ノミネート
審議中(次点ではなく、ノミネートという形で。年末の最終決定でノミネート作品同士を比べ、残ったものが大賞、残らなかったものが次点という風に)
話題に取り上げられたソフト
2月発売
- 2/7【Wii】メジャーWii 投げろ!ジャイロボール!!(タカラトミー)
何人かが特攻したものの「テンポが異様に悪い」「グラが微妙」以上の感想が出てこず当初「ありがちなキャラゲーの域を出ていない」とされた。一試合2時間超と「最高にリアルタイムな野球ゲーム」である。
12月の「メジャーWii パーフェクトクローザー」も凄まじいクソゲーだったため、
1年に2本クソゲーを出したシリーズ、としてセットで名前が挙がることが多い。
- 2/14【PS2】ポイズンピンク - POISON PINK(フライトプラン、バンプレスト)
発売前は各ゲーム雑誌レビューなどから期待されたものの、発売後は「ロードがちょっと長い程度で、中の下程度の凡ゲー」と判定された。
- 2/14【Wii】メダル・オブ・オナー ヒーローズ2 - Medal of Honor: Heroes 2(EA)
「最大32人の大規模オンライン対戦」の事前発表が発売直前に公式ホームページから削除されてしまう珍事が起きた。結局、製品版はオンライン非対応で発売された。
とんでもない詐欺ゲーだが、オフラインだけを見れば「ボリューム不足だが良ゲー」なので
ノミネートは難しいと言われている。
- 2/21【Wii】ミブリー&テブリー(セガ)
発売前に公式Flash体験版のムチャクチャなクイズで盛り上がったが、発売後は接待・パーティ用のバカゲーとしてむしろ評価されている。
3月発売
- 3/6【Wii】プレイグラウンド 〜公園で遊ぼう〜(EA)
通称公園。キャラデザのキモさや発売後も公式が更新されないことなどから見えている地雷扱いされた。
一人プレイの場合、マップ移動時の操作性の悪さや、見事な書き割りの観客、ゲームバランスの悪さが批評され、マルチプレイにおいても、パーティーゲームにもかかわらず収録ゲームの種類が少ない点が指摘された。
しかし、全体としてはインパクトに欠け、どうでもいいクソゲーという程度。
- 3/6【PS2】奈落の城 一柳和、2度目の受難(フォグ、日本一ソフトウェア)
ADVであり、前作が好評だったためにノーマークであったが、謎解きが不条理であったりフラグ管理の甘さから、まさかの話題作となった。
(死んだはずのキャラが再登場し、その当人の死について話し掛けると「テキストがまだない」と表示されるなど。)
飢饉だった当時は持ち上げられていたが、6月以降は奈落を越えるタイトルが続出したため
今では「ノミネートの最低ライン(奈落ライン)」「七英雄最弱」などと呼ばれている。
4月発売
- 4/2【Xbox360】Mr.DRILLER Online(株式会社バンダイナムコゲームス)
Xbox LIVEアーケードのタイトル。
シリーズが人気作であり、良ゲーとして期待されていたはずの作品であったが、配信されてみればオンラインは壮絶なラグ、オフに限定してみても手抜きだらけの作品であった。
現在はパッチでの修正対応で遊べるレベルにはなっているらしい。
6月発売
- 6/5【PS2】大奥記(グローバル・A・エンタテインメント)
制作発表から2年後にようやく発売されたり、ファミ通のクロスレビューで3/3/4/3の計13点(あの『デスクリムゾン』と同じ点)をたたき出したりと、久々にスレ住人をwktkさせた。
実際の内容も派手さはないものの堅実なクソゲーであり、夏までは大賞の最有力候補と囁かれていた。しかし、9月から毎月のように現れる大賞級のクソゲー大攻勢によりその牙城は崩れてしまった。
9月発売
- 9/4【Xbox360】無双OROCHI 魔王再臨?(コーエー)
PS2からの移植作だが、PS2よりも酷いゲーム性を妨げるような処理落ちが多発した。
2人プレイをすると特に処理落ちが酷くなる。これはゲームをプレイすればすぐ分かるレベルで、見切り発売したと思われる。
あまりにも苦情が多かったのか、10/3にアップデートのためのパッチを投下し、現在は改善されているためノミネート入りは難しいとされる。
- 9/25【Xbox360】ジャンライン(レコム)
麻雀ゲームなのだが、追加要素販売で同じものが重複していたり、そもそも麻雀の基礎が分かっていないとかいうネタ満載でスレの流れを正常にした。
12月4日、アップデートのパッチが来たがそのカオスっぷりがスレ住民を爆笑させ、本スレ住民を葬式状態に追い込んだ。
挙句の果てにはわけのわからんカンの画像の投下+公式掲示板閉鎖と来てしまい、最初はゲハの蹂躙を救っただけものでしかなかったジャンラインが一気に大賞の最有力候補の一つになってしまった。
10月発売
- 10/9【PS2】神代學園幻光録 クル・ヌ・ギ・ア(アイディアファクトリー)
クソゲー大手として知られるアイディアファクトリー。彼らが満を持して投入した規格外のクソゲー。IFゲーだということを差し引いても煌めくクソ度であり、
「友情パワー!」「魅惑的殺人(チャーミング・マーダー)!」などのネタ要素も強かったため、
11月末までは大賞の最有力候補の一つだった。
しかし、全体的にクソだがぎりぎりゲームとして成立しているレベルであり、
12月の「恐怖の1週間」の後は「次点は狙えるが大賞は厳しい」といわれている。
- 10/23【Wii】プロゴルファー猿(バンダイナムコゲームス)
ファミ通のクロスレビューで史上最低点タイとなる3/3/3/3の計12点を叩き出した問題作。「4点以上をつけたレビュアーがいない」という評価は前代未聞である。
なぜか火曜日(10/21)の時点でラー油氏がフラゲ(っていうか猿ゴー)しており、そのクロスレビューの点にたがわぬクソぶりを発揮していた模様。
華のごとく散った氏に対しては、敬礼する住民が後を絶たなかった。
ボリュームの少なさ、内容の薄さゆえに「味のないクソゲー」と呼ばれている。
11月発売
- 11/13【PS3】ダービータイム オンライン(SCEJ)
出場していない馬が優勝するというありえないバグが発生した。
他にも「ジョッキーモードは破産者の強制収容所」といわれるぐらいひどい出来。
挙句の果てに発売後1週間を待たずしてサービスが一時停止した。
だが、後にパッチやサーバー強化で改善され、ノミネートは難しいとされる。
12月発売
- 12/11【Wii】メジャーWii パーフェクトクローザー(タカラトミー)
前作から正当進化を遂げたタカラトミーの真の隠し球。製作はあのドリームファクトリー
。
衝撃的なスクリーンショット、歪んだ肉体などあまりにもぶっ飛んでいるためインパクトも強く
現在ではジャンラインと並び、大賞の最有力候補とされている。
まさにパーフェクトクローザー