概要
| 名称 | 聖剣伝説4 |  ![[外部リンク]](image/ext_link.png) |
| ジャンル | アクションアドベンチャー |
| 対応機種 | PS2 |
| 発売・企画元 | スクウェア・エニックス |
| 開発元 | スクウェア・エニックス
ブラウニーブラウン |
| 発売日 | 2006年12月21日 |
| 価格 | 7140円(税込) |
| 対象年齢 | CERO：A（全年齢対象） |
動画・画像
要点
- 難易度が中盤以降から急激に上がる。一応レベル上げという手もあるが
終盤はザコ敵でさえ強くそれさえも苦戦、下手すればゲームオーバーのループに陥る
- おまけに章クリアの度に、レベルが１に下がる
- 余りにも酷いカメラワーク。ほとんどのプレイヤーを3D酔いにさせた
- マップが広く自由度は高いが、やれることは敵を倒して行くぐらいしかないので意味がない
- ストーリーが適当。素人でも手を抜いてると気付くレベル
- 心理描写がほとんどなく感情移入しにくいキャラクター
- 説明が大雑把すぎて把握できない世界観
- 急展開に次ぐ急展開。プレイヤーは完全に置いてきぼり
- 以上のように操作が厳しいため、評価システムも厳しくなる
さらに、高ランクでなければ貰えないエンブレムも有るので、無駄にやり込みを強要させている
総評からこの部分を抜粋
年末に発売された「聖剣伝説4」は、10数年ぶりのナンバリングタイトル、物理演算搭載、
発表当時は次世代機の物とも思われていたグラフィックで期待を一身に背負っていたが、
見切り発車ミエミエ、バランス調整放棄、ストーリー詰め込むのﾏﾝﾄﾞｸｾ、という出来で投下され、
「クソゲーすぎる…どうなってんだ…?」との名言を生み出し、2006年を最後まで盛り立てた。
選評案
余談
- 後に聖剣シリーズの生みの親である石井浩一氏がスクエニから退職。
彼は聖剣シリーズだけでなくＦＦのマスコットでもあるチョコボの生みの親でもあった。
- リメイクを切望されていたはずの「聖剣伝説２」がWiiのＶＣでベタ移植として再販。
「リメイクしても採算が取れないと見捨てられたのか」
「劣化移植にならなくて嬉しい」など賛否両論に。
- スクエ二ソフトでKOTYにノミネートされたはずの
ダージュオブケルベロス ファイナルファンタジーVII・DRAG ON DRAGOON 2~と違い、こちらは未だにベスト版が発売されていない。
恐らく今後もその予定はないだろう。
- これらの事実から判断して
スクエニ側にクソゲーもしくは黒歴史と認識されてしまった可能性がある。
