概要

名称四八(仮)http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000G73FVS/ [外部リンク]
ジャンル47都道府県ミステリー(仮)
対応機種プレイステーション2
発売元バンプレスト
開発元アルカディア・プロジェクト、シャノン
発売日2007年11月22日
価格7,140円(税込)
対象年齢CERO:C(15歳以上対象)
  • スレに突如として現れ、KOTYの現方針への転換を決定付けたターニングポイントとも言うべき代物である
  • 企画&シナリオライター
    飯島多紀哉(飯島健男)(代表作:「学校であった怖い話」「BURAI」「ONI零」)
  • ゲスト作家(作中に本人が出演)
    伊藤潤二、稲川淳二、筒井康隆、水木しげる等
  • 「学校であった怖い話」のメインキャラ達もキャストを一新して登場
  • (仮)までが正式タイトル
  • ファミ通レビュー7/6/7/6 26点
    • ファミ通自身も関わっているので低い点はつけたくなかったようだ。
  • 公式サイト [外部リンク]

要点

【2007】クソゲーオブザイヤー part6【総合】
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/famicom/1197997743/ [外部リンク]

ゲームの評価

  • サウンドノベルとしての体裁と無駄にミニゲームを強いられるシステムが糞
  • AVGではある意味システムよりも重要なシナリオも大半が糞
  • というかルー語でキャラ立ちしたと思っているセンスが糞
  • デバッグがどう見ても機能してないバグが糞
  • コンプ不可能な仕様は突っ込むのも馬鹿らしいほど糞
  • グラフィック→キャラぶさいく、背景とのミスマッチ、どう見ても素人のスナップ写真
  • バックログ、既読スキップが無い
  • 音楽→普通、EDはポカーン

メーカーの対応

  • バグに対してメモリーカードを抜き差ししろという「対処法」を伝えてきたメーカー
  • 評判が悪いと見ると露骨に無かった事にして、ブログで嬉々として同人ソフトの話をする製作者
  • ゲームの出来はどうでも良くキャラ萌えの話さえ出来れば満足な「飯島ファン」
  • 手を変え品を変えピント外れな書き込みを連日のように続ける社員のような擁護

バグについて

  • 何の前触れも無く、画面中央にまるで一反木綿のような白い四角枠が生じることがある。
    白い四角枠の大きさはランダムで、酷い時は画面全体が真っ白になる事もあるようだ。
    この状態でセーブすると、ロード後もこの状態が継続する。解除方法は無いので最悪初めからやり直し。
  • セーブ画面で×ボタンを二度以上押すとほぼ確実にゲームの進行が停止する。
    解除方法はメモリーカードの抜き差しする

メーカーの対応まとめ

【2008】クソゲーオブザイヤー part6【総合】
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/famicom/1205859281/ [外部リンク]
690 名前: なまえをいれてください :2008/03/24(月) 16:52:45 ID:LcFTCHWB
ついでに四八(仮)用にもう一つエピソードを紹介

修正版をもらう為にお客様センターにメールした
返事はこれ
「長期にわたりお時間をいただいておりましたが、確認したところ、ようやく対策が講じられるようになったと伺いました。
しかしながら当メール対応部署では、明確な状況が確認できないため、
まことに申し訳ございませんが下記のバンダイグループお客様相談センターにお電話いただくか、
またはソフトの異常状況を確認いたしますので送料受取人払い(着払い)にて
お手元のソフトとメモリーカードをお送りいただきますようお願い申しあげます。 」
メモリーカード送れとかなんの冗談かと。何様だ。
サポセンのメールの返事があんまり返事が遅いんで
お客様相談センターの方にも電話してたおかげで
そっちのほうから翌日修正版届いたけどね。
連携もなっちゃいないようだし最後まで不愉快だったという話。

参考:【盗作】四八(仮) -SHIJU HACHI- 弐十四【蟹】
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/famicom/1203999468/ [外部リンク]
378 :なまえをいれてください :2008/02/28(木) 22:07:08 ID:fvpRZrSZ
ちょwwバンダイからメール来たんだが何だよこれ

長期にわたりお時間をいただいておりましたが、確認したところ、
ようやく対策が講じられるようになったと伺いました。
しかしながら当メール対応部署では、明確な状況が確認できないため、
まことに申し訳ございませんが下記のバンダイグループお客様相談センターにお電話いただくか、
またはソフトの異常状況を確認いたしますので送料受取人払い(着払い)にて
お手元のソフトとメモリーカードをお送りいただきますようお願い申しあげます。

>メモリーカードをお送りいただきますよう
>メモリーカードをお送りいただきますよう
>メモリーカードをお送りいただきますよう

何の冗談だよ
他のゲームが出来ないだろうが
それとも何か?新しくカード買えっての?
もうゲームだけ送っちゃっていいよな?

424 :なまえをいれてください :2008/02/29(金) 19:18:57 ID:wRz9ga8Y
378あたりでメールで「メモリーカードをお送りいただきますよう」とか
言われちゃった者だが、今日ハンカチと詫び状と一緒に修正版到着したww
バンダイのサイトでメール→お客様相談センター(電話)
とたらいまわしにされたからこんなことになったっぽい。
ふざけたメール送ってくれたのはバンダイのサイト。
修正版送ってくれたのはお客様相談センター。

ちなみに対応の違い
バンダイのサイト  :部署が違いますからよくわかりませんと開き直り。電話しろとお客様相談センターに丸投げ。
             後日「お前本当にバグってんの?」という勢いの>>378メールをよこす
お客様相談センター:こちらが恐縮するような勢いで謝られた。修正版を送る日程、手筈など懇切丁寧に説明。
              修正版発送連絡も入れてくれた。ハンカチ同封。

結論:最初から電話した方がいいぞ。

その他

発売当初より、一部の信者(?)が様々な場所で工作活動を繰り広げているという報告もある。
例えば、某大百科における四八(仮)の項目 [外部リンク]は悪質な編集を行う人間(社員or凶信者か?)のせいで編集合戦となり大荒れ状態にある。
被害者の声を「アンチの工作」と捏造、クソ要素を正確に伝えているのに「極一部のものによる主張」と大騒ぎ、飯島氏の言い訳を載せて同情を誘おうとするなど。
被害者増加を目論んでいるのか、当スレへのネガキャンなのかは定かではないが、その活動に情熱を持っているのは確かなようである。

決定稿(総評より抜粋)

では今年の大賞を発表しよう。
「年末には魔物が潜む」の言葉を裏付けるように、年の瀬の11月、満を持して登場したのが「四八(仮)」である。
そもそも携帯機において、「ONI」「アパシー」と二連発でハイレベルな糞を排出したクリエイター・飯島多紀哉氏の作品だけあって、住人の中にはその出来を危惧、いや期待する者も少なからずいたのだが、二年という年月を費やして熟成されたそれのクオリティは、彼らの予想を大きく上回るものであった。

ADVの肝と言える収録シナリオは、その大半がコンビニの都市伝説本にすら及ばない稚拙な内容。
ゲーム誌編集部とのコラボ、また過去作や同人作品などをネタ元にした内輪受け話や、「各都道府県の住人が語る怪談」と言うわりには、るるぶを斜め読みして書いたかのような観光案内レベルの話。
スレ住民からは、「自分の県の話を楽しみにしていたら、猿の紹介をされて終わった」などの悲痛な声が続出した。
ご丁寧にも、「珍しくマシ」とされた話には盗作疑惑が発生している有様だ。

また、システムの出来の悪さも特筆すべきであろう。
今時のADVならば標準搭載と言っても過言ではない、オートモード、既読スキップ、バックログ閲覧などの機能は当然のごとく未搭載。
そしてその仕様は、ランダム分岐やまどろっこしいシナリオ解放条件などと相乗効果を生み、シナリオの達成率を上げる事を非常に困難にしている。
しかも、そんな逆境にもめげず達成率100%を目指しても、東京エリアはコンプリートできない「仕様」だと公式攻略本で止めを刺されてしまう始末である。

そしてこれらの様々な問題すらかき消してしまうのが、ゲーム進行を不可能にする恐るべきバグの存在。
セーブ時に「戻る」ための×ボタンを押すとフリーズ、ムービーに入るとフリーズ、スタッフロールで(ry…
ロード後に画面中央に大きな白枠が出現したら最後、ロードし直しても二度と消えることはないなど、シナリオよりもバグの方が遙かに怖いという、飯島の粋な計らいを存分に味わえる。

メーカーのサポート対応も単に悪いというだけでは終わらずに、交換時に涙を拭くためのハンカチを同封したり、「セーブした後にメモカを抜き差し」という画期的な公式対処法など、一味違うセンスが光る。

そもそも、ADVはそのシステムのシンプルさゆえに、よっぽど電波シナリオか致命的なバグでもない限りオブザイヤーレベルのクソゲーは生まれにくいと言われる逆境の中
シナリオ、システム、そして制作サイドの香ばしさ、全てを兼ね備えていたというのは、さすが二打席連続本塁打の面目躍如といったところであろう。

今年のクソゲーオブザイヤーを振り返ると、「四八(仮)」という十年に一本とも思われるソフトは出たものの、全体的には適当に手を抜いた作品が順当にクソであった、という印象だ。
最後に栄えある2007年度クソゲーオブザイヤーを受賞した「四八(仮)」の企画者でもある飯島氏に尋ねてみたい。
「で、製品版の正式タイトルはいつ決まるんすか?」

選評

「学校であった怖い話」の飯島多紀哉氏の実写ホラーゲームがPS2で発売される。
二年もの歳月を掛けて制作された作品。ネットで何でも調べられる今だからこそ、
47都道府県を自分達の足で実際に取材し集めた地域色あふれる怪談。
シナリオはサブライターを雇わず飯島多紀哉氏自らが執筆し、+α要素として豪華ゲスト陣が参加。
サウンドベルゲー史上かつて無いボリューム。
本来ならばフルコンプに200時間掛かる量のシナリオ量であったが2000枚を丸々カット。
それでも100時間は遊べる内容。しかも作業感を感じさせる事の無い楽しい作り。
そうして、ファンサービスとして「学校であった怖い話」ファンは感涙物の要素満載。
特に千葉シナリオには文庫本一冊文のボリュームが用意されている。
公式ブログ・氏の個人ブログで次々と明らかにされる内容。
それは「学校であった怖い話」以来のファンである人々の期待を高めるには十分過ぎる内容だった。
そうして開催された。豪華ゲスト陣に彩られた華やかなイベント。
その様子は様々な場所で取り上げられ、バンプレスト側も力を入れていると判断するには十分な内容だった。


任天堂DSでONI・アパシーと連続して糞を排出した氏であったが、制作期間が短かかったのであろう。
四八(仮)に力を入れているから…とファンは好意的に取り、発売日11/22を心の底から楽しみにしていた。
そうして発売日前日。四八(仮)スレではフラゲした人達の報告を発売日を待ち切れ無い住人がwktkする。
その感想は、「面白い!」「世にも奇妙な物語系の話が多い」「十分怖い」
待ちきれない住人の確信を付いた質問、「ぶっちゃけ、怖いか?」「世にも~」…
今から考えれば工作員の精一杯の優しさだったのかも知れない。
そうして運命の発売日。スレは伊藤潤ニの漫画、「墓標の町」の住人の死者の如く墓標と化した…。
待望の発売日なのにも関わらず更新されない公式ブログと飯島氏のブログ。
四八(仮)は開始直後名前.生年月日.血液型.性別以外に家族構成.出身地を入力し、
まず自分の出身県からスタートする。が…出身県とはまるで関係無い
ありきたりで安っぽい内容の怪談未満の話。自分の出身県はたまたまハズレだったのだ。


しかし、他県へ移動するも、ほとんど全ての県の話が
コンビニの怪談本と比べるのも失礼な程稚拙でショボイ話に彩られていた。
とてもプロのライターが手がけたとは思えないスイーツ(笑)・ティーンズ向け雑誌の夏のミニ怪談特集以下の
スカスカで内容の無い話、起承転結の起、起承で終わる話、しかもそのほとんどが分岐の無い一本道。
プレイヤーで無くリスナー感覚を味わえる稀有な作品と言えるであろう。
実際スタッフロールを見ると実際に観光に行った場所が分かる。
日本ってこんなに県が少なかったっけ?!とは思っても口に出さないのが大人の態度である。
キモの恐怖演出は、画像でワっと脅かすものばかりで文章での描写はほぼ無い。
チープなお化け屋敷以下しかも画像と音楽のタイミングが合っておらず、
何ともお粗末で脱力物な作りとなっている。
幽霊の造形も画一的で日本全国には貞子が沢山いるんだなーと
新たな発見もあった事をここに付け加えておこうと思う。


特筆すべき県についていくつか記しておく。
広島県。「ヒバゴン」というタイトルが付いているのにも関わらず
ランダムで何が写るか分からない写真が一枚表示されて-完-という驚愕の内容。
岩手県。今の時代に飯野賢治の志を受け継いだ、リアルサウンド「生き埋め」など温故知新な試みにも着目したい。
地域色の濃い話は火曜サスペンスも真っ青の露骨な観光案内、ぶんぶく茶釜、平家蟹桃太郎伝説などがあげられる。
自分は一体何のジャンルのゲームを購入したのか自問自答しつつ
プレイせずにはいられない内容に困惑する者が続出した。
期待感が勢いよくしぼむ切ない感覚。やれどもやれども出現しない怖い話。
当初飯島氏の足を引っ張るのでは無いかと懸念されたゲストシナリオがゲーム中唯一の救いであった。
(注:ファミ通以外)比較的(あくまでも四八(仮)比)出来の良い話は何故か安い感動話。
「没になった話が採用されれば名作になった良かった」(氏の同人誌に収録済のシナリオ)と
謎の擁護が頻繁に行われていた事も付け加えておかなければならない。


正直、四八(仮)で圧倒的に怖いのはパッケージ裏である。
店頭でパケを裏を片手に想像の翼を広げるのが正しいプレイ方であったのだ。
公式で公開されていたデモムービーの内容が全くの大嘘であった。
否、デモムービーのタイトルには(仮)がついていない。ジャンル47都道府県ミステリーの
名にふさわしいと言えるのではないか?この謎を最後まで諦めないでおきたい。
システムは氏のこだわりで既読未読判定の無い超鈍足の文字早送りしか搭載されておらず、
そのかわり「ランダム分岐」というプレイヤーの運で分岐する画期的な糞システ
ムが搭載された。
自動セーブ等便利な物は当然搭載されておらず、分岐を全て埋める為には面白くも何とも無い話を
鈍足スキップを駆使して最初から何度も何度も読み返さなければならないのだが、
氏の文章が大好きな人には感涙物の仕様であろう。
豪華ゲスト陣の一人、稲川淳二の高画質怪談ライブ。独特の語り口調と怖い雰囲気。
しかしながら四八(仮)にはムービースキップ機能等高等な技術は搭載されていない。
大阪には7種類もの話が用意されており、己の運で全てを出現させなければならない。


運が悪いと何時間も拘束される事となる。もはや作業というより苦行と言っても過言では無いであろう。
スレ内にて四八(仮)の内容に関して苦言を呈する発言が続くと
何故か訴訟をちらつかせる発言で言論封殺が行われた事も非常に思い出深い。


「学校であった怖い話」のメインキャラ達もキャストを一新して登場。飯島氏イメージ通りのキャスト。
どのような登場をするのか長年の信者はwktkした。
蓋を開ければキャラクターのイメージぶち怖しの観光案内、ミニゲームの脇役、
という正直、感涙どころか噴飯物な内容であった。
そうして、文庫本一冊に相当すると豪語していた千葉シナリオ、「学校であった怖い噂」。
氏の持っている文庫本はかなり薄いか物凄く字が大きいのであろう。
ファンは脱力、新規購入者は意味不明な話が多数収録されているチグハグさは
何とも言えない味わい深さがあった。


そうして何とゲーム内に飯島氏自ら出演し、痛烈な2ch批判、
いるかいないか分からない「アンチ」と日夜戦いを繰り広げるファイター飯島多紀哉。
自分の名前で飯が食えるクリエイターは大変なのだ。と言う事を身を以って教えてくれた。
氏の勇ましい姿に思わず画面に向かってファイティングポーズを取ってしまったプレイヤーも多いのでは無いだろうか。
ちなみに最初に入力した名前以下はシナリオに全く影響しない。
二週目以降周回表記が二週目のままであるのも仕様である。(サポセンにより確認済)
最初にオブザーバーという存在を5人の中から選択するのであるが、単なるチュートリアル係である。
最初に一通り操作法を教えてくれた後は本編中に一切登場する事は無く、自分シナリオの途中、
ラストに登場するのみなのであるが全員判をついたように全く同じ。何とも贅沢な作りである。


恐怖のバグの存在。
本作では何の前触れも無く、画面中央にまるで一旦木綿のような白い四角枠が生じることがある。
そうなってしまったら最後セーブデータは死亡してしまう。
白い四角枠の大きさはランダムで、酷い時は画面全体が真っ白になる事もあるようだ。
その他にもセーブ画面で×ボタンを二度以上押すとほぼ確実にフリーズする。
公式推奨の解除方法はフリーズ中メモリーカードの抜き差しをするという画期的な方法であった。
画面中央に四角い枠が表示された場合はどうすれば良いのか?
「そのデータは削除して下さって結構です」
 画期的な回答をサポートセンターから得る事が出来た。
頼みの綱のサポートセンター。電話時間が電話受付時間 月~金曜日(祝日を除く)10時~16時


しかもフリーダイヤルでは無い。社会人、学生はお断りな時間帯。
公式サイトを探してもどこにも記載されていないが、
電話で問い合わせた人が、バンダイのサイトからお客様センターへ
メールを送るようにそうすれば返金・交換対応する。との情報を引き出す事に成功した。
その際に四八(仮)へリンクを貼る事が出来ないのか?と、問いかけてみた。
部署が違うので無理だとの回答を得る事が出来た。
アンケートを送った人に修正版・返金メール告知はしないのかとの質問にも、
部署が違うので無理だとの回答を得る事が出来た。
ウェブ上で交換・返金の告知をしないのか?との質問にも部署が違うので無理だとの回答を得る事が出来た。
バンプレスト=バンナムは部署が違うとまるで何も出来無い会社である事を知る事が出来た貴重な瞬間であろう。
メールの返答、返金が10日以上無いのは当たり前。
メールを出す場合は強気で行かないと没にされるという事実も明らかになった。
今現在なお、バンナムが消費者の事をどう思っているか良く分かる事例が
次々と報告されている事も記載しておかなければならない


発売後一ヵ月が経とうとしているが、いまだ完全にクリアした者がいない。
攻略本の発売日が非常に待たれる所である。
粘り強い攻略スレの住人も遂に音を上げメモリーカードを添えて公式に問い合わせた。
こちらの回答も非常に楽しみである。
そうしてタイトルロゴの下にバンプレストの文字と同様の大きさで記載されている飯島氏の名前。
しかしながら彼は一介のシナリオライター故に発言する事が出来ないとの事。
冬コミに発売予定のゲームの宣伝と織り交ぜてバグはデバック会社のせいと暗になすりつけるという荒業を
巧みな文章力を駆使し、やってのけた。バンプレストへ向けての最後っ屁であろうか?
氏の商業での次回作は果たして発売される事があるのであろうか?


休止する休止すると宣言としつつ、ファンの声にお答えして日々更新されるブログ。
冬コミ発売の同人ソフトの製作は非常に好調でかなりの自信作が完成したようだ。
ショップごとに付く特典も飯島氏と専属絵師の書き下ろし満載で豪華絢爛、
ファンは複数買い必至の垂涎物の品々である。
このような素晴らしいニュースを知らない人がいたらいけない、と宣伝にも余念が無い。
三ヶ月で作ったと保険を掛けているのが少々気になる所であるが…。

ちなみに四八(仮)についてのコメントはバグ以外にはまだ、無い。



補足

 2007年12月22日に発売された攻略本により、完全クリアできないのは仕様であることが判明。
 また、公式サイトで謳っていた、

> シナリオを読破し、住民を150人見つけると、隠しシナリオが出現します…。
という文がいつの間にか、
> シナリオを読破し、全住民137人から、ある人物を、ある条件で集めると、隠しシナリオが出現します…。

に変わっている。