用語集
夏の怪物
【なつのかいぶつ】
- 夏休み頃に出たクソゲーの事。
- 特に携帯機では年末の魔物にも劣らないぐらいとんでもないものが飛び出し、大賞をかっさらうor最後まで争った。
- 2008年の携帯機は7月31日に天災級のクソゲーが3本とその次の週にクソゲーが1本出た。同年の大賞をかっさらったのは、その中の『かつてのクソゲーの完全再現移植』という住民の度肝を抜いた代物である。
- 2010年においては年末の魔物と最後まで争った結果大賞を勝ち取った。
- 据置には長らく縁がなかったが、2011年に夏休み明けのまさにその日に出た作品が大賞に輝き、据置にも前例が出来てしまった。
何を言ってるのかわからねーと思うが
【なにをいってるのかわからねーとおもうが】
- 元ネタは漫画「ジョジョの奇妙な冒険」第三部の登場人物である「ジャン=ピエール・ポルナレフ」の台詞 (27巻P48~P49)。
敵の能力を喰らった彼が、敵の能力が理解不能であることを自覚しながらも、なんとか仲間に注意を促すために状況説明を行った際のもの。
- KOTYでは、凄まじいバグ・一般人には理解不能な「仕様」などに遭遇した人が、その内容の説明を試みる際に使用することが多い。
そして一読しただけでは本当に理解不能な内容であることも少なくない。
- KOTY以外の場所でも、理解不能な状況を説明する際によく引用されるネタである。
難癖/文句
【なんくせ/もんく】
- 選評への意見(批判・指摘)を許さない人たちが好き好んで使う言葉。「難癖つけるな」「文句言うな」など。
- どんなゲーム・どんな選評・どんな意見であろうとお構いなし。
- 意見を聞くどころか、言わせないつもりでこの言葉を使うことが多い。見かけたらスルー推奨。
- もしこの言葉を連呼してしまっているのならば、選評でどういったクソ要素が挙げられているかにきちんと触れた上で推すようにしよう。
- 言うまでもないが批判・指摘はなんでも許される訳では無い。欠点の誇大表現や的外れな指摘はそれこそ難癖である。
- どんな指摘であろうとしつこく何度も言うのは荒らし行為である。
- 難癖を言う人ももちろんスルー推奨である。反論するにしても具体的かつ1度までに留めておくべきである。
ニーチェ
【にーちぇ】
- ドイツの哲学者。著書も数多く出版している。
- 投票ではなく文章でその年1番のクソゲーを決めるスレの特徴からか、スレには愛読者も多い。
稀にニーチェのような文豪の名言をもじってそのゲームを評価する者もいる。
- 古典から引用される場合が多い。
- 例:) 私達が深淵を覗き込むとき、深淵も私達を見つめているのだ
~ニーチェ「大奥記について(2008)」~
- ニーチェがスレで引用されやすいのは、著書「善悪の彼岸」が『ゼノサーガepII』のサブタイトルであったことに由来しているらしいが、詳しいことは不明である。
年末の魔物
【ねんまつのまもの】
- 07年後半「四八(仮)」発売後、一気に使われるようになった言葉。
呼んで字の如く、年末(11月後半~12月末)には魔物のようなクソゲーが潜んでいると言う意味。
- その理由の一つとしては、ボーナス・冬休み・クリスマス・翌年のお正月などを狙って出した手抜きゲー・キャラゲーや、
何とか年内に間に合わせようとした見切り発車ゲーなどが市場に溢れるためともいえる。
- 四八ショック以降、毎年のようにこの年末の魔物が登場し、大賞をもぎ取った作品も多数。
- 一方で「ラストリベリオン」のように、出遅れて翌年に発売されたものもある。年末枠か年始枠かはスレのみぞ知る。
ノミネート
【のみねーと】
- 英語で「(賞の)候補に推薦する・指名する」という意味の言葉。KOTYにおいてはノミネートという制度は存在しない。勘違いして使っているお客様が多いこともあり今や除外と並ぶ謎単語の一つに。
- 強いて言うなら総評に記載されればノミネートではあるが、同時に大賞も決まるため(スレ内で)使われることはない。わざわざ使う必要もない。
- お客様はクソゲー認定欲しさにこの言葉を使っていると思われる。スルー推奨。
- 話題作入りの代わりに用いるのは大間違いである。
- 一部総評や次点ページにて大賞・次点作(大賞候補作)を総括する際にはノミネート作品としてまとめているが、あくまでもKOTYにおいては便宜上これらの作品の総称という扱いである。
- 大賞決定前であれば「話題作」「候補作」、決定後であれば「受賞作」「大賞次点」という言い換えもできる。スレ住民の多くはこの言い換えの方を使っている。
- 作品単体の肩書として次点の代わりに用いるのは間違いである。
- 間違いを防ぐためにも、スレへ書き込む前にまずテンプレや当wikiに目を通すべきである。
- 関連項目→話題作
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