期を重ね現在2013年春頃に発売予定。
- 遂に当初の予定から1年半以上の延期が確定。一体どこまでクオリティアップ(公式より)をすれば気が済むのだろうか。
- 例によって春期に突入してから既に1ヶ月以上が経過しており、8回目の延期もほぼ確実と見られている。
- 毎度お馴染みSSαより、『大戦略 大東亜興亡史〜トラ・トラ・トラ ワレ奇襲ニ成功セリ〜』のPS3移植版が現在5月に発売予定。
- 昨年の大賞作品『太平洋の嵐?』と移植の経緯が同じであり、例によって元のPS2版の評価が最悪である事から地雷はほぼ確定と見られている。
- しかも「クオリティ向上のため」という、なんかどこかで聞いた様な事を理由に発売を延期し、更にフラグを建てる始末。
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