2006年 次点
概要
名称 | カルドセプトサーガ | |
対応機種 | Xbox360 |
発売元 | バンダイナムコゲームス |
開発元 | ロケットスタジオ |
発売日 | 2006年11月22日 |
価格 | 7329円(税込) |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
要点
- 開発は今やお馴染みロケットスタジオ
- バグ祭り。
- mixiの「アレがサービスの最低辺」発言
- もはやサイコロが偶数と奇数が繰り返して出ることなぞ些細なこと
- 2011年にはPSPにて同様にサイコロすらまともにできていないゲームが登場し、2011年携帯部門大賞に輝いた。
総評からこの作品の部分を抜粋
そして年末も近くなり、そろそろ駆け込み見切り発車のクソゲーが届き始める頃か、
と思っていた矢先にまさかの「カルドセプトサーガ」である。
わざわざXBOX360専用で開発、過去の実績、猿楽庁等の要素から考えてクソゲーであるはずが無く、
またこのスレで名前が挙がるとは誰もが夢にも思ってなかったであろうソフトだった。
このソフトを二文字で表すなら「バグ」である。
最初は熱心なファンがバグがあることは感じながらも懸命に楽しもうとしていたが、
日に日に発見されるバグの数と反比例して姿を消していった。
そんな状況の中でも沈黙を守り続けるバンナムの姿に怒りで震える購入者の声は届かず、
真っ先に謝罪したのがハード会社のマイクロソフト、というなんともやるせない惨状に、
現代の歪んだ社旗情勢が反映されていると言えるであろう。
開発者がmixi内で、本人かどうかの確証も無いが、「アレがサービスの最底辺」と発言しており、
もはやダイスすらまともに作れていなかった事などほんの瑣末な事と言える。
余談ではあるが後(2007年)に発売される攻略本が発売直前に回収されるという離れ業をもやってのけた。